日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

メイン画像
神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

終戦のエンペラーとWILL最新号

ブログ |

photo:01



気になっていた終戦のエンペラーをみました。

日本人のスタッフが入っているので、日本悪玉映画とはなっていませんでしたが、

やはり日本人の描き方に疑問を感じました。

倉山氏から指導をうけ、近代史の知識も充実したからかもしれません。

photo:02



同じ日にWILL最新号に掲載された西部氏の記事を読み、

歴史問題や安倍政権への提案にうなづくところ大でした。

映画やメディアの刷り込みによる多くの日本人の歴史認識が、

日本の不利益に繋がると最近つくづく感じます。

今は民間人ですが、、
CGSの配信など、
やれることをしっかりやろう!

映画などを見ながら改めてそう思う今日この頃です。

追記、WILLの古谷氏の記事も勉強になります。

iPhoneからの投稿

晴行雨読? 行=行動

ブログ |

昨日事務所に帰ったら本がたくさん届いていました。

photo:02



先週、東京やでいろんな勉強をする中で勧めて頂いた本を、

その場でスマホから注文しておくと帰ったら全部届いていたという感じです。

photo:01



雑誌もたくさん送って頂きますから、必要な所は目を通します。

photo:03



また、親交のある藤井厳喜先生からも本の寄贈を頂きました。

こちらは優先順位をあげて読まねばなりませんねf^_^;

浪人中にたくさんたくさん勉強しておきたいと思います。

iPhoneからの投稿

防衛産業の見直し

ブログ |

国内の防衛産業の育成。これも大切な経済政策であり、また国防政策です。

日本の技術がなければ、○○はつくれない。

こういう状況を各産業分野で作っていくことが、実は国防にも繋がると考えています。

それにしても戦闘機は高すぎる気がします。

1機で小さな町の予算くらいの値段がします。

また聞くところによると、同じ性能のものでも国に応じて販売価格も違うとのこと。

石油と一緒ですね(汗)

国産で安く良質なものがつくれないでしょうか。

将来的には、小規模な公務員の給与カットよりも財政的な効果が現われると思います。

国内防衛産業が初参入 F35の部品製造

2013年07月18日 産経

 政府は17日、航空自衛隊の次期主力戦闘機として導入する最新鋭ステルス戦闘機F35に関し、三菱重工業やIHI、三菱電機など国内防衛産業が、機体組み立てやエンジン、レーダー部品の製造に参入するための契約を8月に各企業側と結ぶ方針を固めた。政府関係者が明らかにした。F35製造への国内企業参入は、開発の中心となっている米国の厳格な管理を前提に武器輸出三原則の例外とする菅義偉官房長官の談話を今年3月に発表して以来、初のケースとなる。

安全保障分野の日米連携と、国内防衛産業育成を図る両面の狙いがある。各企業との契約に先立ち、政府は2013年度予算で購入するF35の2機分について米政府と近く正式契約する方針だ。政府関係者によると、17日までに米側との価格交渉を終え、日本政府が13年度予算で計上した2機分の約299億円(1機当たり約149億円)の範囲に収まる契約額で合意した。納期は18年3月になる見通し。    

台湾の歴史教科書の表記

ブログ |

歴史が変わり、生き証人がいなくなってくるとこうして歴史の表記も変えられていくのですね。

歴史は記すものではなく、つくるものだ、という意見を聞いたことがありますが、

こうした動きをみると納得のいくところもあります。

50年後の台湾人も親日でいてくれるでしょうか。

今を生きる日本人の努力が求められているように感じます。

台湾、日本統治時代を「支配」表記に

2013.7.24 10:27 産経

 【台北=吉村剛史】台湾の行政院(内閣に相当)は22日、日本が台湾を領有した時代について、公文書上の表記を、日本による支配などを意味する「日據(にっきょ)」に統一することを決め、各機関に通達した。小中高の教科書では現在、「日治」(日本の統治)という表記が一般的だが、「日據」の表記も認められる。

