日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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佐賀 武雄市の挑戦 反省しない

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今日は那覇から福岡経由で佐賀の武雄市にきました!

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2時間早くついたので、武雄温泉につかり、武雄バーガーを頂きました。

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午後からは市役所で龍馬プロジェクト九州ブロックの行政視察。

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前半は3期目の樋渡市長が1番力を入れている教育について。

ICT教育やプログラミング教育、民間との連携施策など様々なチャレンジをお聞きしました。

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市長からもプレゼンをお願いしました。

教育政策で

人 モノ カネの集まる町にしたい、

子供たちに自信と誇りを持たせたい、

という市長のビッグビジョンをお聞きし、

事業は未完成なうちに世にだし、皆さんにブラッシュアップしてもらう。

稼げる自治体をつくり、住民の所得をあげる。

といった市長の理念も改めてお話頂きました。

メンバーにも良い刺激になったと思います。

3期を迎えた樋渡市長はますますパワーアップされ、

笑にも磨きをかけられてました。

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8月に出された本も買ったのでまた帰りの新幹線で読みます。

私も反省しないタイプなんで(;^_^A

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最後に市立図書館を見学させて頂きましたが、一年前と変わらず人気があります!

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夜は佐賀市内で他のメンバーと合流して懇親会。

少し時間があったので、100名城の一つ、佐賀城に連れて行ってもらいました。

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勉強と趣味を兼ねた視察で充実した一日でした。

フラフラですが(笑)

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沖縄 知事選挙 生取材

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今日は朝寝坊でヒヤヒヤしながら沖縄に!

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空港でまず腹ごしらえ。
沖縄そばとゴーヤチャンプル。

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那覇市内では、

五年ぶりにお会いした奥間那覇市議

チーム沖縄の眞下弘明氏、

沖縄の若き女性論客の我那覇さんと兼次さんから、

沖縄知事選挙の裏舞台についてインタビュー!

今週からヘビーローテーションで毎日配信します。

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4時間の収録でフラフラになったので、
A&Wのルートビアでエネルギーチャージ。

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夜は松本浦添市長とKAZUYAさんの対談イベントに参加。

300人近い参加者で大変盛り上がりました。

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仲井真知事からのメッセージもありました。

KAZUYAさんも活動が広がってますね!

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実は私も飛び入り参加。

CGSを見て下さっている皆さんもたくさんいて下さり、テンションが上がりました!

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松本市長のナイスコーディネートで楽しい対談でした!

こちらもまたCGSで配信します。

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さらに懇親会を終えて深夜12時からKAZUYAさんにインタビュー。

夜食のてびちそばを頂き、長い一日終了です。

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さあ、佐賀へ向かおう。

石山寺、吹田の山田の体育祭、そしてCGS

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からだ中、擦り傷だらけでお風呂が辛い一日です。

今日は朝早く起きて、G1関西の会場である石山寺を散策しました。

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西国三十三所を回って以来久しぶりのことで一時間かけてゆっくり散策しました。

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多宝塔などの国宝は素晴らしいですね。守ってこられた方々に感謝です。

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午前中は石山寺の中でG1東松龍盛塾。

朝比奈塾長の講義。
日本の現状をデータでとらえ、日本の戦略を考えるという、素晴らしいテーマでした。

当たり前のことですが、政治家はもっと現状分析と戦略設定に力を入れねばなりません。

改めて勉強になりました!

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昼からは急いで吹田に戻り、山田地区の体育祭に参加。

私の毎年のミッションは大縄の縄回しです。

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子供たちの頑張りがあり、大縄は見事1位を勝ちとりました。

さらに地区別対抗の綱引きでは、擦り傷をたくさん作りましたが、なんとか2位をとり、一時は総合1位に踊りでました。

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しかし、力及ばず最後は2点差で優勝を逃す悔しい結果に(>_<) また、来年頑張ります。

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夕方には再度石山寺に戻りG1関西の全体会に参加。

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石山寺の本堂での
下村文部大臣や田坂氏の話がどうしても聞きたかったのです。

日本に何を残し何を何を変えていくかというディスカッションではたくさんの示唆を頂きました。

また三名のお話で印象に残ったものは

下村氏
真のグローバル教育には
日本人としてのアイデンティティが必要だ

田坂氏
千人の頭となる人物は、千人に頭を垂れることができなければならぬ、
という日本のリーダーシップは世界に通じる

堀氏
愛国心とは、コミュニティに対する責任感である

という言葉でした。

この他にも会場から出た意見がどれも素晴らしく、
こうした学びの場にいれたことが幸せでした。

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懇親会でも大臣とお話させて頂き、こうした大臣がおられるうちに、私も教育の分野で何か貢献したいと思いました。

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久しぶりに二日間足立議員と一緒でしたが、

積極的に学ぶ姿勢や、発言する姿をみて、非常に頼もしく感じました。

私のところでインターンをしていたのがもう6年も前になり、議員も3年半やってくれています。

教育したというのはおこがましいですが、真っ直ぐに政治をやってくれている姿をみて、自分の活動も間違っていないと感じることができました。

さらに、今日は体育祭でもG1でも
知らない方から「神谷さん」と呼び止められ、ドキッとしたんですが、、、

皆さん、CGSをみて下さっている方々で番組を褒めて頂きました♪( ´θ`)ノ

最近は公開収録をしておらず、
皆さんの声を生で聞けなくて残念に思っていましたから、

生のエールはすごく嬉しかったです!

