日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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吹田第二小学校 (訪問日平成20年9月25日)

視察・研修報告 |

吹田第二小学校を視察しました。

*校長先生の学校紹介


平成20年度の重点目標

    

学校を美しく、気持ちの良い学校にしよう


縦割り清掃、親子清掃、緑のカーテン、下足ホールの改善、朝のボランティア清掃

    

学級経営(集団つくり)を充実しよう


学級崩壊しない学級つくり、交換授業や分割の少人数授業

    

基礎基本を大切にしよう


朝の音読、学習規律を高める、算数の少人数授業(3年生から)


センター校としての難聴学級


昭和55年に吹田市のセンター校として、難聴学級が設置されました。以後29年間難聴児が健聴児とともに教室で学ぶ教育活動(交流)
も行ってきました。コミュニケーションの方法は手話が中心ですが、筆談やジェスチャーでも伝えることが可能です。


平成20年度は16名の児童が在籍しています。通常学級が12クラスですから、すべてのクラスで1~2名の難聴児が、
国語以外の教科の学習をしており、担当者は手話通訳として教室に入り込みます。ただ、すべての教科にというわけにはいかず、
異動してきた先生が、四苦八苦しながら伝える姿も見られました。


 他の支援学級(情緒障がい、知的障がい)2クラスを合わせると、31名の在籍となり、
吹田市の中では最も多い支援学級在籍児童数となっています。

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学校の様子を堂々と話してくださった中村校長(右)と、私の話をしっかりと聞いてくださった天津教頭(左)。

 

 

 

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訪問した日は体育祭も近く、子供達も少し落ち着かない様子でした。

 

 

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緑が非常に多い学校で、校内を歩いていても温かい雰囲気です。

右下の写真は吹田くわいです。JAさんが提供してくださったとの事。インターンの学生は噂のくわいを始めてみて喜んでいました(笑)

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校舎は古いのですが、整理整頓がしっかりなされていて校舎全体的に清潔な感じがしました。

写真を見ても明るい雰囲気が伝わってくると思います。

 

 

 

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教室裏のロッカーを見て下さい。古くて小さいので荷物が溢れています。

こうしたところに予算を使ってもらいたいと思うのですが、皆さんはいかがお感じですか?

 

 

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校舎間にある中庭。ここを実験的に芝生化するそうです。

橋下知事は、グラウンド全体の芝生化を提案されていますが、私はやめたほうがいいと思っています。
確かに芝生化は子供達には喜ばれると思いますが、維持管理が大変すぎます。お金もかかりますから、
もっと違うところで子供の笑顔を見られる場所をつくってもらいたいですね。

 

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今回の訪問で一番驚いたのはこのDVDです。卒業生に校長先生が個人で贈られるそうです。
動画や写真の編集から音楽の挿入まで中村校長がご自分でされるそうです。

私もこんなDVD欲しいです。一生の宝物になると思います。先生の子供達への思いを感じました。
子供達が好きでないとできないことです。

 

*神谷コメント

 少し硬いムードで始まった校長先生との懇談であったが、中村校長が淡々と学校の様子を語ってくださり、
その話で学校の良いところできていないところがしっかり分かった。良いところは誰しも話しやすいが、できていないころは話しにくいものだ。
そこをしっかり話してくださる先生は信頼できると思っている。

校長先生のお話を聞いているうちにだんだん私も自分の思いを伝えたくなり、結果良い懇談になったと思っている。

学校の様子を見せていただいたが、9月末のこの時期は運動会の練習などでバタバタしている印象だった。また、
校舎は古いのだが全体的に清潔感を感じることができた。視察後、学校の重点目標の一番をみてその理由がわかった。
目標を立てて実行することの大切を感じた訪問であった。

*インターン生のコメント


二回目の学校訪問でした。あらかじめ「学校によって全然違う」といわれていた言葉通り、一校目とは違った雰囲気でした。
それぞれのよさがそれぞれで出ています。
設備自体は老朽化が進み、
改装しなければと思いましたが緑がたくさんあり、壁に伝わせている朝顔がすごく綺麗で、いろいろ工夫しているなと思いました。

生徒も元気いっぱいで、こっちも明るくなるようでした。
校長先生が個人的に卒業生に配布したDVDはすばらしい出来で、こんないいものをもらえるこの学校の児童は幸せだと感じました。
僕も小学生のころほしかったです。(川崎)

 

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プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。