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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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青山台中学校(訪問日 平成20年2月25日)

視察・研修報告 |

青山台中学校(訪問日 平成20年2月25日)

青山台中学校を視察しました。

*校長先生の学校紹介

平成19年度から、青山台中学校区の子どもたちを「生命を大切にし、触れ合い、語り合い、感じあえる子ども」
に育てようと表現力やコミュニケーション力の育成に力をいれています。昭和39年に開校して今年の4月で45年目に入ります。
この節目の時に、さらに充実・発展させ保護者・地域の方々とともに「行ってよかった、行かせてよか った学校」
づくりを進めていきたいと考えてい
ます。

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真面目な印象の山下校長先生。

校区の地域が抱える問題点などを丁寧に教えてくださいました。

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校内には掲示物が沢山あり、いじめの撲滅を訴えたり、俳句を作って国語力の向上を図ったりと、
さまざまな活動をされているのが良く分かりました。

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校内に菜園があります。

生徒には、土に触れる良い機会になりますね。

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PTAの皆さんが作ってくださった花壇。帰り際に生徒の気持ちの安らぎになるようにと、校門の横に作られたそうです。

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プルトップを集めて車椅子を送ろうと活動されていました。

目標はなんと800kg!!すでに400kg集まったそうです。

*神谷コメント

 スピーチ大会・作文コンテスト・俳句大会などを催して、「自分を表現する力」や
「文章を書く力」をつけさせている取り組みを熱心に語っておられた校長先生の姿が印象的。
いじめの撲滅を生徒会中心に積極的に行うなど、生徒のメンタル面に配慮した教育を行っておられる様子が良くつたわった。

 北千里小の統廃合で、生徒数の減少が予想される学校であるので、
今後の課題は大きいのであろうと推察した。行政側のサポートもしっかり行っていきたい。

*インターン生 野口のコメント
 今回の視察は私にとって二度目の学校視察でしたが
校長先生はとても親密にお話してくださったので、勉強になりました。
特に青山台中学校の廊下には生徒たちの作品が大きく飾られていたり、
ジュースの缶のフタをみんなで集めて車椅子をもらおうという取り組みがなされていたりと、
学校独自の姿勢が窺えました。
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