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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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チベットの方の人権

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日本では、かつての慰安婦の人権を叫ぶ人はいるが、チベット人の人権を守ろうという声はあまり聞かない。

慰安婦の人権をいう人が拉致被害者の人権を訴えるのも聞いたことがない。

チベット問題も拉致問題も現在進行形なのに。

中国、チベット問題に異常な怯え 江沢民氏への逮捕状に過剰反応
2013.11.22

民族問題は習近平体制のアキレス腱に(AP)

江沢民元国家主席 (共同)

 スペインの裁判所がチベット族の虐殺に関与した疑いで、中国の江沢民元国家主席(87)ら元幹部5人に出した逮捕状が波紋を呼んでいる。中国政府はかつての国家元首に下された異例のジャッジに「強烈な不満と断固たる反対を表明する」と猛反発。ヒステリックな反応をみせる背景には「世界的な支持を得ているチベット独立運動への強い警戒感がある」(専門家)という。今後、世界中で中国共産党の横暴を告発する動きが広がる可能性もあり、不穏な空気が漂っている。

 中国の最高権力者が「お尋ね者」になった。

 スペインの全国管区裁判所から逮捕状が出されたのは、江氏のほかに胡錦濤前主席(70)や李鵬元首相(85)ら5人。2006年、スペイン国籍を持つ亡命チベット人とともに同国の人権団体が、1980~90年代にチベット族に対して「ジェノサイド(大虐殺)や拷問などが行われた」として、当時の党指導部の責任を追及する訴えを起こしていた。

 告発は、なぜ遠く離れた欧州の地で行われたのか。「スペインでは、人道に対する罪に関しては国外の事件であっても同国の裁判所に管轄権がある。98年にはチリで独裁体制を築いたピノチェト元大統領に、今回と同様に逮捕状が出され、スペイン側の要請で英国で身柄が勾留されたこともある」(外交筋)

 ただ、法的拘束力は、スペインと犯罪人引き渡し条約を結ぶ国に限定されるため、実際に江氏らが逮捕される事態は考えにくい。

 それでも、習近平国家主席体制下の中国はこの決定に敏感に反応し、裁判を起こしたチベット独立勢力を激しく非難。スペイン側の対応を「関係を損ねるようなことをしないよう」と強く牽制した。

中国事情に詳しい作家の宮崎正弘氏は「中国は、スペイン領土内にエネルギー関連の会社を買収するなど、ここ最近経済的な結びつきを急速に強めている」とし、中国共産党からの“牽制メッセージ”をこうひもとく。

 「スペインの首都・マドリードやバルセロナにはチャイナタウンもある。スペインが経済面で中国に依存度を強めているのを背景に『内政干渉をやめろ』と脅しを掛けている」(宮崎氏)

 恫喝めいたプレッシャーを掛ける中国だが、これほど事態収拾に躍起になる理由はどこにあるのか。

 『中国人民解放軍の内幕』(文春新書)の著書で知られるジャーナリストの富坂聰氏は「国家元首に逮捕状が出るというのは国のメンツに関わる。体裁を保つためにポーズとして強硬姿勢をみせたというのが実情だろう」とした上で、党指導部が抱くある危機感を指摘する。

 「政府が最も警戒しているのは国際世論だ。イスラムテロ組織と同一視されがちなウイグルの独立運動とは違って、チベット族の独立運動は欧米を中心に国際的な支持を得ている」(富坂氏)

 89年には、チベット亡命政府の国家元首であるダライ・ラマ14世がノーベル平和賞を受賞した。

 96年には、米国の人気ラップグループが中心となり、チベット独立運動の支援を目的とした野外コンサートを開催。この催しは2003年までの間に米国、豪州、欧州、日本の各地で行われ、チベット問題への認知度を高めた。世界中で広がる「チベット解放」の声が、中国にとって厄介でしようがないのだ。

 しかも、人権意識が低い中国の現実が、国際的な共通認識となり、それがインターネットなどを介して中国国内に一段と広がると、現体制に不満を持つ民衆の蜂起やウイグル独立運動のさらなる活発化への遠因にもなりかねない。

 刺激してくれるな-。スペインへの過剰反応は、習氏率いる中国の焦りの表れとも言えそうだ。

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米軍基地とお金

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これも沖縄の一面。

沖縄をこんなふうにしてしまった政治の責任もあります。

こうした部分こそ構造改革が必要では?

沖縄の矛盾 基地で厚遇を受けつつ「米軍反対!」 返還延期要請も…

2013.11.22 夕刊フジ

 沖縄は不思議な県だ。県民所得は2008年度を除けば、連続全国最下位にもかかわらず、戦後、人口は増加の一途をたどっている。あるタクシー運転手は「月10万位の稼ぎにしかならないけど、ゆいま~る(相互扶助)精神が行き渡っているから暮らしやすいさぁ~」という。県民全員ではないが、何かカラクリがあるのではないのか。

 実は、沖縄にはあまり働かなくても大きな収入を得る機会がある。基盤となるのは米軍基地や自衛隊基地である。

 沖縄県知事公室・基地対策課の資料によると、2010年度の米軍関係受取額は約2086億円で、このうち軍用地料は年間約793億円。さらに自衛隊基地の賃借料が11年度で約119億円あり、年度は違うが合わせて年間約912億円程度が直接地主に支払われている。

