日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

第三回 青年龍馬塾

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今日は明日のパーティーの参加依頼を頑張りながら、

午後から新聞の取材を受け、

夜は第三回の青年龍馬塾。

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今日はメンバーの一人に二宮尊徳の話を概略だけお願いしました。

彼らが何をどんな感じで学んでいるのかを知りたかったのですが、

二宮尊徳について、私も知らないエピソードを教えてもらい、勉強になりました。

偉人の話を聞くと、自分が政治家を名のっていることが恥ずかしい気持ちになります。

また、後半の意見交換では、

私の近況や世の中への問題意識を話しながら、

今後我々若い世代で具体的に何ができるかを話し合いました。

自分より若い優秀な人たちと話し、
私の話が少しでも彼らの役にたつかもしれない、と感じられると

生きていてよかったとやり甲斐を感じ、
同時に気持ちが引き締まります。

本当は政治でそれがやれるといいんですが、
政治活動は他にもやらないといけないことが多くて、、疲弊します。

先生の方が向いているな、と感じながらも、
敢えて大変な政治活動をやるから私なんかの話にもいくらかの説得力があるのだろう、と

自分にいい聞かせています。

さあ、明日はいよいよ東京で初のパーティーです。

いろんな方のお世話になっての開催なので、頑張らねば!

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中国の環境汚染

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最近、中国のニュースが多すぎます。

尖閣問題、習近平氏の軍へのテコ入れ、アメリカへのサイバー攻撃などなど。

あまり聞きすぎると麻痺してきますが、

環境汚染だけは何度きいても危機感が深まるばかり。

国民の健康や命をどう考えているのでしょうか。

中国 汚染情報は「国家機密」 上海水源で豚大量死に市民不安

2013/03/13 00:11更新

市の中心を流れる主要水源の黄浦江(こうほこう)から5000匹以上の豚の死骸が回収され、市民に不安が広がっている。ウイルスに感染して死亡した豚が上流部で遺棄されたものとみられているが、市当局は「水質に問題はなく、水道水は安全に飲める」の一点張り。中国では環境汚染に関する情報が“国家機密”という厚いベールに覆い隠されてきた。開催中の全国人民代表大会(全人代=国会)でも問題になっており、情報隠蔽(いんぺい)に対する人民の不満は高まるばかりだ。

 ■5000匹超える

 「黄浦江は上海市民2000万人の飲料水の源である。そして今回の恐ろしい出来事は、市民が(中国版ツイッターの)微博(ウェイボ)に(豚の死骸の)写真を投稿したことで公になった」
 中国の有名なエンゼル投資家である薛蛮子(シュエ・マンズ)氏は、自ら微博に投稿し、情報隠蔽を続ける当局を批判した。
 海外メディアによると、死骸が最初に見つかったのは今月(3月)7日。3月10日に1200匹が回収され、12日には5000匹まで激増した。上海市当局は11日になって、「近隣地域と協力し、発生原因や大量の豚の遺棄場所の調査に入っており、川への投棄をやめさせる手段も検討している」などと説明。しかし、原因や人体への影響など詳細は明かさず、「水質汚染は確認されていない」と繰り返している。
 これに対し、国営新華社通信は、豚の耳に付いたタグから浙江省(せっこうしょう)の上流部で遺棄され、流れてきたた可能性が高いと報道。死骸はさらに増えるとの見通しを示した。また米CNNは上海市の南にある浙江省嘉興(せっこうしょうかこう)市の地元紙が(3月)6日に、「市内の村で1月に1万匹、2月に8000匹の豚が死亡し、その後も毎日300匹が死に続けている」と報じたことを伝えた。
 さらに英紙ガーディアンは、川の水質調査で感染症の原因となる「豚サーコウイルス」の痕跡が確認されたと報じている。ウイルスは人間には感染しないというが、上海市民はパニック状態だ。

 ■データ開示を拒否
 中国では、微小粒子状物質「PM2.5」による大気汚染など環境問題が深刻化するなか、今月(3月)5日に開幕した全人代で温家宝首相が環境対策に全力で取り組むことは表明した。しかし、汚染の実態は人民にほとんど知らされていないようだ。

