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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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体験しなければわからないことがある 文責:吉野久幸(神谷インターン10期生)

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体験しなければわからないことがある 文責:吉野久幸(神谷インターン10期生)

8月9日、英語教育をされている杉本豊さんにお越しいただいて、

留学についてのお話をしていただきました。

杉本さん自身、大学生の頃にアメリカに2年近く留学されていた経験を持つ方で、

その経験を基にお話をしていただきました。

・体験するから分かること

杉本さんのお話で重要なポイントの1つが、体験しなければ分からないことがある、ということです。

杉本さんは学生時代に自分の目で世界を見たいと思い、大学を休学して半年ほどの海外留学を考え、

アメリカに行ったそうです。結果的には2年近くアメリカにいることになったそうなのですが、

そこで見たアメリカというのは私たちが日本で生活していては決して知ることのできないものだった、と

おっしゃっていました。

杉本さんが何も知らずに初めて渡米した際に、バス乗り場の位置がわからず歩き回っていると、

ヒスパニック系の男が、バス乗り場まで連れて行ってやると声をかけてきたそうです。

怪しいと思いながらも、杉本さんはついていってしまいました。車に乗せられ、全く関係のない所に

連れて行かれる寸前で、なんとか下ろしてもらったそうですが、そのままついていったらどうなっていたか。

想像もできない、ということでした。

そのことをアメリカでお世話になっていた日本人の方に話したら、ひどく怒られたそうです。

もし、そのまま連れて行かれて身元を証明するものがなかったら、

親族は死んだことすら分からないままになる、という理由だそうです。

日本では信じられないことでしょう。しかし、アメリカというのはそういう国なのです。

また、アメリカでは牛乳パックの裏に子供の写真が印刷されています。

その子供たちは誘拐などで行方不明になった子供たちです。日本で子供が誘拐されば、

連日ニュースになるほどの大騒ぎになります。

しかし、アメリカではそういったことは日常茶飯事なので、牛乳パックの裏に乗る程度なのです。

こういったことはどれも日本にいては知ることのできない、

自分で体験したからこそわかるアメリカの姿です。

杉本さんは、そのような日本とは全く違う国で過ごす中で、

改めて日本の良さや、日本担うべき役割に気づいたといいます。

・日本はアジアのリーダー

世界で最も好かれている国はどこでしょうか。実はそれは日本なのです。

日本の治安の良さや愛想の良さというのは、世界中から評価されています。

日本ではこの事は報道されず、中国や韓国での反日のことばかりが報道されていますが、

本当は日本というのはとても好かれているのです。

例えばパラオや台湾がそうです。日本は太平洋戦争の際にパラオや台湾、韓国や中国に進軍した際に

膨大な予算を投じて、それらの地域を日本と同じようにしました。

インフラを整備し、学校を建てるといったことです。

一般的には占領と言われることが多いこのことですが、パラオや台湾の人々はそのことに

非常に感謝をしており、今の自分たちの生活があるのは日本人のおかげだと考えている人が

多くいるそうです。

そういった国々はとても親日的で、パラオに至っては国旗を日の丸に似せて作るなどしています。

そして、現在現在の日本の現状に対して叱咤激励をしてくれているのです。

それだけ周りの国々から好感を持たれ、なおかつ先進国としての高い精神レベルを持った日本は、

リーダーとしてアジアを牽引していかなければならなりません。

それこそが、日本の役割である、ということでした。

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・自分の世界を拡げるために

今回の杉村さんのお話を受けて、私は自分の知らない世界の大きさというのを強く感じました。

当然アメリカでは普通であることも全く知らず、そういった体験からの日本の役割についても

考えたことはありませんでした。だからこそ、自分はより多くのことを体験して、

世界について知りたいとも、同時に思いました。

日本というのはとても平和な国だと言われています。そのような国で育ってきた私たち日本人は、

誘拐が日常茶飯事だと思うことも、自分の国が周りからどう思われているのかを考える必要もなく、

井の中の蛙のままでも生きていけるます。しかし、本当にそれでいいのでしょうか。

そのような人間しかいない国がこれからの世界の中で生きていけるか、自分たちのことを発信していけるのか、

ということは疑問です。おそらく無理でしょう。

日本には他国に誇るべき文化や精神といったものが沢山あり、そういったものは発信していくべきものです。

しかし、そのためには、多くの体験をして自分の世界を拡げなくてはなりません。

おろらく現在の私がその役割を担え、といわれても難しいでしょう。

だからこそ、多くの体験を通して様々なことを学び、

これからの世界に向けて発信していく人間にならなくてはならないのです。

それは、これからこれからの日本の社会を支えていく人間として、欠かすことはできないのではないでしょうか。

文責:吉野久幸(神谷インターン10期生)

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