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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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やはり教育が大切 カンボジアのソーシャルビジネス

ブログ |

昨日は、カンボジアでマイクロファイナンスをやっておられるライトスマートという会社を視察してきました!

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http://www.kamiyasohei.jp/school.php?itemid=1983&no_redirect=true

昨年JCの活動でカンボジア研修をしているので、ソーシャルビジネスに関心があったからです。

マイクロファイナンスというとバングラデシュのグラミン銀行が有名ですが、日本人もやってるんです。

カンボジアでは商業銀行が 38ありますが、マイクロファイナンスも32団体がやっていて、イオングループも取り組んでいます。

私が訪問したライトスマートはカンボジアのNGOとして、2年前から活動しています。
約30人のスタッフで、これまで月収200~300ドルの層を対象に、約4000人の方に貸付を行って来たそうです。

先日デモがあり、カンボジア最低賃金は100ドルに引き上げられましたが、それでも月1万円では、なかなか自己投資などもできません。

そこで、ライトスマートは、
1.貧困支援 自立支援
2.教育改善
3.道徳教育
を3本柱に活動を展開されています。

日本で問題になった悪徳な消費者金融とは違い、貸付金額は小さなものでまた使い道も聞いてから貸付ます。
障害者の女性が数万円を借りて始めた事業が成功した例などを見せて頂き大きな感動がありました。

他にも商店や農家などにも貸付ておられ、現地を見学にもいきました!

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教育支援の一つでは、集まったお金で学校にトイレをつくっておられます。

カンボジアでは学校にトイレがなく、女性は学校にいきづらいと、昨年私も聞きました。

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そこでライトスマートの磯部さんは日本のライオンズクラブとも連携し、プノンペンの学校にトイレを作っておられます。

こちらも現地視察してきました。

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また、ライトスマートは学生ローンをカンボジアで初めて始めた団体でもあります。

カンボジアで大学に行くには、通いでも年間平均700ドルかかります。ある程度豊かな層でないといけませんが、それでめ8割以上が金銭的に苦しいそうです。

そんな学生で、働きながら通学する人対象に学費の貸付をしています。

素晴らしいことだと思います。

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さらにライトスマートが行う教育があります。
カンボジア人の問題は、
簡単にお金を借り過ぎることで、国民の5人に1人が借り入れをしているとか。
これからは借り入れでなく、貯蓄をさせる教育が必要だとライトスマートは考えていて、
借り入れ返済が終わった人にはファイナンスの計画提案をし、
金銭的に自立した人が増えるようにコンサルティングもされています。

経世済民のモデルを見せて頂きました。
民間でもできるんですね。

日本人にももっとお金の教育が必要かも^_^;

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iPhoneからの投稿

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