日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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台湾の続報

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本当に人口が中国の何十の一の台湾に有利な内容か?!

信用できない学生の気持ちがわかります。

次は4月2日に訪台して改めて聞いてきます。

平成26年3月26日(木)産經新聞

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やはり教育が大切 カンボジアのソーシャルビジネス

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昨日は、カンボジアでマイクロファイナンスをやっておられるライトスマートという会社を視察してきました!

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http://www.kamiyasohei.jp/school.php?itemid=1983&no_redirect=true

昨年JCの活動でカンボジア研修をしているので、ソーシャルビジネスに関心があったからです。

マイクロファイナンスというとバングラデシュのグラミン銀行が有名ですが、日本人もやってるんです。

カンボジアでは商業銀行が 38ありますが、マイクロファイナンスも32団体がやっていて、イオングループも取り組んでいます。

私が訪問したライトスマートはカンボジアのNGOとして、2年前から活動しています。
約30人のスタッフで、これまで月収200~300ドルの層を対象に、約4000人の方に貸付を行って来たそうです。

先日デモがあり、カンボジア最低賃金は100ドルに引き上げられましたが、それでも月1万円では、なかなか自己投資などもできません。

そこで、ライトスマートは、
1.貧困支援 自立支援
2.教育改善
3.道徳教育
を3本柱に活動を展開されています。

日本で問題になった悪徳な消費者金融とは違い、貸付金額は小さなものでまた使い道も聞いてから貸付ます。
障害者の女性が数万円を借りて始めた事業が成功した例などを見せて頂き大きな感動がありました。

他にも商店や農家などにも貸付ておられ、現地を見学にもいきました!

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教育支援の一つでは、集まったお金で学校にトイレをつくっておられます。

カンボジアでは学校にトイレがなく、女性は学校にいきづらいと、昨年私も聞きました。

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そこでライトスマートの磯部さんは日本のライオンズクラブとも連携し、プノンペンの学校にトイレを作っておられます。

こちらも現地視察してきました。

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また、ライトスマートは学生ローンをカンボジアで初めて始めた団体でもあります。

カンボジアで大学に行くには、通いでも年間平均700ドルかかります。ある程度豊かな層でないといけませんが、それでめ8割以上が金銭的に苦しいそうです。

そんな学生で、働きながら通学する人対象に学費の貸付をしています。

素晴らしいことだと思います。

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さらにライトスマートが行う教育があります。
カンボジア人の問題は、
簡単にお金を借り過ぎることで、国民の5人に1人が借り入れをしているとか。
これからは借り入れでなく、貯蓄をさせる教育が必要だとライトスマートは考えていて、
借り入れ返済が終わった人にはファイナンスの計画提案をし、
金銭的に自立した人が増えるようにコンサルティングもされています。

経世済民のモデルを見せて頂きました。
民間でもできるんですね。

日本人にももっとお金の教育が必要かも^_^;

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カンボジアでの学び

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昨日からカンボジアのプノンペンに入りました。

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夕方まで時間があったので、寺院や国立博物館、王宮を周りました。

内戦もあったからでしょうか?

プノンペンの観光資源はかなり乏しいと感じました。

観光客がアンコールワットに集中するのもわかります。

今はダイヤモンドアイランドという地域の開発を進めていて、シンガポールのマリーナベイサンズと同じ形のホテルが建築されていました。

日本からもイオンモールや東横インが進出するようです。

まさに街ができる様子を目の当たりにしました。

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ポルポト時代の刑務所跡の見学もしました。

収容されていた方があまりにも幼いので、みんな衝撃を受けました。

人間は神にも悪魔にもなることを再確認。資料を買ったのでまた勉強します。

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夕方からは、日本人の経営する日本語学校を視察。

ベトナムの学校と合わせて、これから関わっていくことになりそうです。

視察の目的や意図は、また帰国後にホームページにまとめます。

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夜は、いろんなネットワークを駆使して、カンボジア、ベトナム、シンガポールで活躍される同世代日本人経営者に集まって頂きました。