 ロイター通信によると、中国の弁護士が先月(2月)、環境保護省に対して土壌汚染に関する2年前のデータの開示を求めたところ、「国家機密」として拒否された。この弁護士は「環境問題というよりも、中国が長年抱えてきた政府の透明性の問題だ」と、怒りをぶちまけた。

 全人代の代表からも疑問の声が上がっており、常務委員会法制工作委員会の信春鷹(しん・しゅんよう)副主任はロイター通信に「この30年間、中国は輝かしい経済発展を遂げたが、同時に環境問題に関しては重い代償を支払った。今後はこの現状にノーと言わねばならない」と強調。さらに上海の代表団の一人は、「知らないことがパニックを引き起こす」と警告している。

 PM2.5の観測情報は、北京市民の怒りを受け昨年からようやく公開されるようになったが、水質や土壌汚染はなお闇の中だ。果たして上海市民は今回の豚の大量死の真相を知ることができるのだろうか。
 (SANKEI EXPRESS)

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予備自衛官充実へ企業給付金検討

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民間の会社で働く予備自衛官の皆さんは

休みをとるのが大変だと良くきいています。

有事に備えて予備自衛官に登録するのは公共のためです。

より多くの方々に制度の存在をつたえ、協力頂ける仕組みを整備頂きたいと思います。

予備自衛官充実へ企業給付金検討

3月13日 5時26分 NHK

防衛省は、首都直下地震などの大規模な災害が発生した際の対応の強化に向けて、ふだんは企業などに勤務する予備自衛官の充実を図ることになり、予備自衛官が訓練に参加するための休暇制度を設けた企業には給付金を支給するなどの具体策を検討することになりました。

予備自衛官は、1年以上自衛隊に在籍し、今は民間企業に勤務したりしている人に、年間5日間の訓練を実施し、有事や大規模な災害が起きた際には招集する制度で、おととしの東日本大震災で初めて招集されました。
防衛省は、首都直下地震や南海トラフ巨大地震などの大規模な災害が発生した際に、住民の救助や復旧作業に当たるには、現役の自衛官だけでは不十分で、予備自衛官も速やかに招集する必要があるとしています。
しかし、予備自衛官に登録している人は3万2000人余りで、定員の7割に満たないのが現状です。
このため防衛省は、今月中にも、省内に佐藤政務官をトップにした委員会を発足させ、予備自衛官を充実を図るための方策を検討することになりました。
この中では、企業に予備自衛官制度に対する理解を深めてもらうとともに、予備自衛官が訓練に参加する際の休暇制度を設けた企業には給付金を支給するなどの具体策を検討することにしています。

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復興に向けて

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昨日は全国で様々な追悼事業がありました。
また復興を支援する活動もありました。

皆さんの思いを受け、被災された皆さんの住む場所と雇用の確保、ここまでが政治の仕事だと思いますので、

政府の一日も早い対応を。

お金を渡すだけでは、パチンコに消えるだけだとも仄聞しています。

民主党が描けなかった被災地全体のグランドデザインを描き、

被災された皆さんに目標を持って頂くお手伝いを政治の力で!

東大阪で東日本大震災の復興応援イベント
2013.3.11 23:03 産経

 大阪府東大阪市の市役所の1階ロビーで11日、被災地の課題や自分たちでできることを考える復興応援イベントが行われた。 
 市社会福祉協議会のボランティア・市民活動センターが企画。被災直後とその後の復興を対比する写真などのパネル約30点が展示され、震災の記録映像も放映された。東大阪から被災地に思いを届けようと、メッセージを自由に書き込める寄せ書きや絵手紙も用意され、「東大阪からずっと応援しています」などと多くの市民が書き込んでいた。
 このほか、府内に避難している被災者との情報交換会の催しなども紹介され、同センターの職員は「継続した支援のきっかけになれば」と話していた。

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結婚、出産…「学び直し」で再就職&起業

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結婚して子育ても一段落した女性の皆さんには、是非再び働いていただきたい。