 地元メディアによると、日清戦争後の下関条約で清から台湾の割譲を受けた日本の統治時代(1895~1945年)に関し、一部の民間出版社が今年、「日據」と表記した高校歴史教科書を申請。これに有識者らが「日治」などに改めるよう求めていたが、教育部(文科省)は「学問の自由」を理由にいずれの表記も容認。行政院も「教育部の決定を尊重」するとともに、公文書上は「日據」に統一することを決めた。
 戦後の台湾では「日據」が主流だったが、李登輝政権下で、日本の台湾領有時代を肯定的に評価する動きもあり、教科書では「日治」や「日本統治時期」との表記が定着していた。

 野党は今回の行政院の通達について、馬英九政権の対中協調政策の一環とみて「中国的視点に基づく決定だ」と反発している。

対中融和で台湾が教科書表記を議論
2012.7.1 12:00[国際情勢分析]

 2期目の馬英九(ば・えいきゅう)政権が始動した台湾で、9月の新学期から使用する学校教科書の中国と台湾の呼称表記に関する基準を明確化しようという動きが浮上し、波紋を広げている。中国との関係改善を進める馬政権の対中姿勢のあらわれとみられるが、従来あいまいだった「主権」などにかかわる聖域に踏み込み、線引きする作業となるため、野党側からは「脱台湾化を促す」「多元社会の台湾で中華文化主体に偏るべきではない」との懸念も示されている。

「台湾」表記はしない

 台湾の教育部(文科省に相当)による中台呼称の基準原則設定の動きは6月10日、最大野党・民主進歩党所属の鄭麗君・立法委員(43)=国会議員に相当=の指摘で明らかになった。

 教育部や鄭委員らによると、現在議論されているのは、9月に入学する高校1年生の歴史教科書での中台の表記や用法、中台関係論の経緯など。

 すでに教育部が5月4日、出版社に示した小中学校社会科系教科書での要望基準では、主権に関わる記述で、(1)「中華民国」の代用表現として「台湾」を用いない(2)同様に「中華人民共和国」に代用表現に「中国」を使用せず、代名詞としては「中国大陸」「大陸地区」「中共」などとする。一方、地理や経済、文化上の区別表現としては、(3)「台湾」と「中国大陸」とし、さらに(4)両岸(中台)人民関係条例に関する場合は「大陸地区」「台湾地区」と表現する-などとされた。

高校1年の歴史に関しては、さらに台湾の国際的地位に関して「未定論」には触れず、「台湾が中華民国に属する事実」を明確にし、1945年以降、国際社会でこれに「異議のない」ことを説明することにも、踏み込んで話し合われているという。

「中華文化が中心」
 他にも李登輝政権時代の「特殊な国と国の関係」や、陳水扁時代の「一辺一国」(台湾と中国は別々の国)、馬政権での「一中各表」(一つの中国を各自が示す)を「中華民国憲法」に沿って説明することも俎上に。また、台湾の政治や経済の発展については、政党の果たした役割を重視し、一面的な記述を戒め、戒厳令期の時代背景や地方自治の成果なども強調。台湾の多元的な文化に触れる際は、「中華文化が中心」で、移民社会では「漢民族が主流で、中国人と中華文化が主流である事実を明確化する」ことなどをあげている。

 教育部では7月中にまとめるとしているが、この歴史教科書に関しては、3、4月に審査を終えたとされている。5月以降、審査機関を通じて改めて検討が加えられていることについて、野党議員らは、与党・中国国民党(国民党)の元老格である郝柏村・元行政院長(92)が今年2月、「現行の教科書は台湾独立色が強い」として、同様の意見を台湾の有力紙に投書したことや、5月に行われた審査機関の一部委員の「不自然な交代」がきっかけになった、とも指摘している。

