日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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台湾学生のデモ 中国にのまれるな

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24日台湾にいくので、また現地で聞き取りしてきます。

日本で同じような法案がつくられたら、私も暴れると思います。

TPPどころの話ではありません。

『台湾 学生 デモ』でいろいろ検索してみて下さい。

しかも、政府にこっそりつくられたらなおさら。

先の中国との会議で、国民党はこんな話をしてたんですね。

戦わずして併合を進める計画か?

やはり李登輝政権の時に独立しておくべきだったのか。

なぜ日本はもっと報道しないのか。

明日は我が身かもしれないのに。

台湾が中国にのまれる、、、

対中国大陸「サービス貿易取り決め」に反対の学生らが国会占拠/台湾

【社会】 2014/03/19 13:14
フォーカス台湾

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中台サービス貿易協定の厳正な委員会審議を求め、立法院(国会に相当)議場を徹夜で占拠した台湾の民間団体の学生たち=19日

(台北 19日 中央社)立法院(国会)で審議されている中国大陸との「サービス貿易取り決め」をめぐって、これに反対する学生を中心とした一般市民のグループが18日夜、議場内に立てこもり、現在でも警察側との対立が続いている。

反対派のグループは18日午後9時ごろ、警察の警備網を破って立法院に突入し、会議場を占拠した。学生や市民らは「取り決めを差し戻し、民主を守れ!」などと叫び、馬英九総統が話し合いに応じるよう求めた。

警察側は19日午前3時37分と同5時23分に強制排除を試みたが、グループのメンバーらは議場入り口にバリケードを作って抵抗し、いずれも失敗に終わった。また、立法院の外でも反対派の支持者ら数百人が議場占拠に加わろうとつめかけ、警察側ともみあいになった。

反対派は午前8時7分になり記者会見を実施、警察の立法院からの撤退や馬総統の謝罪、江宜樺行政院長の辞任などを要求し、取り決めの審議の方法が違法にあたるとして差し戻しを求めたほか、立法院は迅速に中国大陸との取り決めに関する法律を制定し、法制化までは台湾海峡両岸の上層部の相互訪問と話し合いを中止するべきだと訴えた。

この事態を受けて、立法院への出入りは一部関係者らを除いて制限され、19日に予定されていた委員会などは全て中止された。また、李佳霏・総統府報道官は18日夜、「立法院は中華民国の国会であり民主の殿堂でもある。理性的で穏やかに意見を述べることが望ましい」とするコメントを発表した。

台湾海峡両岸のサービス貿易取り決めは昨年6月に締結され、台湾のサービス業にとって輸出成長のチャンスになると見られているが、印刷、出版、美容など一部産業への影響が懸念されているほか、野党陣営も「密室協定」だとして内容の修正や再協議を求めていた。

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石垣島のススメ

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今回、四回目の石垣島訪問。

今まで視察、選挙、選挙だったので、市内探索をする時間はありませんでした!

明日からもG1サミットで缶詰め研修なので、今日のうちに探索を。

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まず、市役所に中山市長を表敬訪問。

二期目当選のお礼と龍馬プロジェクトのお話を!

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フェリーターミナル前にあるお店では、クッキーシューと極みバーガーを堪能。

前からずっと気になっていたんです。

美味でした^_^;

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ユーグレナモール(商店街)では地元食材など興味深くショッピング。

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モールを抜けると、G1でご一緒した出雲氏が運営されるユーグレナガーデンがあります。

昨年からの『行きますね』という約束を果たしました!

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黒糖緑汁。なかなか美味しい。

ユーグレナってみなさんご存知ですか?

ミドリムシから作る粉末です!

石垣島。プライベートでもっとゆっくりきたいですね。

面白そうなお店がたくさんあります!

本土から直行便もありますが、
LCCなら沖縄本島から3000円くらいで来れます!

私は大阪から一万ちょっとで来ました。新幹線で東京にいくより安い!