さあ、明日は沖縄にいき、知事選の様子をレポートします。

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朝日誤報が影響か…新聞信頼低下

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私は新聞のニュースを読むとき、

政治的なニュースは、
本当はどうなんだろう?とほとんど信じず

経済的なニュースは、
どう誘導したいんだろう、と考え、

海外ニュースは、
裏にどの国のどんな思惑があるんだろう、と勘ぐります。

書いてあることをそのまま信じることはなく、考えながら読むというスタンスです。

日本は新聞の信頼度が高すぎるので、下がってちょうどいいんですが、

世論を形成する中心的な役割を果たしてほしい

なんて意見が期待として上がっているんですから、

まだまだ先は長い気がします(>_<) 朝日誤報が影響か…新聞信頼低下の理由は「誤報があったから」28・7% 新聞通信調査会
2014.10.18 17:20更新 産経

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 公益財団法人の新聞通信調査会は18日、9月に実施したメディアに関する全国世論調査結果を発表した。この1年で新聞の信頼感が低くなったという回答が10・2%と前年度(5・6%)の2倍近くに増え、その理由を「誤報があったから」とした人が28・7%で最も多かった。同調査会の保田龍夫編集長は「朝日新聞の一連の誤報問題が表面化した時期に調査も行われ、結果に影響したのではないか」と推測している。

 信頼感が低下した他の理由として、「特定の勢力に偏った報道」が25・1%で2番目に多かった。以下、「報道する側のモラル低下」が15・6%、「政府や財界の主張通りに報道するだけ」が10・2%と続いた。

 また、憲法改正問題について関心があると答えた人は69・9%で、この問題に関する情報入手先は新聞が60・3%と最も多かった。新聞に期待する報道(複数回答)としては、「世論を形成する中心的な役割を果たしてほしい」(前年度比9・8ポイント増)、「憲法改正への賛否について新聞社が立場を明確にしてほしい」(同7・8ポイント増)などが高い伸びを示し、読者の新聞に求める役割に変化が生じている現状も浮かび上がった。

 同調査会の世論調査は今回が7回目。今回は8月22日~9月9日、全国の18歳以上の男女5千人を対象に行い、3270人から有効回答があった。

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戦いたい!海外の戦場へ向かう日本人

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先日ブログで書きましたが、

私は、「戦いたい」と思う日本人の気持ちに関心がありました。

この記事で少しわかった気がします。

これはやはり日本人の男子には、短期でもいいので、命の危険を感じるような合宿訓練でもするべきですね。

軍事訓練でなくていいですから、
生命を実感できる機会が必要なんでしょう。

そんなに刺激が欲しいなら政治家でも目指して必死にやってみたらいいと思います。

私は平時の中にも戦いを感じていますから、わざわざ戦争に行こうとは思いません。

戦いたい!海外の戦場へ向かう日本人たちの系譜元自衛官からイスラム国を目指した北大生まで
2014.10.17(金) 黒井 文太郎

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 イスラム国への参加を考えていた26歳の北海道大学生(休学中)が、警視庁公安部に私戦予備・陰謀罪容疑で任意の事情聴取を受けた事件が、大きく報じられた。

 当初、このニュースは「日本からイスラム国に、イスラム過激思想の若者を兵士として送り込むルートがあった!」という衝撃的なイメージで報じられたが、当人である北大生の動機が、就活に失敗して将来への展望を見失い、違う世界に行けば何かが変わるかもしれないと期待してのことだったこと、さらに仲介者とされた元大学教授のイスラム法学者もべつに自ら募集していたわけではなく、単に相談を受けて助言・斡旋していた程度だったことが明らかになり、事件の構図としては、国際テロ事件というような大仰な話でもないことが徐々に判明してきた。

 この北大生とともに千葉県在住の23歳のコンビニ・アルバイト店員も一時、イスラム国参加を希望していたが、彼の動機も似たようなレベルであり、いわゆるイスラム過激思想とは無縁の話だった。

