今日は二部構成で関西龍馬塾。
第一部は、丹羽春喜氏による経済のお話。
坂本龍馬と由利公正の話し合いで決まった政府紙幣の発行を引き合いに出し、
政府の貨幣発行特権を行使すべきだ。
つまり、日銀はお金を刷るべき。
民間実物投資と純輸出額、一般政府支出を足した自生的有効需要支出をあげることで、GDPをあげるしかない。
日本の財政や福祉を支える唯一の方法だろう。
以上が先生の主なご意見でした。
三橋貴明氏や上念司氏、藤井聡氏らと同じようなご意見でしたが、
なぜ、日銀がその政策をとらないのかの質問への答えは、
わからない
でした。
吹田市のミクロ経済だけを見ていると
気持ちが暗くなりますが、
マクロ経済で大きく考えると希望も感じます。
ケインズ経済ではダメだという意見もありますが、
やはり我々若い世代が希望をもてるビジョンも必要です。
いろいろ勉強していきます。
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