仲間の町の宣伝でした。

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偽造ワインと日本のお酒

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今日は午前中、名護市の泡盛の酒蔵を訪問してました。

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そして午後は石垣島に移動し、
たまたま石垣島ビールの工場を見学。

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手間をかけてつくる製造量の限られたお酒は、ワインのように希少価値をつけて売らないと、

と話していましたが、、、

ちょうど下のニュースをみつけてしまいました^_^;

下戸の私が語る話ではないですが。

中国へ流入・輸出?「オークション超高級ワイン8割が偽物」…「ロマネ・コンティ博士」事件がさらけだしたワインビジネスの闇

2014.3.19 07:00 産経

 米ニューヨークの裁判所で2013年12月、超高級ワインの偽物を製造、販売したとして、インドネシア国籍の男に有罪評決が下った。男は自宅地下に偽物の超高級ワインを作り出す“魔法の貯蔵室”を設け、できあがった偽物をオークションに次々と出品。数百万ドルも荒稼ぎしていた。「競売に出される超高級ワインの8割は偽物」で、偽ワインの多くは中国で消費されていると指摘される。事件は、ワインビジネスをめぐる“闇”を浮かび上がらせた。

■「コンティ博士」の実態

 米連邦捜査局(FBI)の発表によると、男は、カリフォルニア州アルカディア在住でインドネシア国籍のワイン収集家、ルディ・クルニアワン被告(37)。FBIは2012年3月、偽物のワインを売るための融資を金融会社に依頼したなどとして虚偽文書作成の疑いで、クルニアワン被告を逮捕した。その後、産地を偽ったワインをオークションなどに出品し、130万ドル(1億3千万円)以上を稼ごうとした疑いで訴追した。

 公判では、さらなる詐欺行為が発覚。判決では、金融会社から不正に300万ドルの融資を得ようとしたことが認定された。

 クルニアワン被告は、著名なワイン収集家として知られ、自らの“コレクション”を競売に出し、利益を得ていた。何より、超高級ワインを見分ける「能力」が高く評価され、「臭いをかぎ分ける鼻を持った猟犬」とか、超高級ワイン「ロマネ・コンティ」からとった「コンティ博士」などと評されていた。

  クルニアワン被告が競売に出した約220本に210万ドルを投じた資産家もいるといい、そうした「評価」を信じたワイン収集家は少なくない。被告が偽高級ワインで稼いだ額は数百万ドルにのぼるとされる。

 背景にあるのは、米雑誌ヴァニティ・フェア(電子版)が12年の記事で指摘している「ブルゴーニュ・マニア」と呼ばれる人たちの超高級ワインをめぐる狂乱ぶりだ。

 記事では競売によるワインの収益は00年が9200万ドルだったのが、11年には4億7800万ドルと5倍になったと指摘。クルニアワン被告の偽造事件は、そうした狂乱が「虚構」だったことを示している。

■存在しないワインを製造する“魔法の地下貯蔵庫”
 ヴァニティ・フェアによると、無名のワイン収集家から融資を受けたクルニアワン被告はニューヨークのレストランで友人と豪遊し、1950年代や60年代といった高価なワインを次々と空け、カードで支払った。そして店員にワインの空き瓶を自宅に送ってもらうよう依頼した。空き瓶を使って超高級ワインを偽造するためだった。

 魔法の地下貯蔵庫では、送られたワインの瓶に全く異なる安いワインを入れたほか、80年代ものや、すでに空気にさらされたボルドー産、安いワインなどをブレンドして入れた。その上で、瓶にはレーザープリンターとゴム印でラベルを“再生”。こうして年代物の偽造ビンテージワインをつくり、オークションに次々と出していた。

 犯行は2004~12年もの間続いた。なぜ発覚しなかったのか。米ナショナル・パブリック・ラジオ(電子版)によると、古い超高級ワインは「アスパラガスの草木のような匂い」(専門家)を持つといい、開栓すれば分かるはずだ。だが、超高級ワインはあくまで投資の対象で、実際に飲まれることは数少ない。購入者にとってはトロフィーと同じ飾り物だ。そこに、クルニアワン被告はつけこんだ。

 詐欺行為は、フランス・ブルゴーニュ地方のワイン醸造家、ローラン・ポンソ氏(59)の告発によって発覚した。

 ヴァニティ・フェアによると、クルニアワン被告が、ポンソ氏のワイナリーの銘柄で、45~71年のクロ・サン・ドニ38本を競売にかけたのだが、実は、これは存在するはずがないワインだった。製造が始まっていなかったからだ。クルニアワン被告による出品を知ったポンソ氏は自費で調査するとともに、FBIに告発。ばかげた詐欺事件を明るみに出した。

