日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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小泉さんの業界批判

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たまには芸能ネタもf^_^;

小泉さんと言っても今日は芸能界の小泉さんの発言。

私はあまり芸能ニュースはみませんが、先日知人に聞いて調べてみました。

私にも芸能関係の友人が何人かいて、

業界の話はちょくちょく聞きますが、

『芸能界も政界並みに力関係で決まるから、努力だけでは乗り越えられない壁がある。

そんな国内事情なので、国際的に活躍できる人材が育たない。』

と嘆いています。

どこの世界も似たようなものか、

とお互いに苦笑いしていました。

自分を貫くのはしんどいね、と。

そんな業界の批判を小泉さんが、、と聞いたのでちょっと取り上げてみました。

どこの会社でも同じことかなf^_^;

日刊ゲンダイ 4月16日

インタビューで激白 小泉今日子が“痛烈”業界批判の波紋

 小泉今日子(48)が意気軒高だ。
 昨年大ヒットしたNHK朝ドラ「あまちゃん」の余勢を駆って、17日からは中井貴一とダブル主演のドラマ「続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)がスタート。「小泉今日子、48歳。」というセリフでスタートする化粧品CMも好評。生き生きとしたオトナの女の魅力を振りまいている。

 新ドラマのスタートを前にさまざまな雑誌のインタビューに出演しているが、中でも発売中の「AERA」での発言が業界内で注目を集めている。ドラマの撮影中のエピソードや生い立ちなどを振り返りながら、突然、舌鋒が鋭くなったのは今のテレビ界に話題が及んだ時だった。

「私、ドラマが、テレビが、大好きなんです。テレビがつまんないと<どういうこと!?>って思う。面白い番組がないとチャンネルを必死で回しちゃう。テレビにはもっと頑張ってほしいな」と切り出すと、「私みたいに事務所に入っている人間が言うのもなんだけど、日本の芸能界ってキャスティングとかが“政治的”だから広がらないものがありますよね。でも、この芸能界の悪しき因習もそろそろ崩壊するだろうという予感がします」と痛烈な業界批判。

■「もっと大人がちゃんとしろ」

 小泉の苦言はこれで終わらない。若い女性アイドルたちへ、芸能界の先輩としてどんな声を掛けるかと問われると、返す刀で「若い人たちに向かってよりも、若い人たちを動かしている大人たちに向かって説教したい」「若い子たちは頑張るしかないんだよ、頑張っているんだよ、人の人生を何だと思っているのよ」「もっと大人がちゃんとしろと言いたいな」とバッサリなのだ。

 今どき、ドラマの出演者が芸能プロの政治力や力関係で決まることは“子役”でも知っているが、業界の内側にいる人間からこうした声が上がるのはまれ。しかも、発言者が30年以上も最前線を生きてきたキョンキョンなのである。

「小泉自身は芸能界の最大手プロダクションに長年、所属していますが、若い頃は事務所の言うことを聞かずに勝手に髪を切ったりと型破りなアイドルだったのは間違いない。それでも、芸能界で仕事をする以上、守るべきルールを守りながら、確たる“自分”を貫いてきたという自負がある。だからこそ、キャスティングが政治力優先で決まる現状が腹立たしいのでしょう。実力と人気の裏づけがある小泉だからこそ言える至極まっとうな正論です」(芸能リポーター)

 小泉流の痛烈なメッセージは業界の“常識”を変える一刺しとなるのか。

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地域経営を考える 公会計

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今日は、関西若手議員の会の総会に参加して、関西学院大学の石原俊彦教授の公会計のお話を聞いてきました。

龍馬プロジェクトの仲間から是非一度話を聞くように進められていたので、良い機会でした。

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先生のお話を少し要約。

今日本の自治体は、公共施設の老朽化の課題を抱えている。全て更新するお金がない。

イギリスでは、シェアードサービスを推奨している。
シェアードサービスとは、例えば二つの自治体で共同図書館を運営するというもの。

こうした自治体どおしの連携でのマネージメントを、
PPP(パブリックパブリックパートナーシップ)という。

日本の制度でいうと以下の五つが考えられる。
一部事務組合
広域連合
官から官への委託
自治体どおしの協議会
機関等の共同設置

官民パートナーシップだけでなくこうした官官パートナーシップの利用や可能性をもっと考えてはどうか?

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正直、私は公会計の分野が苦手です。

何度か勉強しても数字をみているとダメなんですf^_^;

しかし、今日の先生の話はよくわかりましたし、政治家はこうした政策推進の方向を理解し、

職員の気持ちを高めながらやっていく必要があるな、と改めて感じました。

海外の先進事例もみてみたいですね。

よい刺激を頂きました!

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CGS沖縄研修 2日目 嘉手納基地 普天間基地

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嘉手納基地を一望できる嘉手納道の駅に!

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東京ドーム420個分の広大な基地がよく見えます!

修学旅行の学生で溢れてましたf^_^;
夏休みになると中国人もたくさんくるそうです。何をしにくるのかな?

『ほら、こうして日本は守ってもらってるんだよ』と嘲笑するのか(´Д` )

今日は日曜日のためか飛行機の離発着はみられませんでした。

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道の駅三階には資料室が。

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映画をみると基地のデメリットを訴える内容でした。

確かに町の80%が基地というのは大変ですが、
マイナス面だけでなく、基地があるから生まれている雇用や政府からおりてくる予算のことも伝えねば、正面から基地問題を考えられませんよね。

功罪あるわけですから。

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続いて嘉数高台から普天間基地を!