こうした支援は官民問わずどんどんと進めていくべきです。

結婚や子育てが女性のキャリアとしてプラスに働く日本にしなければなりません。

結婚、出産…「学び直し」で再就職&起業 大学が支援プロジェクト

産経新聞 3月9日(土)10時0分配信

ハッピーキャリアプログラムを受講し、専業主婦から部長に転身した岸田真由子さん(左)。「仕事が楽しくて仕方ありません」 =大阪市浪速区(写真:産経新聞)

 結婚や出産を機に仕事を辞めた女性の再就職や起業を大学が支援するプロジェクトが、高い就職率を挙げている。就職に直結する資格が取得できるわけでも、熱心な就職先の斡旋があるわけでもないが、「学び直す」という行為を通じ、参加者自身が子育てや家事に追われる中で見失っていた自信を取り戻し、成功を引き寄せているようだ。(佐々木詩)

 ■出張もこなす

 「仕事ができることがうれしくて仕方ないんです」。充電器などの輸入、販売「ワンゲイン」(大阪市浪速区)で働く岸田真由子さん(40)は笑顔で話す。岸田さんは10歳の息子の母親。6年間、専業主婦として子育てと家事に追われていたが、関西学院大学(兵庫県西宮市)の女性のための再就職支援事業「ハッピーキャリアプログラム」に参加したことがきっかけで就職した。

 現在は午前9時半から午後3時半までの短時間勤務という形で、営業担当として働く毎日。ときには出張もこなす。

 同プログラムは、女性の再就職と起業、育児休暇からのスムーズな復職を支援する半年間のスケジュール。「現代マーケティング戦略」や「会計・財務諸表」などのビジネススキルを学ぶ講義や「アクションプランニング」といった自分の思考パターンなどを探り、適性を見つける時間も設定されている。

 原則として大卒者が対象。年齢は不問だが、書類選考と面接などを受ける。選考をクリアしたら、必修講義と自分の目的に合わせた講義とを選択して受講。受講費用は9万円から。

 平成20年度から3年間、文部科学省の委託事業として実施された。修了生からは「後進のために続けてほしい」という声が多く寄せられ、事業終了後も独自に継続することを決めた。これまでに20~50代の76人が修了、このうち約7割が子育て中の母親だ。

 ◆1年後には部長

 岸田さんは40歳を目前にし、もう一度働きたいと考えたが、何から始めればいいか分からなかった。そんなとき、友人に同プログラムの修了生がいたことなどがきっかけで、「まずはもう一度勉強してみるのもいいかもしれない」と参加した。

 修了後、得意の英会話などを武器に就職。主婦経験を生かし、女性も持ち運びができるようキャスター付きの家庭用蓄電池の開発にも携わった。入社から1年たたないうちに「営業統括部長」に昇進。「去年の今頃は、まさか自分がこんなふうに働いているとは思いもしませんでした」

 同プログラムを担当する大内章子・関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科准教授は「このプロジェクトは職業訓練や資格取得という支援とは違う。グループワークや課題をこなすことで考える力を養い、実務につなげることを目指しています」と話す。就職した修了生の割合は90・9%。

 「受講前は『自分は何をしたら輝けるのか』と、人生に迷った状態でやってくる。でも、知識を身に付け、自分の良さに気づいて強くなっていきます」。求人のない企業に自ら売り込み就職を決めるケースもあるという。

 大内准教授は「『人生が変わった』と笑顔で言ってもらうのがうれしい。今後も続けていきたい」と話している。

 ■出産後の継続就業38%

 出産前後の女性が育児休暇などを取得し、継続して就業する割合は依然、低い状況だ。

 国立社会保障・人口問題研究所の調査(平成22年)によると、第1子出産前に就業していた妻の割合は昭和60年~平成元年の61.4%から17~21年には70.7%と、9.3ポイント上昇した。しかし、妊娠前に就業していた妻の割合を100とした場合、出産後も継続就業する妻の割合は39%から38%に減少している。