■あのジャッキー・チェンも騙された

 クルニアワン被告は高級スーツを着こなし、フェラリーやベントレーの高級車を乗り回す羽振りのいい男だった。2007年に開いた母親の60歳の誕生会では、ゲストとして招待されていた俳優ジャッキー・チェン氏がクルニアワン被告に対し、こう叫んだという。
 「ルディ、あなたは最高だ」

 だが、実は「ルディ・クルニアワン」という名前さえ、ウソだった。

 本名はゼン・ワン・ホアン。01年に中華系インドネシア人の難民として米国にたどり着き、国籍変更の申請をしたが、却下された。出国を命じられたものの、クルニアワンと名前を変え、そのまま居座り、ワインブームに乗って著名な収集家へと“変身”したのだ。

 ただ、テイスティング(味の鑑定)の20~30分前に急に寝るなど奇行も目立った。おかしな点はいくつもあったが、この詐欺師に競売人たちは群がった。裕福で、金に糸目をつけない中国・アジア系や米国人たちに、偽物を次々売りつけた。ただただ、カネを得るために、犯行に加担した。

 業界側は、ラベルに特殊な印刷技術を使うなどして防止策がとっているというが、ポンソ氏はヴァニティ・フェアの取材に対し、こう指摘している。

 「80年代のブルゴーニュ産の超高級ワインの8割は偽物だ」

■偽ワイン出回る中国…

 偽ワインをめぐっては、超高級でなく、“普通の”偽物が中国を中心に輸出されている
との指摘もある。

 世界最大規模のワイン見本市「ヴィネクスポ」の調査によると、2013年における中国での赤ワイン消費量は、フランスを抜いて1億5500万ケースで世界1位だという。フランス通信(AFP)が伝えた。日本の国税庁の統計データによると、大阪は酒類の消費量が全国的に高く、ワインの消費量も上位だという。くれぐれも騙されないように…。

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重要文化財でつくられる泡盛『國華』

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昨夜の泡盛談義の中で、

重要文化財に指定された酒蔵ー津嘉山酒造があり、
近々保存のために改修されると聞いて、改修前の姿を見るために名護に見学にいきました!

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昭和二年に建てられた酒蔵は、戦後米軍にも接収されており、様々な歴史を刻んでいます。

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改修するとこんな感じに。
やはり今見ておく価値があります。

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かめなどを使い、生産できるのは年間わずかな量。

銘柄は『國華』

良いものは一升瓶で25万円します。

それでもワインに比べればずいぶん安い。

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今回の訪問をきっかけに
『國酒プロジェクト』という国の事業を知りました。

これは私たちが企画しているプロジェクトに非常に近く、大変参考になりました。

どこで何が繋がるかわかりませんね。

津嘉山酒造所 重要文化財に

2009年4月18日 琉球新報

新たな重要文化財の指定について答申された「津嘉山酒造所施設」=15日、名護市

重要文化財の指定が決まり、喜ぶ瑞慶村代表(中央)ら=名護市大中の同酒造所
 国の文化審議会(西原鈴子会長)は17日、名護市にある泡盛醸造所「津嘉山(つかやま)酒造所施設」など、全国で7件の建造物を重要文化財(建造物)に新規指定するよう塩谷立文部科学相に答申した。答申通り告示する予定で、県内の建造物分野の重要文化財は計21件となる。津嘉山酒造所は1927年から28年にかけて、施設を現在地に建設し、泡盛の生産を始めたとみられる。泡盛醸造施設と居住部分を一体とした独特の構成を持つ主屋と麹(こうじ)屋からなり、構造は木造で寄棟造(よせむねづくり)、本瓦葺(ほんがわらぶき)。創業者は津嘉山朝保。
 昭和初頭に整えられた酒造施設の形態を良好にとどめ、伝統的な泡盛の製造工程を知ることができる。居住部分は、伝統的な平面構成を受け継ぎながら、離れや玄関を構えるなど随所に近代的な展開も併せ持ち、沖縄の住宅の歴史を知る上でも重要な施設。

