ケント・ギルバート氏の想いを聞く！！やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人？

本日はかねてからお知らせしていました、私が理事長を務めます一般社団法人日本歴史研究会の設立記念講演会でした。

冒頭に理事長として、会の設立経緯と趣旨、なぜ歴史を学ばねばならないのかを説明させていただきました。

戦後の日本の歴史教育はおかしい。

ですから、今のほとんどの日本人の歴史の学び方、活用の仕方もおかしいわけです。

歴史を知らない人は、現代の社会状況もよく分からないでしょう。

そして、そんな人は選挙もいかないでしょう。

選挙に行かないとなれば、自分たちが不利益をこうむっていることにすら気が付いていないでしょう。

歴史を学ぶということは、今を見つめて未来を考えることに繋がります。

たまに「毎日の仕事が忙しくて歴史なんか学ぶ暇は無い」とクレームめいたメッセージも頂きます。

しかし、私に言わせれば、目の前しか見ず、社会の構造や仕組みを学ばないから、

「本を読む暇もないくらい、少しの動画を見ることもできないくらい、時間なく働かなければならない状況になっているのではありませんか？」

ということになります。

集団的自衛権、デフレ、憲法改正、すべての事案を理解するには、過去から現在の流れを知る必要があるのです。

そんな想いを伝える挨拶をさせていただきました。

来賓として、前衆議院議員の杉田さんや、吹田新選会の石川、足立、後藤の３名の市議会議員、そして龍馬プロジェクトなどの仲間の議員にも参加いただきました。

代表で杉田さんにご挨拶頂き、彼女が慰安婦問題に取り組むきっかけになった、龍馬プロジェクトでのアメリカ視察の話などをして頂きました。

彼女も【歴史戦】の重要性を分かっている数少ない政治家だと思っています。

お願いしたわけでもなく、皆さん自分で情報を得て、足を運んでくださったことに感謝です。ありがとうございました。

基調講演のテーマは「歴史を学べば世界が見える」。

先の日米大戦に日本が巻き込まれていった背景やマッカーサーの思惑。

ＧＨＱの占領の意図したものやその背景。

プレスコードにＷＧＩＰ、そこに繋がる日本のメディア、教育、法曹界の問題。

慰安婦の日韓合意や憲法改正の課題、そもそも憲法とは何か、

一見難しいテーマを、笑いを交えてものすごくわかりやすくお話いただきました。

集まっていただいた皆さんにも大変喜んでいただき、本当に嬉しかったです。

ケントさんのお話に興味のある方は、是非、今秋発売のケントさんの新刊をお読みください！！

やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人

懇親会にも多くの皆さんに残っていただき、今年最初の意見交換の機会が持ててよかったです！

勢いに乗って、二次会まで行ってしまいました（汗）

いつも集まってくださる吹田の皆さん、市外や遠方から来てくださった皆さん、

そして運営を支えてくれたみんな、本当にありがとうございました！！

２月以降のスケジュール

２月１２日（金）　１９時～

経営心理学セミナー＠大阪市内
『事業を大きくするリーダー、大きくできないリーダー』
リーダーとして事業を大きくすることができる人、事業を大きくすることができない人、それぞれに時間の使い方、人の使い方に関して共通の特徴があります。
その特徴について事例を交えて解説し、事業を育て部下から信頼されるリーダーになるための方法について心理学の話とあわせておききします。
*主催の企画ではないので、詳細は神谷事務所にお問い合わせください。

２月２１日（日）～２２日（月）　

舞台【流れる雲よ】＠中ノ島公会堂

神谷も実行委員で関わる特攻の舞台です！　チケットなどは神谷まで

流れる雲よ_A4チラシ_3版

２月２８日（日）

第8回　日本歴史探究会勉強会　＠吹田

大東亜戦争とインドネシアの独立～現在の中国・日本・インドネシアの関係の考察～

３月６日（日）

古典の素読教室＠吹田

第9回　日本歴史探究会勉強会　＠吹田

グローバル化の歴史と失われる日本の強み～日本語と英語の教育～

３月１４日（月）