寺子屋モデルの山口秀範先生から
学生インターンに歴史を学ぶことの大切さを指導して頂きました。

南京事件をテーマに学生の意見をヒアリングし、
歴史を学ぶ時のポイントを教えて下さいました。
1、学校で教わる歴史が全て真実とは限らない。
2、自分の祖先を信じることができるか?ー自分の問題として歴史をとらえる。
3、当時の国際ルールや世論はどうだったのか。
こうしたポイントに注意して歴史を学ぶように、とアドバイス頂きました。
全くその通りと同感する内容でした。
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明星大の高橋史朗先生を招いて、
大阪維新の会の提案する
教育基本条例について考えるシンポジウムが開かれました。
高橋史朗先生からは、
各国の教育状況を解説し、
日本の教育を変えなければいけない、
まず先生を育てる教師塾が必要、とお話がありました。
また学校の元先生らからは、
学校現場の教師の度を超えた組合活動や、仕事をしない教師の話がありました。
維新の会の府議さんからは、国の法律がちゃんとできていないから、教育基本条例を作る必要がある、と。
維新の会の市議さんからは、公明党に配慮しながら、国旗国歌の条例を来週に可決すると宣言があり、現場の先生の問題点の指摘がありました。
参加者の皆さんは、
維新の会の教育基本条例が成立するとそうしたダメな先生を改善させられると考えておられるようでした。
私も不適格教師の排除や改善は必要だと思いますし、言い続けてきました。
しかし、一方で頑張っている先生を引き上げる政策なしの教師叩きは現場に混乱をもたらします。
維新の会の条例は評価できる点も多く、
吹田市議会でも、「維新の会の市長」に同趣旨の提案を求めましたが、
一切動きはありません。
そうした統一感のなさを目の前でみているので、信頼がおけないのです。
もちろん、心から教育を変えたいと思いをもって活動しておられる議員も維新の会に少なからずいらっしゃいます。
そうした皆さんには、是非活動を徹底し、とことんやって頂きたいと思いました。
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鳴子座さんの素晴らしい踊りで幕を上げたフェスタ。
男女共同参画事業の一環として行われています。
私は、議長の代わりに急遽来賓あいさつに。
私見と断った上で、
それぞれの性による長所を活かしながら、
男女が助け合い、
お互いを尊重しながら、
個人の能力に応じて誰もが活躍できる社会の実現が望まれている、
と挨拶してきました。
次は、維新の会の教育基本条例に関する勉強会です。
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先日は、市役所の業務改善の取り組み発表会がありましたが、
今日は市民病院のものです。
コミカルな寸劇もあり、見ていて飽きない報告でした。
大分県立病院の皆さんも発表くださりました。
我々議員は、市民のクレームを聞くことが多いため、市の各機関のネガティブな情報が頭に入っています。
よって、現場の皆さんのこうした前向きな取り組みを見せて頂くことは大変有意義です。
市民の皆さんにも、市の職員の頑張っているプラスの活動も知って頂きたいです。
公務員や組合をたたく風潮が広がっています。確かにおかしいところはありますが、頑張っている人もちゃんといます。
そこにもしっかり光を当てる政治にしないといけません。
叩くだけでは駄目なんです。
注 TQM(Total Quality Management)とは、TQCで唱えられた、組織全体として統一した品質管理目標への取り組みを経営戦略へ適用したものである。日本語では総合的品質管理(そうごうてきひんしつかんり)と呼ばれるが、一般的にTQMを用いることが多い。
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