日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

歴史認識が怪しいと、、

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日本人の歴史認識も怪しいのであまりいうとブーメランになる可能性がf^_^;

皆さんも一度対馬に行って、防人や元寇の歴史は体感されることをオススメします。

あと、国境の島の経済問題も。

朴大統領にはまともな側近もいない… 歴史認識が乏しいから出た「恨み1000年論」

2013.06.25 室谷克実 夕刊フジ

朴槿恵大統領は「恨み1000年論」を唱えているが=3月1日(共同)

 日本人の韓国に対する認識や感情は、昨年8月の李明博大統領(当時)による島根県・竹島上陸以降、激変した。「韓流」で隠され、ゆがめられてきた隣国の本性について、「悪韓論」(新潮新書)がベストセラーになったジャーナリストの室谷克実氏が暴いた。

                  ◇

 高麗とは統一新羅と李氏朝鮮の間にあった王朝だ。この王朝の皇太子が元の皇帝フビライに「日本は、いまだ陛下(フビライ)の聖なる感化を受けておらず…」と述べたことが、元寇への決定的な要因になった。

 元寇の主力先兵は高麗人であり、指揮官の中でも好戦的だったのが高麗人だったことは、中国の正史『元史』にも、朝鮮の正史『高麗史』にも記述がある。

 最初の元寇は1274年、次は1281年。それから800年とたっていない。

 韓国の朴槿恵大統領は今年の3・1節(抗日運動の記念日)の演説で「被害者と加害者の立場は1000年経っても変わらない」と述べた。

 演説の文脈から判断すれば、1000年の起点は日本による朝鮮併合が終わったときだ。少なくとも、あと九百何十年か、韓国は「被害者」として日本を恨み続け賠償を要求するというわけだ。

 しかし、この「恨み1000年論」で行けば、壱岐・対馬で婦女子が陵辱・虐殺されてから1000年経っていないのだから、日本にも高麗の後を継ぐ国である韓国に謝罪と賠償を要求する権利がある。

 こんなことを言い始めたらキリがないが、それでも上記の歴史事実と、朴演説を見れば断言できることがある。

 朴発言は大統領就任から初めて迎えた歴史的記念日の公式演説だ。当然、大統領府はもちろん、関係省庁が演説の細部まで点検したはずだ。

 ところが、大統領自身も、点検したスタッフたちも、誰一人として「高麗がたき付け、高麗人が先兵になった元寇で、日本人を虐殺し、日本の婦女子を陵辱した」という事実を知らなかったのだ。
無理もない。韓国の歴史教科書を見れば、元寇については「高麗は元とともに、日本を懲罰した」ぐらいしか書いていないのだから。

 それにしても、「1000年経っても変わらない」などという恨み節を述べたら、日本の一般国民(『日本の市民』と称する人を除く)が、どんな感情を抱くのかを予測できるスタッフも大統領の周辺にはいないことも分かる。

 韓国は小中華思想の国だ。自国の文化様式・価値観が最高であり、世界どこでも通じると思い込んでいる。

 韓国人同士の口ゲンカの手法(格好よく強く罵って、見物人の喝采を受けた方が勝ち)が日本にも世界にも通じると思い込んでいるのだろう。

 朴大統領は27日から訪中する。「白髪三千丈」の大中華思想の国となら、タヌキとキツネがおんぶにだっこ。今度は、どんな「貶日発言」が飛び出すか。調子に乗りすぎて、旧宗主国の“毒”から逃げられなくなる危うさがあるが…。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。

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藤井先生の新刊

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またまた藤井聡先生の新書を送って頂きました。

今回は専門書ですね。

頑張って読みます。

先生には講師に、塾にとお世話になりっぱなしですが、

指導を活動に落とし込んで、頑張ります。

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日本エンタメが右傾化?正常化の間違いでしょ。

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またまたふざけたニュースを見つけてしまった(´Д` )

日本の経済や国民意識が正常化するのが本当に嫌な人たちがいるらしい。

君たちは国のために何ができるのか、と問うと右傾化らしいです。

そうならアメリカの教育は全て右傾化なんですね。

韓国メディアは、

 朝日新聞は、このような作品が人気を呼ぶ理由は2000年代に入って日本で雇用不安と所得格差が拡大したという点を挙げた。

と書いていますが、その箇所はみつけられませんでした。

なんで雇用不安になると右傾化するんでしょうか?

