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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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日本が世界遺産⁈

ブログ |

いつか時間とお金ができたら世界中の世界遺産をまわってみたいです。

旅好きですから、外国にいくとよく世界遺産をめぐります。

先日もベトナムの世界遺産を5箇所訪問して来ましたが、そこで感じたのは、日本にはあと数十箇所世界遺産になりそうな場所があるなということでした。

古墳や自社仏閣、自然の聖地など、
申請しないだけで、価値のあるものはたくさんあるはずです。

いうなれば、日本自体が世界遺産になるかも?

日本人自身がその価値に気づいていないだけかもしれません。

歴史を学び古きものや環境を大切にしたいですね。

文化の維持には、努力が必要ですf^_^;

現在の日本の世界文化遺産

法隆寺地域の仏教建造物(1993年12月)
姫路城(1993年12月)
古都京都の文化財(1994年12月)
白川郷・五箇山の合掌造り集落(1995年12月)
原爆ドーム(1996年12月)
厳島神社(1996年12月)
古都奈良の文化財(1998年12月)
日光の社寺(1999年12月)
琉球王国のグスク及び関連遺産群(2000年12月)
紀伊山地の霊場と参詣道(2004年7月)
石見銀山遺跡とその文化的景観(2007年6月)
平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―(2011年6月)
富士山―信仰の対象と芸術の源泉(2013年6月)

富岡製糸場が世界文化遺産登録へ 富士山に続き国内14件目

2014.4.26 03:07 産経

群馬県の富岡製糸場

photo:01


政府は26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を世界文化遺産に登録するよう勧告したと発表した。6月15~25日にカタール・ドーハで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通し。決まれば、昨年の「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」(山梨県、静岡県)に続き、国内14件目の世界文化遺産となる。

政府がユネスコに提出した推薦書では、西欧からの最新技術を導入して明治5年に設立された富岡製糸場や周辺の養蚕関連施設など4施設で構成。「19世紀後半から20世紀にかけ、高品質な生糸の大量生産の実現に貢献した技術交流と技術革新を示している」とし、「世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化をもたらした」と説明している。

イコモスは昨年9月に現地調査を実施。その後、保護管理に関わる専門職員の数などの情報を求めてきたため、文化庁は10月、追加で情報を提出した。さらに今年2月の大雪で、構成資産の一部が倒壊するなどしたことから、3月に状況を報告した。

勧告には(1)登録(2)追加情報の提出を求める「情報照会」(3)登録延期(4)不登録-の4種類がある。イコモスが登録を勧告すれば通常、世界遺産委員会でそのまま決定される。国内の世界文化遺産は「姫路城」(兵庫県)や「原爆ドーム」(広島県)など13件。国内候補の一覧である「暫定リスト」には、富岡製糸場や来年の登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」(福岡県など8県)を含め12件が記載されている。

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