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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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修学旅行で「日本人の誇り」 

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台湾もいいですが、インドもなかなかよい旅先だと感じています。

なるべく若いうちに海外にでて、日本のことや自分の人生を考える機会をもってもらいたいですね。

修学旅行はそうしたことに活用してもらいたいです。

台湾旅行で「日本人の誇り」 海外雄飛へ国際感覚磨く 熊本・大津高校

2013.11.14 02:06

 熊本県立大津高校(緒方一夫校長)は平成23年、熊本県内の公立高校として初めて、修学旅行先に台湾を選んだ。反日意識が強い中国や韓国へ行く高校が全国に数多くある中、異論もあったが、当時の校長と教員、PTAが努力し、日本と関係が深い台湾への修学旅行を実現した。この取り組みは、日台の草の根交流につながっている。

 23年、当時校長だった白濱裕氏は、生徒の内向き志向を懸念していた。若者が世界を目の当たりにする機会をつくろうと、これまでスキーだった修学旅行先を海外に見直すことにした。ことさら“戦争犯罪”を強調し、生徒にまで謝罪を求めるような中国、韓国よりは、友好的な台湾がふさわしいと考えた。

 県内の公立高校では台湾だけでなく海外への修学旅行は前例がなかった。一部の保護者から安全面などを心配する声も上がったが、白濱氏が説得を続け、賛同の輪が広がった。
 生徒も一念発起した。渡航前に中国語の特訓を受け、台湾のこと、台湾の近代化に貢献した日本の先人について学んだ。

 「初めて自分が日本人であることを自覚した」「日本の良さを知り、日本人としての誇りを持てた」

 生徒の感想からは、修学旅行の成果が読み取れる。

 修学旅行は双方向の親善にもつながっている。

 大津高校は修学旅行で台湾・新北市立海山高級中学を訪れ、交流している。この海山高級中学の生徒67人が今月8日、修学旅行として大津高校を訪れた。大津高校の生徒は英語や中国語を駆使し、くまモンと一緒に歓迎した。

 大津高校に後押しされるように、行政も台湾との交流に歩み出した。

 9月9日、蒲島郁夫知事と熊本市の幸山政史市長が台湾・高雄市を訪れ、国際交流促進覚書を締結した。今後、熊本-台湾定期航空便も視野に入れるという。

 昨年3月に校長を退任した白濱氏は、こう語った。

 「生徒には台湾への修学旅行をきっかけに日本人としての誇りと自覚を抱き、グローバルな視点を持って羽ばたいてほしい」

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最近の動向 |

またまた2週間ぶりの更新となりました。

最近は(も?)全国を飛び回っております。

ブログなどでは少し書きましたが、今大阪ではあまり仕事がありません。

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インド視察五日目 大使館 インターナショナルトレードフェア

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今日は朝から日本大使館を訪問。

大使が帰国中でいらっしゃったため、
川村次席公使が、
インドの内政、経済、外交安全保障、日印関係についてレクチャーしてくださいました。

お休みにも関わらず、非常にご丁寧な対応を頂き、感謝感謝です。

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これまでの視察の総括になるようなお話で、よい資料をたくさん頂きました。

帰って報告会ができそうです(笑)

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公邸の庭には、35年前に今上天皇が皇太子の時に植樹された菩提樹があります。

今月、史上初めて日本の天皇が来印され、こちらにもお越しになられます。

その場所で記念撮影をさせて頂け、光栄でした。

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市内移動中に、大統領府や国会議事堂、インド門を見学。

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午後はインド インターナショナル トレードフェアに。

昨日の開会式には、首相も来られるほどの力のいれよう。

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現地では経産省の方にご案内頂き、日本のパビリオンへ。

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会場は混み合っていて、日本製品やカルチャーに対する関心の高さがうかがえました。

日本の中小企業も十分に戦えるチャンスがあります。

また詳しくはホームページで。

今日で視察に区切りをつけ明日から一日半は、観光を。

やっと気が抜けます♪( ´▽`)

インド視察四日目 さらばバンガロール

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バンガロール最終日午後は、

JETROにてヒアリング。

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インドの経済状況や課題、可能性をお聞きしました。

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その後、州議会議事堂の方に移動し、
州政府のゴウラ農林大臣と意見交換。

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インドも若者の政治参加が課題らしく、我々のような若い世代の議員を増やしたい、とおっしゃっていました。

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そしてバンガロール最後の訪問地は、
GITAM大学。

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夜の訪問にも関わらず、たくさんの学生が歓迎してくれました。

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私も気合い入れてスピーチ。

日本は少子化ということもあり、今後は友好国と上手く連携し、労働力や産業を維持していかねばならない。

歴史的にも関係がよく、親日感情の強いインドとは是非仲良くしていきたい。

日本人はあまりインドについて知らないので、今回学んだことを日本に帰ってしっかり伝える。

といったことを話してきました。

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会場からは、たくさん質問も出て、学生の日本に対する関心の高さが良くわかりました。

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彼らの日本に対するイメージは、

日本人は誠実でよく働く、
日本の技術力は素晴らしい、

というものです。

どうしたら日本人のような技術力がみにつくのか?
日本で働くにはどうしたらいいのか?

といった質問もたくさんもらいました。

外から見るとやはり日本がよくわかります。

深夜の飛行機でニューデリーに移動し、追加メンバーと合流し、最後のしめです。

ここまで非常にタイトなスケジュールでしたから、明日からは観光も少し入れてインドを学んできます。

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インド視察四日目 公立小学校

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四日目も濃い内容で視察します。

朝はインフォシスを見学し、お昼はインドの公立小学校を視察。

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街並みはこんな感じの地域です。

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やはり公立学校では、みんなが英語を使えるレベルではありませんでした。

先生も英語は苦手な方がf^_^;)

しかし、子供に一番人気の教科は英語で、子供たちも将来のためを考えているようです。

人気の職業は、医師、エンジニア、警察。人気のスポーツはクリケット。

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私立学校と環境や学力の差はありましたが、規律正しさや家族への思い、目の輝きは一緒でした。

また300人の国歌斉唱は圧巻でした。

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ベトナムもそうでしたが、インドもかなりポテンシャルがありますね。

教育一つだと思います。

心配なのは日本の子供。

特に都市部の子供たちが、、。

なるべく早い段階で日本の若者に海外を経験させたいですね。

刺激受ける子は変わりますよ。

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