日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

転ばぬ先のこそだて

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横峯吉文氏のご紹介でご縁を頂いた内藤由佳さんと懇談してきました。

この方はすごくて、東大を出て裁判官になられながら、障害をもたれたお子さんのために、子育てに専念する決心をされ、

ヨコミネ式教育を学んでおられたところ、ご縁を頂きました!

お会いしてこの人は凄いと感心し、
一度吹田でも講演をして頂きました。

その後、、、
なんとヨコミネ保育園のある鹿児島県志布志市に引っ越され、
教育を考えながら、弁護士をされようとしておられます。

今日はお互いの近況を語りながら、
日本の教育の未来を考えました。

結論
我々の世代が協力し、新しい流れを作るしかない!

勇気を頂く意見交換でした。

著書もオススメですので、読んで見て下さい。

内藤さんも私も今から別々に教育に関わる講演をしてきます。

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吹田まつり ドラゴンボートレース

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今日は午前中からドラゴンボートレースに参加でした!

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最初のレースはグダグダで1分21秒。
いくら軽いノリの参加でもダラダラやるのは嫌なので、
しょっぱなからお説教。

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ミーティングや練習をしてなんとか八秒短縮。

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次はさらに二秒。

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最後は1分9秒までいきました。

前回のベストタイムには及びませんでしたが、

10期のインターン初の共同作業としてはまずまずの結果でした!

市の事業を盛り上げることと、学生らのチーム力を高めることを目的に毎回参加していますが、、、

体力的についてきませんねf^_^;)

学生らとミーティングして今日は解散。

今からまた1人で机に向かいます。

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国際世論の喚起

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 戦時中、日本と蒋介石の国民党が戦っているときに、相手側は必死にアメリカでロビー活動や支援の訴えをしていました。

 国際的な世論を味方につけることは非常に大切なことです。

尖閣購入 都が米紙に意見広告

7月27日 20時32分 NHK

沖縄の尖閣諸島の購入を検討している東京都は、アメリカの有力経済新聞に意見広告を出し、「アジアの海が不安定な状況に陥ることは、アメリカにとっても経済的な面も含めた利益が損なわれることを意味する」として、都が尖閣諸島を購入することへの理解と賛同を呼びかけました。

尖閣諸島の購入を検討している東京都は、アメリカの有力経済新聞、「ウォール・ストリート・ジャーナル」の27日付けの紙面に、「日本国東京都から親愛なるアメリカ国民の皆様へ」と題する意見広告を出しました。

この中で東京都は、「経済成長の著しい中国が東シナ海で歴史的に日本の領土である尖閣諸島への圧力を高めている」としたうえで、おととし9月に尖閣諸島の日本の領海内で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件を踏まえて、「外交上の大きな問題を起こして緊張が高まっている」と強い懸念を示しています。

さらに、「アジアの海が不安定な状況に陥ることは、アメリカにとっても経済的な面も含めた利益が損なわれることを意味する。この問題に関して、中国と対じしているアジアの国々をアメリカが支持しなければ、アメリカは太平洋のすべてを失うことになるでしょう」として、尖閣諸島を購入することへの理解と賛同を呼びかけています。

東京都は「購入を円滑に進めるには、国際社会で大きな影響力を持つアメリカの理解と支援が必要だ。発行部数が多い新聞なので広告の効果を期待したい」と話しています。
27日付けの「ウォールストリート・ジャーナル」に出された東京都の意見広告は、紙面の3分の2ほどの大きさで、アメリカ国民に呼びかける形の文章に加えて、尖閣諸島の写真や、どこに位置するかを示した地図もカラーで載せられています。

この中で東京都は、尖閣諸島の購入計画について人々から寄せられた意見のおよそ9割は賛同する内容で、13億円余りの寄付金が寄せられていることを紹介しています。

そのうえで「中国が、歴史的に日本の領土である尖閣諸島への圧力を強めている」と指摘したうえで、「アジアの海が不安定な状況に陥ることは、東京都だけでなく、日本、それにアメリカにとっても、経済的な面を含めた利益が損なわれることを意味する」としています。

意見広告は「親愛なるアメリカ国民のみなさんの支持が必要です」と締めくくられ、尖閣諸島を購入することへの理解と賛同を求めています。

林英臣政経塾 関西講座 七月

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今日は夜から京都で林塾に参加です。

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今日はビデオで東洋思想や哲学を学んでいます。

大学や中庸、孟子や老子、韓非子、孫子などの入口の部分をダイジェストで学びます。

もう四年間何度も聞いている話ですが聞くたびに感じるところがあります。

性善説や性悪説の話では、
大津のいじめを連想し、日本でも性悪説に流れていくのかなあと感じました。

徳治主義ー礼治主義ー法治主義
の話では、日本は法治主義のレベルまで低下したなと感じました。

法律で罰せられないことはやってもいい?そんな話が増えました。
それどころか、嘘をついてでも貰えるものはもらわなければ損だという人も増えました。

昨年の震災の際には、
東北にはまだまだ礼治主義が行きているなあ、と感じたわけですが、日本全体の平均レベルはどの程度でしょう。

人権やルールは教えても、
「徳」を語る人がいなくなったのではないでしょうか?
この考えを考えた古代中国人はもう中国にはいません。
語りついで行かねば思想は途絶えます。

韓非子のいうように、
私も世の中は、
2-6-2 か 1-8-1だと思います。

林先生もおっしゃっていましたが、
我々政治家は高い理想をもちつつ、
中間層に語りかけねば、選挙に勝てない。
しかし、迎合しても良い政治はできないのです。

私は、中間層に語りかける時にも、
やはり理想は語らねばならないと思っています。

しかし、一人で語っていても孔子のように弟子にしか伝わらないのでは意味がない。

ですから、理想を持った仲間と共に語り、中間層の意識改革を促したいと考えています。

時間はかかりますが、それをやらねば日本の復活はないと思いますし、
私は日本人の中に眠る良心や情熱を信じています。
信じたいと思っています。

諸子百家の教えを学べば、上手く人を出し抜く術もわかります。

しかし、それはわかっていてもよほどのことがない限り使わない。
(外交などでは使ってもらわねば困りますが、、、)

今日のような勉強をするのは、
刀をもつようなものです。

普段は使わないが、いざという時に抜けるようにしておくのです。

それぞれの教えをもっとしっかり学びたいです。
先人は皆漢文などでこうした思想を学んでいたんですから。

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JB PRESSに掲載していただきました!!

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先日、『中山泰秀のやすトラダムス』に(Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送)

ラジオ出演させていただいた際の内容を「JB PRESS」に掲載していただきました。

是非、ご一読ください!!

「オスプレイは沖縄の負担を軽減できる
 
 オスプレイもいじめ事件も「残念な」メディアの報道姿勢
 
 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35746」

3頁目から中山泰秀氏と神谷の対談内容です。