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コンビニではこんなDVDもうられるようになりました。

我々の税金で維持される自衛隊がどうなっているのか?

有事に機能するのか?

国民の権利を守るため、国民として当然に知るべきことが、今まで語られたり、関心事になっていなかったことが、問題なんです。

国が軍事的に占領されたら国民の権利なんて誰も守れないんです。

だから過去においても日本は戦ったんです。

加害者の立場ってなんだ?
まず朝日新聞などは、被害者の立場の日本について特集を組むべきです。

突っ込みどころが多すぎて、、

支離滅裂になりました。

「安倍政権で日本エンタメが右傾化!」 朝日&韓国紙「ネガキャン」に作者反論

2013/6/21 16:30 J cast

日本で小説やドラマなどの「右傾化」が進行中――そんな記事が朝日新聞に掲載され、物議を醸している。

槍玉に挙げられたのは、百田尚樹さんの小説『永遠の0』や『海賊とよばれた男』、また有川浩さんの『空飛ぶ広報室』など。韓国紙もこれを引用し、安倍政権の主張と結びつける形でセンセーショナルに報じた。一方でその代表格として挙げられた百田さんらはツイッターで不快感を表明している。

「右傾エンタメ」が増えている…本当?

 「売れてるエンタメ小説 愛国心くすぐる」
 「戦争素材に続々 『右傾化』の指摘」

2013年6月18日、朝日新聞朝刊にこんな見出しが並んだ。「近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ」と問題提起し、背景を考察するという内容だ。記事中では作家の石田衣良さんが、こうした作品を「右傾エンタメ」と評し、特攻隊員の苦悩を題材とした『永遠の0』などを例に引いて、

 「(日本の)加害についても考えないといけないと思う。読者の心のあり方がゆったりと右傾化しているのでは」と論考する。

では、「右傾エンタメ」とは何か。記事では石田さんによる「君たちは国のために何ができるのか、と主張するエンタメ」という説明しかない。ただ挙げられたタイトルから見れば、『永遠の0』を始めとする第二次大戦を舞台とした作品、また現在ドラマ版が放映中の『空飛ぶ広報室』のような自衛隊を舞台とした作品が念頭にあるようだ。また安倍晋三首相の愛読書として知られる百田さんのノンフィクション作品『海賊とよばれた男』も、その筆頭として紹介されている。

これにいち早く飛びついたのが、韓国だ。聯合ニュースは18日、「日本で愛国心刺激する娯楽小説人気」として要約を配信した。これを元にした記事も複数紙に掲載され、特に京郷新聞は、

 「日本、安倍政権で文化も右傾化」
 「右傾・愛国小説が人気独り占め」

として、安倍政権の右傾化と絡めて大きく報じた。

戦争・自衛隊が舞台なら「愛国もの」?

もっとも朝日新聞の記事に対しては、批判も出ている。特に指摘が相次いでいるのは、内容に踏み込まず、「戦時中・自衛隊を舞台にしている」というだけで「愛国もの」とレッテルを貼っている点だ。また「右傾エンタメ」の先駆けとして福井晴敏さんの『亡国のイージス』(1999年)や『終戦のローレライ』(2002年)を挙げ、2000年代以降の日本社会の不安感と重ねてその勃興を論じているが、戦争や自衛隊を扱ったエンタメ作品がベストセラーとなったのは、高度経済成長まっただなかの1960年前後に起こった「戦記ブーム」を初め、別にここ最近に始まった話でもない。

登場する作者からも、記事は不評だ。中でも、「右傾エンタメ」の代表格としてあげつらわれた格好の百田尚樹さんはツイッターで、

 「とうとう朝日新聞がネガティブキャンペーンをやりだしたか。『永遠の0』や『海賊とよばれた男』が右傾化小説と言いたくてたまらないらしい」

 「『日本人の誇りを失うな』と主張した小説は、朝日新聞には『右傾化小説』とレッテルを貼られるわけか」
「安倍首相が『海賊とよばれた男』を愛読しているというだけで、朝日新聞は作品を否定したいんだろうなあ。あーあ」

