日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

メイン画像
神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

目から鱗の富山の二日間

活動報告, 視察・研修報告 |

昨日から2日間、富山の各地を周り講演や龍馬プロジェクトのキャラバンを行いました。 昨日最初に訪れたのは氷見市役所。

仲間の議員の紹介で、本川市長を表敬訪問させていただきました。

当初1時間と聞いていたので、意見交換をさせてもらうだけかと考えていましたが、なんと市長自ら市役所を案内して下さいました。

皆さんご存知ですか? 


氷見市の市役所は学校の体育館を改装して作られています。

写真では天井が変な感じにみえますよね?
これは野球のドームと同じ素材の幕で、これを垂らすことにより、体育館の建物の容積を減らし、冷暖房がききやすくしています。
それにしても、被災地の仮設庁舎以外でこんな役所は初めてみましたが、開放感があり、確かに他の部署との交流が生まれ易いと感じました。

視察のお客は紹介頂くのが習慣化しているようで、職員の皆さんに手を止めて頂き、一気に紹介をして頂きました。


市長の経歴や思いを動画と共に10分でプレゼンして頂けたことにも驚きました。

本川市長の前職はファシリテーター。お話も大変お上手でした。


それだけでなく、視察に来た私にもその場で職員さんにプレゼンをf^_^;

視察に来る人たちから外の情報を学ぼうというお考えです。斬新すぎます!

また、ファシリテーションの技術を使い、市民や職員の声をまちづくりに反映させるというやり方はまるでヨーロッパのよう。


4年前に私も政治にファシリテーションを取り入れ、熟議を吹田で広げようとして、断念した経験があります。
それを市長自らやっているなんて驚きです。規模が大きくない町だからある程度できることもあるのでしょうが、先取りしすぎていて、ついていけない市民や職員も出てくるでしょう。

イメージは佐賀の武雄で樋渡前市長がやられた改革と同じ印象を受けました。

私は個人的にすごく勉強になりましたし、こうした住民参加の取り組みが進むことを期待しますが、反動もあるだろうなーと感じました。


しかし、本川市長の民間経営のセンスを活かしたまちづくりは、参考になります。

是非皆さんも視察に行ってみて下さい。オススメします。


昨日の夜は射水JCで講演会。

若者の政治参加を促すことを目的に、幸せの定義、支える人になる大切さ、情報をインテリジェンスに組み上げる必要性、時間と空間の座標軸の中で自分の人生と世の中のニーズをパラレルに考えることの大切さについてお話しました。

依頼者のニーズが多様で大変でしたが、参加してくれた学生には大変好評で、やり甲斐がありました!

続いて今日は、富山市に行き、富山環境整備という会社のアグリ事業を視察させていただきました。

こちらの会社の本業は、ゴミや産業廃棄物の処理なんですが、なんと、そのゴミを燃やす熱で電気をつくり、ビニールハウスでトマトやお花を育て出荷するという、どえらい事業をされています。


ゴミを燃やして発電できることは聞いていましたが、それで30棟近いビニールハウスを運営するとは!

こちらもその発想と実行された勇気に感服しました。 

このノウハウが一般化すれば、全国の焼却場で電気が作れ、事業化できます。


また、野菜や花の作り方は、なんと水耕栽培です。

この規模の水耕栽培は日本ではしりません。

ダブルの挑戦を組み合わせた凄い取り組みで、国の大臣が2名も見にこられたようです。

焼却場を建て替える計画のある自治体の皆さんは是非ご参考に!


最後今日の夜は、龍馬プロジェクトの北陸キャラバン。先月の北海道に続いて今期2回です。

今回もまた新たなメンバーが加わってくれました。最初もこうして一人一人集めていったのが、懐かしく思い出されます。

全国残りあと7ブロック。こちらもやれる限りやります!

北海道もそうでしたが、行けば仲間がいて、そこに素晴らしい出会いがある。


この感動が私を休ませないわけです。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)イシキカイカク株式会社 代表取締役
参政党 事務局長
龍馬プロジェクト全国会 会長
予備自衛官 三等陸曹

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
 21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。20代は高校で「英語と世界史」を教え、実家の食品スーパーの倒産を経験することで、教育の課題と地方経済の疲弊を実感する。
政治からのアプローチで「日本の若者の意識を変える」ことを目指し、2007年に29歳で吹田市議会議員に初当選。市議は2期6年、吹田市議会の副議長まで務め、2012年議員辞職して衆議院議員選挙に自民党から挑戦するも落選。
 2013年に株式会社を設立。インターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに毎日番組を配信し、若者の意識改革に努める。また、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。令和2年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」(青林堂)「坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」(きずな出版)「子供たちに伝えたい「本当の日本」」(青林堂)などがある。