4月から大阪に軸足を戻して活動をしています。
しかし、急に会社の仕事や龍馬プロジェクトの仕事がなくなるわけではないので、
それらの仕事をやっているとなかなか自分個人の政治活動にかける時間が作れません(><) 続きを読む
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嘉手納基地を一望できる嘉手納道の駅に!
東京ドーム420個分の広大な基地がよく見えます!
修学旅行の学生で溢れてましたf^_^;
夏休みになると中国人もたくさんくるそうです。何をしにくるのかな?
『ほら、こうして日本は守ってもらってるんだよ』と嘲笑するのか(´Д` )
今日は日曜日のためか飛行機の離発着はみられませんでした。
道の駅三階には資料室が。
映画をみると基地のデメリットを訴える内容でした。
確かに町の80%が基地というのは大変ですが、
マイナス面だけでなく、基地があるから生まれている雇用や政府からおりてくる予算のことも伝えねば、正面から基地問題を考えられませんよね。
功罪あるわけですから。
続いて嘉数高台から普天間基地を!
二年ぶりに見ました。
前回との違いはオスプレイが配置されたことくらいでしょうか。
そういえば、最近沖縄メディアはオスプレイの報道をあまりしないようです。
ある方は、オスプレイ=危険というイメージがもう根付いたから、とおっしゃってました。
沖縄の基地問題はこの先どうなるのか⁈
今の国際情勢で『米軍基地はいらない』というのは、あり得ない意見です。
しかし、いつまで外国の軍隊に守ってもらいながら、平和ボケして、属国状態を続けるのだ、という思いもあります。
あらゆる面で沖縄には日本の縮図があります。
日本がビジョンをもたない限り、基地問題などはいつまでも玉虫色の問題で続いていくのでしょう。
基地のあとは全体解散し、
有志で、
沖縄戦・ホロコースト写真館というスパイシーな場所にいってきました。
館内は撮影禁止。
よい写真もありましたが、集団自決にこじつけたものや明らかに合成したものなど、とんでも写真もありました。
違う意味で勉強になりますf^_^;
さらに時間を無駄にしたくなかったので、タクシーを四台連ねて、南城市の糸数アブチラガマを視察。
天然の洞窟で、戦時中、基地や病院として使われた壕が残っています。
修学旅行の学生に混じり、カワグチヒロシ探検隊になってきましたf^_^;
二日間、電光石火の研修でしたが、
初めて沖縄に来た方には濃い内容になったのではないでしょうか。
かなりの沖縄マスターになってきたので、私が学校の先生になったら、国際情勢から日本の歴史、政治の裏側まで教えて、良い修学旅行が組めます!
本当の平和学習はこれだ!
というものを企画したい^_^
平和を維持したければ、
戦争はダメだ!
ではなく、
世界で活躍し、賢く、強くあれ!
と子供たちに教えないといけませんからね。
良いメンバーと回れた有意義な研修でした!
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辺野古のキャンプシュアブの滑走路予定地を視察しました。
2枚目の写真の中央あたりに滑走路ができる予定です。
非常に美しい浜辺でしたが、周囲に街はなく、滑走路ができても大きな影響はなさそうです。
環境破壊を主張する人もいますが、
基地の埋めたて予定面積は160ヘクタール。那覇空港の拡張工事面積も160ヘクタールで同じです。
沖縄の沿岸部の3割が埋めたて地であることを考えても、辺野古だけいうのはおかしな感じです。
ジュゴンもいないしf^_^;
むしろフェンスに巻く布やビニールが環境を害しているようにも見えました。
みんなでテント村?も突撃して来ましたf^_^;
基地があると戦争に巻き込まれるそうです。
原発や憲法改正も反対だそうです(´Д` )
そんな話を学生にして、お金もとっているとか、、年間一千万以上の収入になるそうです。
テントの中にはハングルの文字も、、
どこの団体が支援しているのか?
名護市長選挙勝利の新聞記事がたくさん掲示してありました。
これで11月の知事選挙も負けると、、
どこが喜ぶんですかね。
昨日聞いた『沖縄を日本革命の拠点に』の言葉が思い出されました。
戦いは続いています!