と不満を連発した。『碧空のカノン』の作者としてやはり名前が挙がった福田和代さんも、「中身を読んだ人なら記事見て吹き出すよ」とツイートしている。

朝日新聞

2013.6.21

読者の右傾化?不満の表れ?「愛国エンタメ小説」が人気

 【中村真理子、山田優】近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ。なぜ、読者の心をつかむのか。

 安倍晋三首相も「面白い」と太鼓判を押す今年の本屋大賞受賞作、百田尚樹「海賊とよばれた男」は「日本人の誇りを失うな」と訴えかけ130万部超のベストセラーに。

 エンタメ小説の新人賞、江戸川乱歩賞は今年、最終候補5作のうち2作が太平洋戦争末期の日本軍を素材にしたミステリーだった。同賞事務局である講談社の担当者は「偶然、重なっただけだと思う」という。

 優れたエンタメ小説を選ぶ山本周五郎賞。先月の選考会で、受賞を逃した山田宗樹「百年法」について選考委員の石田衣良さんは「右傾エンタメのパターンを踏んでいて残念」と講評した。同作の舞台は不老不死が実現した世界。ゆがんだ社会を立て直すためリーダーは国のために犠牲になった先人らをたたえる。

 「右傾エンタメ」とは石田さんの造語。「君たちは国のために何ができるのか、と主張するエンタメが増えているような気がします」。百田さんの2006年のデビュー作「永遠の0(ゼロ)」から気になっていたという。同じ年、安倍首相の「美しい国へ」がベストセラーになった。
 「永遠の0」は、特攻で命を落とした祖父の人生を26歳の青年が追う物語。特攻隊の男たちの迷いや弱さに焦点をあてて、読者の支持を得た。ネット

甘い顔をすることはない

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私はプライベートでは、韓国人の友人もいます。

在日の仲間もいます。

彼らは日本に好意的だし、いい人たちです。

しかし、それと政治は別。

最近、そこはクールに分けていこうと再確認しています。

本当はアジアの隣国とは仲良くしないと、欧米が喜ぶだけなんですが、、

向こうから内部の問題解決や権力維持のため、

日本をダシに使うなら、

こちらがいつまでも甘い顔をする必要もないでしょう。

歴史をみても強いものには巻かれる国々です。

我が国が強くなれば、問題は解決していくでしょう。

クールにまずはデフレから抜け出し、
ちゃくちゃくとやっていきましょう。

アベノミクスで韓国経済“瀕死”状態 ウォン安でも通貨不安の火種
2013.06.21 夕刊フジ

 韓国経済の先行きに懸念が強まっている。株価は下落基調で、経済成長も低空飛行が続く。アベノミクスによる円安ウォン高で、日本と競合する輸出産業が打撃を受けるなか、最大の貿易相手である中国経済の失速も重荷になる。一方、為替がウォン安に転じた場合、今度は資金流出による通貨不安と背中合わせだ。国内の消費も個人の過剰債務であてにできないという内憂外患を抱え、危機が迫りつつある。

 韓国の株式市場で21日午前、代表的な指数である韓国総合株価指数が前日に続き大幅安に見舞われ、今年の安値を下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が、量的緩和策の縮小に言及したことを受け、韓国など新興国に流入していた資金が引き揚げられるとの観測が広がった。韓国にとって輸出、輸入ともに最大の貿易相手である中国の製造業景況指数(PMI)が予想を下回ったことも売りに拍車をかけた。

 ただ、韓国株は6月に入った段階から急落していた。年初からの総合株価指数の下落率は約8%に達している。外資系証券がサムスン電子の目標株価を引き下げ、同社の株価が連日の急落に見舞われたことも影響している。

 主要企業の業績もさえない。今年1~3月期の決算では、現代自動車やLG電子が減益に見舞われるなど、上場企業625社のうち約64%にあたる401社が営業減益または赤字となった。

 韓国の輸出企業に打撃を与えたきっかけは、いうまでもなく、アベノミクスの金融緩和による円安進行だ。「輸出依存度の高い韓国は、これまでの円高ウォン安を支えにした競争力を失いつつある」(準大手証券アナリスト)

 韓国の中央銀行である韓国銀行は5月に予想外の利下げで対抗。今月13日には「韓国経済は世界経済の穏やかな回復に沿って成長トレンドを維持する」との見方を示した。消費や設備投資が減少したものの、輸出が改善し、建設投資が大幅に増えたため、経済成長は弱いながらも続くとする。その一方で「円相場の変動率の高まりは下方リスク」と警戒をあらわにしている。

5月の貿易統計によると、輸出は前年同月比3・2%増加と4カ月ぶりの高い伸びを示しているのだが「通貨安による輸出の数量効果は、通貨安が始まってから半年から9カ月後に出てくるといわれる。つまり円急落の影響が本格化するのはこれからということ」(前出のアナリスト)と指摘する。

