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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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知的障害を持つ生徒・児童の教育について

スタッフブログ |

吹田市民の方から、大阪及び吹田における知的障害生徒・児童の支援等の状況についてのお問い合わせをいただきましたので、調査しました内容を以下に記させていただきます。

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■府教委が方針 高等支援学校を新設

今年度末閉校 鳥飼高の校舎を利用

 

府教委は、今年度末で閉校する府立鳥飼高校(摂津市鳥飼上1)の校舎を利用し、知的障害生徒の職業教育を専門とする高等部だけの特別支援学校を新設する方針を決めた。府内に1校しかない同型校「府立たまがわ高等支援学校」(東大阪市稲葉2)に、4年連続で募集定員を超える入学希望があり、新校設置を検討していた。来年中に基本計画を作成し、早期開校を目指す。

 

09年度中に基本計画を作成

たまがわ高等支援学校は、接客や介護などの職場実習を3年間で9週間展開。今春の卒業生45人の就職内定率は全国平均の25.8%(07年度)を大きく上回る80%に達した。取り組みを評価する声は多く、動向の07、08年度入試は連続で1.92倍を記録。府教委は09年度の募集を前年より16人多い64人とするとともに、地域的バランスを考慮した新校設置を検討していた。

新校は、鳥飼高校の校舎を改修した上で、新たに設ける小学部、中学部、高等部を備えた通常の特別支援学校に併設する方針。たまがわ高等支援学校と同じく、入試あたる適性検査を実施して入学者を選抜する。

来年度中に策定する基本計画には、学科や募集人員、特別教室の配置などを盛り込む予定だ。

知的障害生徒・児童が学ぶ府立の特別支援学校は16校あり、昨年5月現在の在籍者数は3345人。98年から1032人増加しており、新校の周辺市にある2校も適正規模の200人を超える生徒が学ぶ。このため府教委は、改修後の鳥飼高校を仮」校舎として10年4月から利用し、通常の特別支援学校が開校するまでの生徒数増加に対応する。18年にはさらに約1200人増えるとの推計もあり、ほか3校の新設も計画している。

 

2009年2月23日 毎日新聞 【平川 哲也】

 

 

■大阪府の知的障害支援学校新校整備事業についての資料はこちら

府立知的障害者支援学校の充実_ページ_1  府立知的障害者支援学校の充実_ページ_2

府立知的障害者支援学校の充実.pdf – 463.7 KB

 

大阪府下の支援学級数は概ね3,000校程度、在籍数は約13,000名です。

 

■なお、吹田市では

支援学級数の推移

小学校:学級数は約80学級にてほぼ横ばい。

生徒数は平成19年度は横這い、平成20年度は30人ほど増加し、現在約380人。

中学校:学級数は年に数学級ずつ増加し、現在約40学級。

生徒数は年に約15名ずつ増加し、現在約130人。

   支援学校数の推移

小学部:ほぼ横ばい、現在約80校。

中学部:年に10校弱ずつ増加、現在約100校。

高等部:年に数校ずつ減少、現在約110校。

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プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。