移民や少子化、起業、グローバル化について、現場をもつ方々の生の声を聞くことができ、

私も認識を少し改めました。

こちらもまた、帰国後に詳しくまとめます。

やはり海外は学びがでかい。

今日もカンボジアでたくさん学んできます。

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台湾の歴史教科書

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情報提供遅れましたが、

台湾でも歴史教科書が問題になっています。

日本統治時代の記述を変えようという動きがあるんです。

日本統治を
『日帝支配』とか『植民地』と変えようという活動をしている学者がいると。

皆さん、お察しのとおり、
そうした学者にロビー活動をしているのは、

中国と韓国。

行政がお金を出して、歴史を考えるシンポジウムをしてるようです。

台湾人も中国人は警戒しても韓国人にはあまいようですね。

なんといっても台湾は韓流ブームで、
若い人は日本より韓国のアイドルが好きですから^_^;

そのうち、あれっ?ってなると思いますが、、
日本もやられてましたからね。

教科書を変えられると、親日の国が、、、

チェックしておきましょう。

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ベトナム ホーチミンにて

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台湾のデモを気にしながらも、今日はベトナムのホーチミンへ移動。

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今回は沖縄に来るのに合わせて、せっかく南へ来たんだから、台湾、ベトナム、カンボジアを周ります。

目的は、実はいくつもあります。

まず一つ目は、五月からスタートする私の塾に来てくれる皆さんの海外研修先を見つけることです。

この塾は少人数でかなりがっつりメンバーと向き合う趣旨ですが、その過程で是非海外、特にアジアを見てきてもらいたい。

その成長活力と、若者のバイタリティ、日本の長所短所をしっかり見つめ、自身のグランドストラテジーを考えてもらうために。

ちなみに今回の訪問には友人のカズヤくん(25)にも来てもらいました!
彼にはグローバルな新しいメッセンジャーになってもらいたいという願いがあります。

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二つ目の目的は、私は日本人の教育のプロセスに、アジアの若者と日本の若者を交流させる事業を入れたいので、そのネットワークづくりです。

私の目は、インド、台湾、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、スリランカ、ロシアに向いています。

次にバッジをつけるまでに、世界を周り、私の考えに賛同してくれる日本人とのネットワークをつくりたい。

日本の若者を世界に出したいですし、世界の優秀で日本を大切にしてくれる若者を日本に招き、日本の若者の目を覚まさせたい!

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そんな思いで、今日は日本人の経営する日本語学校を訪問してきました。

ただのビジネスではない人材教育を見せてもらいましたし、外国人を労働者としてみずに、将来の日本のパートナーとしてみる姿勢に共感し、視察を申し込みました。

私は、労働力確保のための移民には断固反対しますが、世界の優秀な若者に日本に来てもらうことは多いに賛成します。

似ているようで全然違うことです。

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そんな趣旨でできるビジネスをまた新たに構築しようて考えているので、三つ目の目的はビジネスの打ち合わせです。

これは龍馬プロジェクトにも繋がる話で、もはや龍馬プロジェクトは政治活動の域をこえ、グローバルなビジネスの話に広がりつつあります。

政治とビジネスを結びつけるな、という方がたまにいますが、

私はそれでは【龍馬】ではないと考えます。

不当な癒着はダメですが、
経済を回さねば、税収も増えず政治も回りません。

政治にかかわり7年。
政治とは国家経営であり、地域経営だと考えるようになりました。

私は、日本の教育を変えたいですし、
日本の政治活動のあり方も、有権者の意識も変えたい。

今のままでは嫌なんです。
なぜなら今のままでは日本の明るい未来が描けないからです。

昨日台湾の学生の涙をみて、その想いを再確認しました。

私の行動はいつも奇抜に映るかもしれませんが、

龍馬プロジェクト、CGS、塾運営、海外視察、政治活動、

全て繋がっているんです。

その先に目指すものは、
直接私と関わる皆さんには少しずつ伝え始めています。

また具体的に形ができてくれば、皆さんにもわかるように説明します。

今、言葉にしても恐らくほとんどの人にはわかってもらえない。

しかし自ら行動し、形ができれば、

なるほど、と思って頂けるはず。

私は日本が好きで、日本を良い国として次の世代に残したいですし、

日本をもっと、世界の人々に役立てる国にしたい。

そのために皇室を大切にし、英霊と向き合い、教育を考え、世界に出ています。

この繋がりを理解頂けるでしょうか?

私は命を削って行動で想いを示します。

また、行動する人を信じ、仲間になって頂きます。

そんな想いで海外を周りますので、日々のレポートをまたご覧下さい。

明日はカンボジアのプノンペンに行ってきます!

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