はじめまして。昨年の冬、神谷議員のもとでインターンさせていただきました野口です。
今年からスタッフとして活動に参加させていただいております。
今回スタッフとして初ブログに挑戦します!
3月29日に大阪の中央公会堂で開催された、新教育者連盟の講演会について簡単に紹介したいと思います。
この講演会は、日本の歴史(日本神話)を掘り下げ、日本の将来を担う子供達に、自分の国にもっと誇りを持たせよう、
という内容のものでした。
なぜ、自分の国に誇りを持たせる必要があるのか?
⇒小中学生を対象にした「自分は他の人に劣らず価値のある人間であるか」という質問に対して、アメリカでは51.8%、
中国では49.3%、日本では8.8%の小中学生がyesと答えた。今の日本の子供達は自信を失っていることがこの質問結果から分かる。
【各国の歴史】
アメリカ・・・白人が先住民インディアンを虐殺したという歴史。
イギリス・・・バイキングがのっとったという歴史。
日本・・・古事記に見られる誇るべき日本神話。
昔、ロウソクもない時代に朝日が昇ると、自然と「ありがとう、今日も自分は生かされている。」と感じる。
このお日様のことを、天照大神として崇めるようになった。そして私達はお日様の子供であり、男の子は彦(火子)、女の子は姫(火女)
と考えるようになった。
また、邪馬台国の卑弥呼は中国での呼ばれ名であり、本来は大和国の火の巫女ということで、
日本が火の国であることがここから見ても分かる。
こういった、日本に知られているようで知られていない、目から鱗のお話をたくさんしていただきました。私自身今回の講演会で、
日本のことをより知れて良い機会だったと感じています。新教育者連盟では、毎年2・3月ごろに講演会があるので、
是非みなさんも一度参加してみてください!