 もっとも、このところの為替相場では対ドル、対円ともにウォン安に振れている。輸出企業にとってはひと息つけるはずだが、実は韓国経済の新たな火種となる。ウォン安予想が広がると、資金が国外に流出する形でさらなるウォン安が進むことが懸念されるというのだ。

 嘉悦大の高橋洋一教授は、「韓国は短期資金の引き揚げで通貨不安になった過去がある。アベノミクスで輸出企業が苦しくなっている時に通貨不安が襲い、日本の短期資金が韓国経済ののど元に来るのを恐れている」と解説する。

 米国が量的緩和縮小観測も資金流出の動きを加速させるきっかけになる可能性がある。

 韓国の実質経済成長率は8四半期連続で0%台が続くなど失速傾向にある。輸出企業の業績に陰りが見える中、個人消費など内需の拡大で景気回復を図りたいところだが、そこで大きなハードルとなるのが、個人の負債返済能力の低下だ。

 韓国銀行によると、2012年末時点の韓国の個人負債総額は前年比5・2%増の959兆4000億ウォン(約81兆3000億円)。これに対して可処分所得総額は同4・1%増の707兆3314億ウォン(約59兆9400億円)と大きく下回る。住宅ローンの利用増加や可処分所得の伸び悩みが背景にある。

 「クネノミクス」を掲げる朴槿恵(パク・クネ)大統領だが、その道のりは険しそうだ。

日韓通貨スワップ協定、日本「要請なければ打ち切り」=韓国

2013/06/22(土) 16:05

  菅官房長官は21日午後の記者会見で、7月3日に期限を迎える30億ドル分の日韓通貨交換(スワップ)協定について、韓国が必要ないとした場合は延長せずに打ち切るとの考えを示した。複数の韓国メディアが報じた。
  菅官房長官は、「期限を迎えるまでの間に必要があれば延長するが、韓国側があまり必要ないというのなら日本なりに判断する」と述べた。韓国銀行(中央銀行)の金仲秀(キム・ジュンス)総裁が最近、延長が双方にとって利益になるなら延長することができるとの見解を示したことについて意見を求められ、回答した。

  記者団が「日本側から積極的に延長する必要はないということか」と質問すると、菅官房長官は「日本はそう考えている」と述べた。

  韓国が延長を要請しない場合、日韓通貨スワップは総枠130億ドルから100億ドルに縮小する。30億ドル分が失効しても、100億ドル分は日中韓3国による通貨スワップの取り決め(チェンマイ・イニシアチブ)により2015年2月まで継続される。

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私の政治活動

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昨日からCGSは現代史に入りました。

その最初はGHQの占領政策についてじっくり学んでいきます。

閉ざされた言論空間に風穴をあけていくのがCGSです。

近代史を学んで再確認したこと。

昔から日本は中国や韓国に振り回されて損をしていること。

ドイツやイギリスなどは外交が巧みで、日本もかなりやられているが、サムライ世代の政治家はかなりやり返していたこと。

ソ連は日本に無茶苦茶したこと。

アメリカは大統領次第で日本の味方にも敵にもなること。

欧米諸国は、有色人種を殺しまくって今の世界秩序をつくったこと。

日本はかつて奇跡の近代化をとげ、世界の大国となっていて、帝国軍は神がかりの強さをもっていたこと。

コミンテルンやスターリンの作戦にはまり大日本帝国は解体されたこと。

1940年代の負け戦の時期には、
日本人も他国の有色人種と同じく、
国際法を無視した無茶苦茶なやり方で、

虐殺され、強姦され、リンチ裁判を受けたこと。

昨日の倉山先生の話では、
米軍がはいってきて、

たった10日間で神奈川県だけで1336件の強姦事件がおこり、

米軍向けの慰安所を日本がつくったそうです。

半端ないです。

私がその時代にそこにいたら、絶対戦って捕まるか、殺されていたと思います。

私は日本人の政治家として、歴史的にやられたことをやり返そうなどとは思いません。

ただ、過去の事実はしっかり頭にいれ、

国民がいいようにつかわれないように、奴隷のような生活にならないように、

していきたいだけなんです。

だから教育に力を入れて、
若者の意識を変えようと訴えています。

また、それをリードするワンピースみたいなチームがいるんだ、と訴えています。

自ら全国をまわり、学び、仲間をあつめ、

情報を配信していく、

それが私の政治活動です。

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平成25年5月30日号
ヒラリーの僻み

 ユダヤの兵はマディアン人を打ち負かして「総ての男を殺して家畜と家財を奪い、街を焼き払った」

 凱旋した兵士にモーゼは怒って「なぜ女子どもを生かしたまま残したのか。男は子どもでも殺せ。男を知っている女も殺せ。ただ処女はお前たちの慰みに残していい」 (『民数記』)