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夕方からは琉球八社、第一位の波上宮にて、正式参拝。
二月に一度ご挨拶に来ているので、少し馴染みも感じる神社です。
禰宜の大山氏は、皇學館大学の松浦先生の同級生だというご縁もありました。
参拝の後は、神社をお借りして今回の研修のメインの勉強会です。
四人の講師のトップバッターは、大正生まれ91歳の仲村俊子氏。
沖縄の祖国復帰運動の話から、その後の教職員会からの脱退と、政治活動の話まで多岐に渡るお話をお聞きしました。
政治家はいいたいことが言えないから国民が世論を作り上げていかないといけない!
左派の活動家は、沖縄を日本革命の拠点に!というが、我々は断固阻止する、沖縄は国難の最前線という意識が大切だ!
といった意見は、まさにそのとおりでめちゃくちゃ言葉にパワーがありました。
二人目の講師は、チーム沖縄代表の森田草士氏。
話の内容を要約
辺野古に基地をつくるとジュゴンが死んでしまうというプロパガンダがあるが、それをやる連中が一番海を汚している
役所の資料をみると沖縄近海で観測されるジュゴンは現在三頭。
このままではいずれいなくなってしまう。なぜならジュゴンは繁殖力があまり高くなく、これまでも漁網などに引っかかって死んでしまっているから、基地がなくても数は減るだろう。
沖縄は左翼が多いというイメージかと思うが、天皇陛下がこられた際は7000人が日の丸の旗をもってお出迎えした。
沖縄県民は左翼思想ではない。
続いて二月にもお話をお聞きした、八重山日報編集長の仲新城誠氏。
石垣市長選挙と沖縄の新聞の話。
石垣への基地移転がきまったように書いて、特定候補者を不利にする沖縄の新聞の報道を、自民党の政治家が非難すると、タイムスは『対沖縄 牙向く国』と報道。
偏向といわれても仕方がない。
沖縄のメディアは中国には甘い。
四人目の講師は又吉清義県会議員。
沖縄の政治とメディアについて、裏話と実態を聞かせて頂きました。
最後は、カズヤさん、我那覇真子さん、高里智佳さん、兼次映利加さんの四人の20代言論者に登壇頂き、
それぞれの活動や思いについて語って頂きました。
私は我那覇さんとは、初めてお会いしたんですが、胸をうつスピーチはかなりぐっときます。
こうした若い世代の人たちが国を考え、我々が知るべき情報をどんどん発信していってもらいたいです!
二日目の研修も頑張ります。
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今日、明日と一泊二日の沖縄研修。
これまで私は自分や仲間の議員と研修を重ねてきましたが、
我々政治家だけが理解しても世の中変わらないことに気づきました。
昨年からの私のコンセプトは、如何に
政治にあまり興味がなかったような若者に、日本のことを考えてもらえるようにするかです。
CGSもそのコンセプトでやっていますが、ネットや本で知識を得るだけでなく、どれだけ現場にいき、生の声を聞くかが大切なので、
KAZUYAくんと連携しての沖縄研修です。
待ち合わせは那覇空港。
我那覇真子さんが、お母さんと一緒に歓迎ボードを用意して下さいました。
最初に行ったのは、豊見城の海軍壕。
沖縄にきたらまず沖縄戦を振り返らねばなりません。
沖縄県民カク戦エリ
次は、渋いところで沖縄の県立博物館。
私はペリーと琉球王朝のやり取りのあとをみてもらいたかったんですが、、、
資料の展示がなくなってました(>_<)
続いて行ったのは、沖縄県護国神社。
私も知りませんでしたが、ここには沖縄戦で戦われた、他府県の英霊も祀られています。
靖国に次いで、柱の数は日本で二番目だということです。
しかし、こちらもご遺族の数が減り、例大祭などの運営が大変なようです。
孫の世代にも歴史を引き継がねば、失ってしまうものが出てきそうです。
また、たまたま来ていらした沖縄県の日本会議の坂本さんに、沖縄の政治状況や現場の取り組みをレクチャーして頂けました!
また、この神社は天皇皇后両陛下の歌の碑がありました。
一枚の岩から作った碑にはかなりのパワーを感じました!
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