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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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大阪・吹田市の随意契約:街路灯も 市長の後援企業絡み

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今、吹田市は契約関係が滞っていると仄聞しています。

お金の入らない業者さんは大変です。

井上市長は毎日新聞の取材に、組合との随意契約について「(緊急時の対応などの)メリットはあるが、市民に変な誤解を生むのは良くない」としている。

とのことですが、、、

あなたが市長だから市民に変な誤解を生んでいるんだ、

ということをわからず発言しているようです。

昨日は会議でやめるべきだといいましたが、

ぎりぎり追いつめまれるまでいくのでしょうか?

維新の会は辞めても、

市長を辞めないのは民意を受けて市長になったから、だそうです。

であれば、議会も解散してもらって結構なので、

もう一度、吹田市民の民意を聞いてもらいたい!

市民の皆さんもそう思いませんか?

大阪・吹田市の随意契約:街路灯も 市長の後援企業絡み

毎日新聞 2012年11月13日 大阪夕刊

 大阪府吹田市が複数の工事を、井上哲也市長(55)の後援企業に随意契約で発注していた問題で、市が10年以上前から、後援企業の社長(60)が理事長を務める「吹田市電気設備事業協同組合」にも街路灯などの工事を随意契約で発注していたことが分かった。発注額は多い年で約8700万円。井上市長はかつて組合の顧問を務めるなど密接な関係にあり、「誤解を生む」として組合との随意契約を見直すことを決め、10月末で契約を終了した。【原田啓之、大久保昂】

 組合は82年設立で、市内で営業する電気工事業者15社が加盟。井上市長の後援会幹部を務める電気工事会社の社長が約20年前から理事長を務めている。

 市は10年以上前から、特定の1社を指名する「単独随意契約」で、街路灯や公園灯の工事を組合に発注。組合加盟業者が市内を2ブロックに分け、月替わりの当番制で工事を下請けしていた。

 市によると、組合への発注額は▽09年度8767万円▽10年度7764万円▽11年度4672万円。12年度は4~9月で、3223万円。

 市側は随意契約の理由を「街路灯などの電球が切れたら緊急に取り換えないといけない。組合は市内の業者が集まっており迅速に対応してもらえる」と説明。しかし、市内には組合に非加盟の業者もおり、ある加盟業者は「入札でも問題ない」と話す。

 組合関係者によると、井上市長は市議、府議時代を通じて組合の顧問を務め、複数の加盟業者が政治資金パーティーに出席するなど支援してきたという。

 井上市長は毎日新聞の取材に、組合との随意契約について「(緊急時の対応などの)メリットはあるが、市民に変な誤解を生むのは良くない」としている。

 一方、組合理事長は「契約をやめるのは仕方ないが、一般企業では(緊急時の)対応ができない。市民が困ると思う」と話している。

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