 戦争とは殺戮と略奪と強姦だとモーゼは言う。

 古田博司『「紙の本」はかく語りき』にはロシア・リヤザンを落としたモンゴル兵が「大寺院に押し入って大公妃や公妃を斬り殺し、主教と司祭を火炙りにし、あまたの住民も斬り殺して街を焼き払った」

 「彼らが通った後にはやがてモンゴル顔が続々と生まれた」「レーニンもその末裔の一人だ」とある。

 さきの大戦でベルリンに入ったソ連軍は「13万人を強姦し、その20%が妊娠し、うち90%は堕胎したが残り10%は出産した」 (H・ザ
ンダー『1945年ベルリン解放の真実』)

 ベトナム戦争に加わった韓国軍はソンミ村も真っ青の住民殺戮をやった。「犠牲者は30万人を超す」と米議会記録に残る。

 強姦はもっと凄まじい。

 彼らは女を攫っては犯した。

 その結果「吊り目のライタイハン(混血児)が3万5000人も産まれた」と。

 先の戦争で引き揚げ途中に犯された女性の調査(上坪隆『水子の譜』)では強姦犯の過半は朝鮮人で、悪逆ソ連兵の3倍以上だった。

 ヨーコ・カワシマ・ワトキンズはその目撃談を『ヨーコ物語』に残した。そこでは強姦ともっと酷い略奪と殺戮が描かれている。

 ベトナム戦争での朝鮮人の振る舞いを思えば、いかに多くの日本人が半島で非業の最期を遂げたか、想像に難くない。

 戦後、日本に入った米兵も例外ではなかった。というか、彼らの姿は朝鮮人とそっくり同じだった。

 日本側は米軍上陸を前に三業地の女性に頼んで慰安所を用意した。

 しかし厚木に米部隊が入った夜、最初の強姦事件が起き、10日日には「米兵が中野のアパートに押し入り、制止する男たちを殴り倒し、押入れに隠れた女を襲った」(東京新聞)とか1日で46件の強姦が起きた。

 被害は全国に広がる。小倉市では夕食中の家庭に米兵3人が押し入り、主人と息子を半殺しにしたうえで主婦を強姦した。

 この種の犯罪は講和条約発効まで続き、妻や娘を守ろうとして2536人(調達庁調べ)が殺された。

 米兵は戦争に勝ったのだからモーゼの言う通り、略奪と強姦を当然の権利と思っているフシがある。

 現にイラク戦争でバグダッドを落とした米兵や米報道記者が国立博物館を荒らして展示品を盗んだ。

 彼らは聖書公認の行為だと恥じる様子もなかった。

 世界中の国々が認める略奪と強姦。それを認めない国がある。日本だ。
     
 日本人は戦(いくさ)に美学を持っていた。だから戦場での略奪も強姦も許さなかった。

 山県有朋は日清戦争で残忍を極める支那兵への報復を訓示で戒めた。

 フィリピン上陸に当たって山下奉文は略奪強姦放火を軍命令として禁じた。

 支那戦線も同じ。激しい戦闘で兵士のアドレナリンが極限まで高まっても、米兵のように強姦することは許されなかった。

 だから「P屋」が女郎を連れて軍の後を追った。朝日新聞の植村隆と中大の吉見義明が「慰安婦は軍が徴発した女子挺身隊だ」と言ったが、それは嘘だ。

 慰安婦は日本軍が「強姦しない軍隊」ゆえに生まれた独特の存在だった。

 それを「性の奴隷」とヒラリー・クリントンは言い替えた。彼女は米国が強姦と奴隷と略奪でできたのを知っている。だから日本人のモラルを妬んで、こういう言い方をした。

 橋下徹が「慰安婦は各国にもある」と言った。それは誤解で、各国はモーゼの昔からみな強姦で済ませてきた。戦場で金を払う発想は近代までなかった。

 彼はまた米軍に強姦より風俗を利用せよと言った。

 米政府は侮辱だと怒った。

 強姦もできない軟弱者と言われたと思ったからだ。

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