日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

フィリピン紀行 その2 生活を知る

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10時からは車をチャーターし、市内をまわります!

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まずは庶民派のマーケットへ。

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コピー品が堂々と店先で売られ、
携帯改造ショップが何十軒もあります。

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昼はフィリピンのカレンダリア(食堂)で!
皆さんとテレビ見ながら食べてるとすごく馴染みました。
フィリピン人もかなりフレンドリー。

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移動は電車や乗り合いバスも使います。
フィリピン人は電車で降りる人に道を開けないので、乗る人と争いが(>_<) すっかり修学旅行の引率ですが、
まだまだ研修は凄いスピードで続きます(笑)

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フィリピン紀行 その1 外国人統治

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今日一日でマニラをまわります!

朝は7時にホテルを出て、
フィリピン最古のサン オウガスチン教会とマニラ大聖堂に!

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そこでは自転車タクシーを捕まえてマニラ地区を一回り。

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サンチャゴ要塞はスペイン人がつくり、アメリカ軍、日本軍がつかってきた歴史があります。

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中には牢屋もあり、日本軍によりフィリピン人が殺されたという記載もありました。

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マニラ地区は地域全体が城壁都市で、
日本統治時代の遺品もたくさん展示されてます。

タクシー運転手に日本やアメリカを恨んでいるか?と聞いたら、

それはもう過去のことさ、
今はいい友達じゃないか!
俺は日本人は好きだぜ。

という返答でした。

海外を周る時には歴史を知らないとダメですね。

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20代の若者たちはアジアで何を感じるか?

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二泊三日でフィリピンに来ています!

今回は私の視察ではなく、

私が主催するGS行動力養成講座のメンバーの希望者を募った海外研修の引率です。

この講座は今年5月に開講したもので、
月二回大阪、京都、名古屋、東京、広島、福岡から20代の若者が集まって学んでくれています。

内容は、

歴史、国際情勢、先人の思い、哲学、
民主主義と資本主義のルーツ、
メディアのしくみ、お金のしくみ、

などを学んだうえで、

資金計画や人生計画を立てて具体的な行動を起こしていくというものです。

今まで50人ほどのインターンを受け入れましたが、二ヶ月では十分でありませんでした。

やはり一年間じっくり付き合う中で、段階を経てメッセージを伝えねば知識だけの伝達では駄目だと感じ、やっています。

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講座の他にも、一緒に勉強会に参加したり、富士登山にいったりして来ましたが、

今回は約束の海外研修です。

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四人しか志願者はいませんでしたが、
連れていくにはちょうどいい人数。

初日の今日は夕方について、
少し日本語学校を見学し、

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現地のバスにのり、

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スーパーなどを回りました。

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私はそこらじゅう回ってますから、
正直そんなに刺激はありませんが、
初めて周る子等には町並みを見るだけでも良い刺激になると思います。

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夜はフィリピン料理をガッツリ食べて、

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現地の学生さんらと交流。

明日は早朝から活動。

世界遺産やスラム街など、
光と影と世の中のリアルをたっぷり見せていきます。

私の海外コーディネートは寝かせないくらいハードですが、、

若いからついてくるでしょうf^_^;

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「古事記」 紙芝居のその後は?

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古事記の紙芝居が完成してから一ヶ月が経過し、

龍馬プロジェクトメンバーらの協力もあり、ほぼ予定の数を全国の神社などにお送りすることができました。

また、販売の分についてもクラウドファンデングもお願いしたので、すでに半分ほどが販売できました。

http://www.gstrategy.jp/kojiki.php

どこで買えますかと問い合わせがありますが、上記サイトで注文ができます。

「古事記 紙芝居」で検索頂ければ、すぐに出てきます。

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さらに、紙芝居の木枠がほしいとの要望があったので、オーダーで作ってもらえるようにしました。

また活用してください。

今後は紙芝居の実用事例を集めて報告していきますし、

10月から紙芝居のイラストを使い、

CGSで子供向けに古事記の解説番組を配信していきます。

解説はあの方ですf^_^;

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母として、民間人校長として

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今夜はレオ財団の講演会に参加です。

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今日の講師は大阪市立敷津小学校の山口校長先生。

テーマは、
母として、民間人校長として。

山口先生は民間採用の校長で、
敷津小学校は児童数100人の小規模校です。

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そんな先生のミッションは、
経済格差を教育格差にしないことだと。

私も同感です。(神谷)

学校現場に来てわかったことをいくつかお話し頂きました。

一つは、公教育の役割はセーフティーネットであるということ。

基礎学力を身につける
ご飯を食べさせ、健康管理を助ける
家庭で辛い思いをしている子等の自尊感情を回復させる
コミュニケーション能力を養う
一般的なマナーを学ぶ

などなど
学校は家庭環境を乗り越える影響力が必要だと。

学校にそこを頼るのは本当は駄目なんですが、これが現状です。(神谷)

もう一つは、
教員のマルチタスクの限界です。
→現場に人が足りないんです

吹田の先生方も同じ話をされてました。(神谷)

また、子供たちに身につけさせたいのは生きる力だと。

最後に、
会場のみなさんに訴え!

知ってほしい
子供の貧困、孤立育児など

関わってほしい
家事育児、地域社会、学校など

カッコイイ大人になってほしい
子供たちに生き方のモデルを!

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率直に学校の問題を話され、会場の皆さんの共感を集めた山口先生は、

ご主人が専業主夫をされているとのこと。

そこも含めて、自身の生い立ちやプライベートをしっかり話されていて、私もかなり話に引きこまれました。

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少し壇上にも上がらせて頂き、
私の教育に関する意見も会場の皆さんに話す機会がありました。

レオ財団の講演会はいつも講師がユニークで勉強になります。

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来年の5月には世界銀行で働いておられた西水さんのご講演もあります。

参加無料なので、また皆さんも一緒にご参加下さい!

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