二年ぶりに見ました。

前回との違いはオスプレイが配置されたことくらいでしょうか。

そういえば、最近沖縄メディアはオスプレイの報道をあまりしないようです。
ある方は、オスプレイ=危険というイメージがもう根付いたから、とおっしゃってました。

沖縄の基地問題はこの先どうなるのか⁈

今の国際情勢で『米軍基地はいらない』というのは、あり得ない意見です。

しかし、いつまで外国の軍隊に守ってもらいながら、平和ボケして、属国状態を続けるのだ、という思いもあります。

あらゆる面で沖縄には日本の縮図があります。

日本がビジョンをもたない限り、基地問題などはいつまでも玉虫色の問題で続いていくのでしょう。

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基地のあとは全体解散し、
有志で、
沖縄戦・ホロコースト写真館というスパイシーな場所にいってきました。

館内は撮影禁止。
よい写真もありましたが、集団自決にこじつけたものや明らかに合成したものなど、とんでも写真もありました。

違う意味で勉強になりますf^_^;

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さらに時間を無駄にしたくなかったので、タクシーを四台連ねて、南城市の糸数アブチラガマを視察。

天然の洞窟で、戦時中、基地や病院として使われた壕が残っています。

修学旅行の学生に混じり、カワグチヒロシ探検隊になってきましたf^_^;

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二日間、電光石火の研修でしたが、
初めて沖縄に来た方には濃い内容になったのではないでしょうか。

かなりの沖縄マスターになってきたので、私が学校の先生になったら、国際情勢から日本の歴史、政治の裏側まで教えて、良い修学旅行が組めます!

本当の平和学習はこれだ!
というものを企画したい^_^

平和を維持したければ、

戦争はダメだ!

ではなく、

世界で活躍し、賢く、強くあれ!

と子供たちに教えないといけませんからね。

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良いメンバーと回れた有意義な研修でした!

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辺野古の海と基地

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辺野古のキャンプシュアブの滑走路予定地を視察しました。

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2枚目の写真の中央あたりに滑走路ができる予定です。

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非常に美しい浜辺でしたが、周囲に街はなく、滑走路ができても大きな影響はなさそうです。

環境破壊を主張する人もいますが、
基地の埋めたて予定面積は160ヘクタール。那覇空港の拡張工事面積も160ヘクタールで同じです。

沖縄の沿岸部の3割が埋めたて地であることを考えても、辺野古だけいうのはおかしな感じです。
ジュゴンもいないしf^_^;

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むしろフェンスに巻く布やビニールが環境を害しているようにも見えました。

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みんなでテント村?も突撃して来ましたf^_^;

基地があると戦争に巻き込まれるそうです。
原発や憲法改正も反対だそうです(´Д` )

そんな話を学生にして、お金もとっているとか、、年間一千万以上の収入になるそうです。

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テントの中にはハングルの文字も、、
どこの団体が支援しているのか?

名護市長選挙勝利の新聞記事がたくさん掲示してありました。

これで11月の知事選挙も負けると、、

どこが喜ぶんですかね。

昨日聞いた『沖縄を日本革命の拠点に』の言葉が思い出されました。

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戦いは続いています!

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CGS 沖縄研修 1日目 その2

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夕方からは琉球八社、第一位の波上宮にて、正式参拝。

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二月に一度ご挨拶に来ているので、少し馴染みも感じる神社です。

禰宜の大山氏は、皇學館大学の松浦先生の同級生だというご縁もありました。

参拝の後は、神社をお借りして今回の研修のメインの勉強会です。

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四人の講師のトップバッターは、大正生まれ91歳の仲村俊子氏。

沖縄の祖国復帰運動の話から、その後の教職員会からの脱退と、政治活動の話まで多岐に渡るお話をお聞きしました。

政治家はいいたいことが言えないから国民が世論を作り上げていかないといけない!

左派の活動家は、沖縄を日本革命の拠点に!というが、我々は断固阻止する、沖縄は国難の最前線という意識が大切だ!

といった意見は、まさにそのとおりでめちゃくちゃ言葉にパワーがありました。

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二人目の講師は、チーム沖縄代表の森田草士氏。

話の内容を要約

辺野古に基地をつくるとジュゴンが死んでしまうというプロパガンダがあるが、それをやる連中が一番海を汚している

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役所の資料をみると沖縄近海で観測されるジュゴンは現在三頭。

このままではいずれいなくなってしまう。なぜならジュゴンは繁殖力があまり高くなく、これまでも漁網などに引っかかって死んでしまっているから、基地がなくても数は減るだろう。

沖縄は左翼が多いというイメージかと思うが、天皇陛下がこられた際は7000人が日の丸の旗をもってお出迎えした。

沖縄県民は左翼思想ではない。

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続いて二月にもお話をお聞きした、八重山日報編集長の仲新城誠氏。

石垣市長選挙と沖縄の新聞の話。

石垣への基地移転がきまったように書いて、特定候補者を不利にする沖縄の新聞の報道を、自民党の政治家が非難すると、タイムスは『対沖縄 牙向く国』と報道。

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偏向といわれても仕方がない。

沖縄のメディアは中国には甘い。

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四人目の講師は又吉清義県会議員。

沖縄の政治とメディアについて、裏話と実態を聞かせて頂きました。

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最後は、カズヤさん、我那覇真子さん、高里智佳さん、兼次映利加さんの四人の20代言論者に登壇頂き、

それぞれの活動や思いについて語って頂きました。

私は我那覇さんとは、初めてお会いしたんですが、胸をうつスピーチはかなりぐっときます。

こうした若い世代の人たちが国を考え、我々が知るべき情報をどんどん発信していってもらいたいです!

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二日目の研修も頑張ります。

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