■市民活動が結実「国頭の華」咲く 戦火くぐり、操業80年余

 現存する赤瓦ぶきの木造建築物としては県内最大級。沖縄戦で名護市内の建物はほとんど破壊されたが、施設はほぼそのままの形で残された。内部には米軍に接収された当時の面影も残る。ただ屋根の骨組み、柱、壁などの傷みが激しく、大規模な補修が急務となっている。
 4代目となる同社代表の瑞慶村實さんは「名護の街にこの建物が残っていく姿を思い浮かべた」と感慨深げ。「代々の経営者もほんとにうれしく思っているだろう」と話した。酒造りを一時休業したこともあったが、「國華」ファンは多い。今後は泡盛の品質向上と観光資源への貢献を図っていく考えだ。
 4年前に発足した「津嘉山酒屋保存の会」は貴重な建物の意義を市民に考えてもらおうと、多彩なイベントを開催。宮城調福会長は「会員、ボランティアの多くの協力があった。指定は保存に向けた第一歩。うれしく思う」と喜んだ。
 市文化財保存調査委員会の岸本林議長は「戦前から残っている泡盛工場はここだけ。当時としては珍しい玄関など、建物にはいろんな特徴がある。うまく活用すれば市街地活性化の目玉になる」と語った。

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沖縄の県民の幸福度

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明日から石垣で開催されるG1サミットに参加するため、沖縄に入りました。

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皆さんご存知国際通りのスーパービジョンにCGSのCMを定期的に流して下さるということで、ミーティングを。

また、来月は沖縄研修もあるので、
沖縄についてヒアリングもしてきました。

沖縄研修
http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=2051&no_redirect=true

移民と人口問題の話をしている時に以下のニュースをききました。

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83%「幸せ」実感 12年沖縄県民意識調査

2014年1月30日 06:35 沖縄タイムス

 県企画部が2012年10月に実施した県民意識調査(対象2千人)で、「あなたは今、『幸せ』だと感じていますか」との質問に対し、計83・8%が「幸せ」と感じていることが29日までに分かった。過去7回を含め、県による意識調査で県民の幸福度を調べたのは初めて。一方で、在日米軍の専用施設の約74%が集中することに対しては計約7割が「差別的だ」と回答した。県はデータの分析を進め、3月に調査と分析の結果を公表する予定。
 県は調査を1979年からおおむね5年ごとに実施し12年調査は8回目。「県民選好度調査」から「県民意識調査」に名称を変更し、周期を3年ごとに変更する。
 第8回は12年度からの新たな沖縄振興計画がスタートして初の調査。経済指標と異なる「GNH(国民総幸福度)」を重視するブータンの取り組みが注目される中で、県も初めて県民が幸せを感じているかを聞く設問を盛り込んだ。
 回答の内訳は「感じている」が38・3%、「どちらかと言えば感じている」が45・5%で約8割が幸せと回答。「感じていない」は5・0%、「どちらかと言えば感じていない」は10・6%だった。
 在日米軍基地の集中を差別的状況と思うかは「そう思う」が49・6%、「どちらかと言えばそう思う」が24・3%。「どちらかと言えばそう思わない」が6・7%、「そう思わない」が8・4%、「わからない」も10・5%いた。
 県は初めて作成した12年度からの振興計画「21世紀ビジョン」の着実な成果を出すため、県の事業や施策の進(しん)捗(ちょく)や達成度を確認するPDCAサイクルを取り入れている。一方で、数値で表せない達成度を把握するため、県民意識調査での幸福度をもとに県民のニーズにあった振興を展開できているかを把握する考えだ。

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私のしる全国的な調査では、沖縄の方の幸福度は全国最下位だったのですが、

それは客観的な指数で分析したもので、島にいる方々は満足し、島からでたくないと考えている、とお聞きしました。

将来の生活にあまり不安がないから、沖縄の人口は増えている、との分析もきき、

政治の本来の仕事を改めて考えました。

また、基地の話などもしましたが、
沖縄の米軍の数はそれなりに増えているとのこと。

最近の傾向は、マッチョな海兵隊を増やすよりも、サイバー戦などに対応できる頭脳派の要員に力をいれてるとか、、

やはり危機感はもってやってくれてるんですね。

米軍任せではいけませんが、

今は日米同盟を基軸にしっかり連携してやるしかありません。

そのための河野談話据え置きやロシアへの対応だと私は理解しています。

国家運営にも理想と現実がありますから、理想は忘れずバランスをとってやって頂くしかありません。

沖縄に来ると日本の課題がたくさん見えますが、島の皆さんの幸福度が高いと聞いて、今日は嬉しい気持ちになりました。

全ての日本人がそれぞれの地域に誇りと満足を感じれるようにしたいですね。

そのための国防であり、経済=経世済民だと考えています。

明日は午前中、国の文化遺産になった酒蔵を視察し、石垣へ飛びます。

中山市長に当選おめでとう!を伝えてきます。

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