支持、評価、疑念の中で
 いずれにしても馬英九総統(61)が5月20日の2期目の就任演説で主張した通り、中台が「相互の主権を承認せず、相互の統治権を否認せず」とした対中姿勢の社会的合意形成や、「一つの中華民国、二つの地区(大陸地区と台湾地区)」を徹底する意図が垣間見られる内容で、「中華民国」の存在を前面に出す一方、従来回避されてきた「中華人民共和国」にも向き合う姿勢だ。

 この動きを受けて、中国国務院台湾事務弁公室の報道官は13日、台湾での教科書の中台表記の基準原則見直しは、「ひずみを正す行為」として支持を表明した。

 識者からは「中華民国憲法に沿って現状維持を補強する」との見方がある一方、「多元社会の台湾では中華文化と台湾文化は並列の関係で主従はない」とする意見までさまざまだ。

 李登輝政権時代の1997年以降、中学の地理・歴史・社会の教科書として台湾史に焦点をあてた「認識台湾」や、陳水扁政権時代の「台湾正名運動」の流れを断ち切る「脱台湾化」が狙いとの疑念も出ており、出版社側は、こうした論議を見すえつつ、並行して教科書の編集を進めている。

 与野党の意見衝突がそのまま持ち込まれたかのような議論の中、新たな高校1年生が、9月以降どのような中台関係の形を学校で学ぶことになるのかが注目されている。
(よしむら・たけし 台北支局)

東海龍馬塾 英霊の思い 皇室の祈り

ブログ |

皇學館大学の松浦光修教授を講師に招き、東海龍馬塾を開催しました。

photo:01



講義は四部構成。

一部は戦時中の元特攻隊員のお話。

二部は、回天でなくなった黒木博司氏や緒方㐮氏のお話に、戦争未亡人となられた方の歌について。

かくばかり みにくき国と
なりたれるか 捧げし人の
ただ惜しまる

三部は、オーストラリアに攻め込み、その果敢な姿をオーストラリア人からも賞賛された松尾敬宇氏のお母さんのお話。

戦後、お母さんはオーストラリアに招かれ、歓待されたので日本のメディアも取り上げないわけにはいかず、「戦争は嫌だ」というコメントを下さいと取材にきたとのこと。

その際のお母さんのコメント。

戦争が嫌だというのは、暑いのは嫌だ、腹が減るのは嫌だ、というのと同じようなもので、一種の駄々っ子みたいなものではないでしょうか。戦争は嫌だというだけで、日本が守れましょうか。

松浦先生は
「日本の夏 反戦の夏」と揶揄されてながら、戦死者を貶めるような報道や教育を嘆き、申し訳ない、恥ずかしいというご自身の思いを伝えて下さいました。

未来の日本の姿は、今の私たちの生き方次第だ!

とのメッセージが強く心に残りました。

第四部では、平成六年に硫黄島を慰霊訪問された両陛下の祈りのお話。

訪問以降の島の変化やお二人がよまれた御製の話は、何度も聞いていますが、やはり感動します。

松浦先生は、
国の存在やご皇室の祈りへの感謝を忘れないで欲しい。

英霊への名誉毀損を拭い去る行動を大切にして欲しい。

とメッセージを下さいました。

photo:02


浪人中で、活動の方向性も明確でない中、

時に何の為に政治をするのか、家族や自分の人生を考えたら議員にこだわることもないのではないか、

と考えてしまい、行動の優先順位に悩むこともあるこの頃、

松浦先生の情熱からかなりのパワーを頂きました。

先生も戦っておられるんだなあ、と改めて感じました。

言論と戦い、世間と戦う。

迎合し、上手くやっていくのと全く逆の生き方ですね。

昔はこんな生き方をした人がたくさんおられたんでしょうね。

龍馬プロジェクトは、ただ単に知識を学ぶ勉強ではなく、こうした情熱や生き様を学ぶ勉強を大切にしたいと思います。

iPhoneからの投稿