日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

吹田市教育研究大会

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今日は吹田市で活動。

千里ニュータウンプラザの視察
市民相談
農業委員会
市民相談
吹田市教育研究大会

という一日です。

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教育研究大会は、吹田市の幼稚園、小中学校の先生があつまり、

講演を聞いたり、
先進的な取り組みを学んだり、
研究報告をされたりしています。

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全市あげての取り組みで、
毎年夏に行われています。

これだけの規模でやっているところはなかなかないと思います。

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私が一番いいと思ったのは、
市の元気アッププランという事業で
海外に視察に行かれた先生方の報告会です。

外国の教育を学ぶことは、日本のいいところ、できていないところがわかり、先生方の良い刺激になるはずです。

私はもっとこうした事業を拡充すべきだと思います。

先生のレベルアップは必ず子供たちの成長に繋がります。

大変だと思いますが、
研究大会は是非継続して下さい!

iPhoneからの投稿

千里ニュータウンプラザ 完成!

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平成22年に着工した工事が終り、
南千里の駅前に新しい公共施設が完成しました。

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ここは千里南地区センター再整備事業のひとつとして位置付けられ、
既に完成している駅前交通広場と、今後つくる公共広場とセットで計画がすすめられてきました。

ひとつのビルに16の施設が入った複合施設です。

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八階は多目的ホールと平和記念資料館

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七階は公民館

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六階は公益活動センターと国際交流協会

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五階は高齢者生きがい活動センターと保健福祉センター

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四階は保健センター

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三階は図書館

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二階は大ホールとニュータウン情報館

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一階は出張所と花と緑の情報センター

すごい施設ができました!

iPhoneからの投稿

活動ブログ更新しました【第181弾】

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7月24日の「希望あふれる日本へ!オープンセミナー」の導入動画です。

すべての動画を見るには希望あふれる日本への会員登録が必要です。
もちろん無料です。

登録ページはコチラ→http://www.kibounippon.jp/seminar/study/

8月25日の収録分はまた後日アップしてご連絡いたします!

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■ 更新内容はこちら ━━━━━━━━━━━━━

◯ 活動ブログ【 気づきとミッション 】

→ http://www.kamiyasohei.jp/morning.php?itemid=1880

〇 イベント案内

→ http://www.kamiyasohei.jp/event.php?

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最近、本当に多くの皆さんとお会いし、以前よりもずいぶんと

思いを共有できるようになってきました。

それは、私の伝え方が少しうまくなったこともあるのでしょうが、

それ以上に皆さんの共通認識として日本の政治や教育はこのままでは

いけないという危機感が高まってきたからに違いありません。

3年間の飛び回ってきたことの成果が少しずつ形になってきます。

仲間の重要性や有難さも痛感しています。

かみ合ってきました。

自分のミッションをしっかりと捉え、ブレずにやり通します。

体調が若干不安ですので、そちらも気をつけながら。

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関西若手議員の会 研修会

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午後からは関西若手議員の会の研修会

一部の講演は、東京大学准教授の村上祐介氏の【教育委員会制度と自治体教育政策の課題】というものです。

内容は、
教育委員会の経緯と過程
改革の論点と選択肢
教育課題と行政制度のあり方
というものです。

改革の選択肢
一、教育委員会制度活性化モデル
一、地方自治モデル
首長への一元化
一、市場・選択モデル
学校に権限を委譲

最大の争点
教育委員会制度の存廃

ポイント
教育における民主性と専門性の関係
民主性のあり方、誰が統制する?
政治優位?教育優位?均衡?

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といった論点を挙げられた上で、
結論としては、
合議体である教育委員会を残しつつ、より民主的なコントロールを働かせる改革を考えるべきで、首長への権限の一元化や現状維持の二者択一の議論はよくない、
といったご意見でした。

私と同世代の先生で、非常に一所懸命お話頂きました。ありがとうございました。

第二部は、豊中市の西岡正次理事から豊中の雇用、就労施策について。

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豊中の雇用支援は、雇用する側の会社支援に重きをおいているそうです。

人事や労務などのサポートを求めている会社はたくさんあるとのこと。

またお話を聞くと、障がい者や就労困難者に手厚いサポートをしておられる様子がわかりました。

生活保護も数を減らすには、そこに至るまでのサポートが必要です。
そこにしっかり取り組んでおられるのは素晴らしいですね。

さらに今の就労施策のポイントは、
若者の就労支援と前期高齢期の皆さんへの仕事づくりだとのこと。

職員の方の自信をもったプレゼンを聞いて嬉しくなりました。職員の方がイキイキとされている様子は議員として嬉しいのです。

四時間の勉強会は聞き応えがありました!

わたしだけでしょうか?

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先生を育成するのには大学院で座学をさせるより、

民間企業で何年か働かせた方がいいと思うのは私だけでしょうか?

教職員大学院も法科大学院もお金がかかるばかりで、

それを出ると目覚しい効果があるというものではない気がします。

教職大学院、半数で定員割れ…メリット少なく
読売新聞 8月27日(月)7時15分配信

 学力向上からいじめまで、教育現場が抱える様々な問題に対処できる高い専門性を持つ教員育成を目指す教職大学院の2012年度の入学状況は、全国25校のうち13校で定員を下回っていることがわかった。

 制度発足から5年連続で、4割超の大学院で定員割れが続いている。中央教育審議会は28日、教員の養成期間を6年に引き上げる答申をまとめるが、受け皿となる大学院の中には、定員削減に踏み切る動きも出ている。

 読売新聞が教職大学院25校について今年度の「定員充足状況」を調べたところ、13校で入学者数が定員に対し60~95%で、定員割れの状態だった。25校全体の総定員815人に対し、入学者数は782人だった。

 教職大学院は、学力向上、いじめ、不登校など、学校が抱える様々な問題に対処するため、生徒の指導方法や学校経営などについて実践的な手法を学ばせる場としてスタートした。

 しかし、大学院を修了してもメリットが少ないことが課題。教員採用試験では、修了者に対する優遇措置がほとんどなく、現役教員が修了しても待遇などは不変で、こうしたことが不人気の背景にあるとみられる。

最終更新:8月27日(月)7時15分