 それでも、「日本人に戦争に参加したいと考えた若者がいた」ということに驚く声があるが、実はこれまでも、戦争への参加を希望し、戦場に向かった日本人は何人もいる。その動機はそれぞれだが、いつの時代でも若者の中には、いわゆる「自分探し」や探究心、冒険心、政治的信念、あるいはある種の義侠心などから、海外で義勇兵として戦いたいと行動した人はいた。

 例えば、シリアではすでに昨年、イスラム国ではない有力な反政府軍の1つである「ムハンマド軍」という部隊に、元自衛官で自営業の鵜沢佳史氏(現在26歳)が参加し、前線で戦っている。彼も「戦いたい」との強い思いで戦場に飛び込んだが、現地では独裁政権に抵抗する反政府軍に強いシンパシーを持っていたとのことである。

 また、他にも一般には知られていない日本人がイスラム国や他の民兵組織に参加している可能性はある。

 過去、こうして海外で兵士として戦った日本人には、帰国後に手記を発表したり、雑誌に登場したりした人も何人もいる。大別すると「職業軍人系」「革命系」「ゲリラ義勇兵系」がある。これまでどのような人たちが、海外の戦場で戦ってきたのかを紹介しよう。
正規軍兵士になった元自衛隊員、革命系の日本赤軍

 職業軍人系でまず有名なのは、『グリンベレーD446―米陸軍在隊21年の実戦記録』などの著作で知られる三島瑞穂氏である。ベトナム戦争で米陸軍兵士として戦った三島氏の場合は、家族でアメリカに移住しており、米国在住者としての志願だったが、その後も米陸軍の軍人として活動した。

 アメリカの軍人となった日本人は他にもいる。例えば『第82空挺師団の日本人少尉』という手記を発表された飯柴智亮氏は、9.11後のアフガニスタンで厳しい任務についている。

 他に日本人が海外で正規軍の兵士になるコースとして一般的に知られているのは、フランス外人部隊に入隊することだ。日本人がいつから参加していたのかは不明だが、少なくとも1980年代からは複数の日本人が入隊していることが確認されている。

 その後も元自衛官などを中心に多くの日本人が入隊し、厳しい海外任務に就いている。2006年に出版されたノンフィクション『外人部隊の日本兵』(宮下洋一著)は、在籍していた35人の日本人の姿を活写している。

 なお、2005年にイラクで殺害された斎藤昭彦氏は、当時はイギリスの民間軍事会社「ハートセキュリティ」社と契約していたが、もともとはフランス外人部隊に長くおられた方だ。

 他方、革命系でいえば、1971年からパレスチナ闘争に加わった日本赤軍がいる。日本赤軍はパレスチナ・ゲリラの極左組織「パレスチナ解放人民戦線ワディ・ハダド派」に加わり、主にテロ活動に従事した。彼らの動機は、世界同時革命と国際根拠地論という革命理論だった。

反共・民族闘争に身を投じた日本人

 今回の北大生の件は、仮にイスラム国への参加が実現していれば、ゲリラ義勇兵系に分類できるだろう。

 ゲリラ義勇兵系の日本人パイオニアといえば、『照準のなかのソ連兵―日本人ゲリラ、アフガンに死す』などの著書がある右翼活動家で武術家の田中光四郎氏だ。80年代半ばにアフガニスタンの反共ゲリラに合流している。

 アフガニスタンの反共ゲリラに加わった日本人は他にもいる。例えば、『戦争志願―アフガン・カレン・ボスニア最前線』『傭兵の誇り』など著書多数がある元自衛官の高部正樹氏は、他にもミャンマーやボスニアなど世界各地の戦線に参加した経験を持つが、最初の戦場はアフガンである。

 その高部氏がビルマで参加したのは、少数民族カレン人の分離独立派ゲリラ部隊「カレン民族解放軍」である。ビルマ軍(当時)の弾圧に抵抗する同組織には多くの日本人義勇兵が参加したが、そのパイオニアが『カレン民族解放軍のなかで』の著書がある西山孝純氏と高部氏だ。筆者は90年代半ばに現地で西山氏と高部氏にお会いしているが、当時も他に若い日本人が数名参加していた。

 ちなみに、高部氏らの戦友の中には、ビルマ軍との壮絶な戦いで戦死された日本人もいる。筆者の知るかぎり、ゲリラ義勇兵で戦死した日本人は、この方だけである。

 他に日本人の義勇兵の存在が確認されているのは、ボスニア、コソボ、チェチェン、ニカラグアである。

 ボスニアでは、90年代半ばに前出・高部正樹氏が、クロアチア人部隊の正規の外人部隊に参加している。また、やはり90年代半ばには、セルビア人部隊側にも日本人の兵士が参加している。

 コソボでは90年代後半に、分離独立派ゲリラ部隊「コソボ解放軍」に元自衛官K氏が合流して