 米軍基地で働く軍雇用員の給料は、10年度で計約504億円にのぼる。公務員並みの厚遇は魅力で、現在約1万人が待機しているという。ところが、狭き門をくぐり抜けて、めでたく採用が決まったその日から労働組合に加入し、赤い旗を振る人もいる。「米軍反対!」を唱え、一方で給料はもらうという寸法だ。

 以前、私は「それって、おかしくないですか?」と聞いた。すると、組合員は「上からの指示だから仕方がないさぁ~」という返事だった。中には、基地内で野菜や鶏まで飼ってサイドビジネスを営むツワモノもいるという。

 反基地運動に関しては、こんな証言もある。

 那覇在住で定職を持たず、自由な生活をしているA氏は「基地反対集会や座り込み運動のバイトはいい金になる。日当2万円プラス弁当がつく日もある。掛け持ちで2つの集会に出なければならない時は、別の人間にいかせて1万円をピンハネするから、私の日当は3万円になるときもある」と明かした。

 どうやら、バイト代を出す組織もあるようだ。

 このほか、市町村に落ちる基地関連予算を並べると、障害防止事業、騒音防止事業、民生安定助成事業、道路改修事業、周辺整備統合事業、周辺整備調整交付金、移転措置事業、緑地整備事業、施設周辺の保証、住宅防音、漁業補償、離職者対策費、特別協定による保証など計約1580億となる。

 米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で注目される同県のキャンプ・ハンセンについて、今年9月、興味深い出来事があった。

 日米両政府が、名護市に返還することで合意した同基地の一部の土地について、同市の稲嶺進市長が6日、沖縄防衛局を訪れ、「跡地利用が難しい」などとして、返還を延期するよう要請したのだ。

 返還予定地の約162ヘクタールは東京ドーム35個分。軍用地料は年間約1億3000万円に上る。稲嶺氏といえば普天間飛行場の「移設反対派」として知られるが、地料確保の意識は強いようだ。

 ■大高未貴(おおたか・みき) 1969年、東京都生まれ。フェリス女学院大学卒業。ダライ・ラマ14世や、PLOのアラファト議長などにインタビューし、95年にジャーナリストとしてデビュー。世界100カ国以上を訪問し、潜入ルポなどを発表。著書に「神々の戦争」(小学館)、「冒険女王 女一人シルクロード一万キロ」(幻冬舎)「日本被害史」(共著、オークラNEXT新書)など。

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活動ブログ更新しました【第220弾】

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11月10日~18日までインドに視察にいってきました。

$神谷宗幣オフィシャルブログ「変えよう!若者の意識~熱カッコイイ仲間よ集え~」Powered by Ameba-image

計画が2転3転し、どうなるものかと思っていましたが、

終盤の予定でキャンセルが入ったところには、上手く観光を入れ、

インド人の生活を知る機会となりました。

また、インドには近いうちに行ってみたいと思います。

視察報告をアップしましたのでご覧頂ければ幸甚です。

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日本に戻ってすぐに出雲大社の参拝と禊に行ってまいりました。

http://ameblo.jp/jinkamiya/entry-11705502477.html

こちらも海外視察と同じく、個人でいっても駄目なので、表ひろあき先生のご案内で。

$神谷宗幣オフィシャルブログ「変えよう!若者の意識~熱カッコイイ仲間よ集え~」Powered by Ameba-image

そんなこんなで10日間も大阪にいなかったので、仕事は山積ですが、

自分で組んだスケジュールです。

穴を開けずにやっていきたいと思います。

1週間ほど大阪にいて、教育事業や研修講師などをし、

来週後半からは名古屋、東京、新潟と回ってきます。

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■ 更新内容はこちら ━━━━━━━━━━━━━━・・・

◯ 活動ブログ【インド視察 (平成25年11月10日~18日)】

→ http://www.kamiyasohei.jp/morning.php?itemid=2031&catid=2

〇 イベント案内

→ http://www.kamiyasohei.jp/event.php?

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神在月の出雲大社

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帰国後、忙し過ぎてブログもかけませんが、、

20日は、三年半ぶり、人生で四回目の出雲大社に参るご縁を頂きました。

前回来たのは、龍馬プロジェクトを始めた時で、全国に良いご縁を頂けるようにお願いしてました。

今回は、お礼も兼ねての参拝。

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前回までと違い、今回は表先生からの指導も有り、参拝の仕方もしっかりマスター。

大国主命だけでなく、須佐之男命にもちゃんとお参りしてきました。

本殿に正対しているのは、須佐之男命なんですよね。

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他にも出雲井神社や富神社も参拝し、今年出雲で行きたかった神社はすべて回ることができました。

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解説頂きながら参拝すると気持ちも引きしまします。

今年のもう一つの目標は伊勢神宮への参拝。

なんとか時間をみつけて行きたいと思います。

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インド視察 (平成25年11月10日~18日)

最近の動向 |

毎年恒例の龍馬プロジェクトの海外視察に行ってきました。

プロジェクトの公式な海外視察は

ドバイ  ②台湾  ③マレーシア&
シンガポール
  ④アメリカ

に続いて6カ国目となります。 続きを読む