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古事記紙芝居 活用のメッセージを頂きました

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古事記の紙芝居を寄贈した神社からたくさんのお礼状を頂いています。

具体的な活用事例を書いて送ってくださる方もいらっしゃいますので、

許可を得て、固有名詞を外して紹介
させて頂きます。

嬉しいメッセージです!

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http://www.gstrategy.jp/kojiki.php

この度は神話の紙芝居を寄贈してくださり、誠にありがとうございました。
先日、紙芝居を上演する機会を得ましたので、大変遅くなりましたが、御礼とその報告を申し上げます。

今月、地元の小学校(全校生徒22名)のみんなが当社に来てくれました。

学校の先生方の指導で、子供たちは先ず手水舎で手と口を清め、ご神前に二拝二拍手一拝の作法で拝礼されておりました。それから社殿へ上がってもらい、みんなで昼ご飯を食べて、片付けた後、

「実は日本は世界で一番古い国なんだよ。みんな知ってたかな?じゃあこれから、その日本の一番古いお話、神話の紙芝居をやります。この世の成り立ちについて、大昔から語り伝えられてきた日本の物語です。神様についての話なので、色々理屈を頭で考えるのではなく、素直に「そういう話なんだ」
と思ってもらったら、それでいいです。」

と前置きしてから、紙芝居の第一話『国生み』を上演しました。

最初、どうなるかな?と思いましたが、子供達はみんな雑談もせずにしっかりと最後まで聞いてくれ、終わった後に

『どう?面白かった?』

と子供達に尋ねると、大半が面白かったと答えてくれました。小学校一年生の私の息子も面白かったと言っておりました。(逆に面白くなかったという子供は一人もいませんでした)

小学校三年生になる私の姪は帰宅後、「お宮で『ウニウニ』の紙芝居をしてくれた」と親に報告したら、母親から「それは『くにうみ』や!」と突っ込みを入れられたそうです(笑)。

今の日本は、子供向けのTVに、ディズニーの物語やトムとジェリー、はたまたカーズとか、外国の作品を多く垂れ流し、街角では今時ですとハロウィンやクリスマスなど、日常生活が外来の文化に、それこそまみれて生活をしている感がある中で、神様や伝統文化、“日本”というものに出会う機会を積極的にどんどん設けていくというのは大変意義深い、大事なことではないかと思っております。

小学校に声をかけ、神社に足を運んでもらい、紙芝居を上演したのは今回が初めてでしたが、これをきっかけに第二回・第三回と、これからも続いていくよう頑張りたいと思います。

結びに、このような素晴らしい紙芝居を寄贈してくださいました、龍馬プロジェクト全国会の皆様方に心から感謝の意を表し、併せて皆様の益々の御隆昌を御祈念申し上げまして、御礼と報告に代えさせていただきます。

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「日本は移民に占拠される」

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東北を回ってきましたが、
やはり人手がたらなくなり、外国人を雇う流れが加速しているようです。

「安い労働力だ」といって斡旋する業者も多いとか。

11.16日に大阪で移民問題もテーマにしたシンポをやります。

是非ご参加ください。

http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=2099&no_redirect=true

「日本は移民に占拠される」20年前に仏政治家が警告していた

2014.10.26 ※SAPIO2014年11月号

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 8月にイタリア、フランス、オーストリアに滞在した作家の落合信彦氏は、ヨーロッパの「劣化」を実感したという。治安の悪化、勤労意欲の低下、そして移民受け入れによる文化の衰退。稼ぐ国が稼がない国を養っている状態で、稼ぐ国の国民に蔓延する不満--落合氏は、EUが確実に崩壊に向かっていると指摘する。そして、「移民」に関し、移民先進国の政治家が日本に警告していた内容を明かす。

* * *

 ヨーロッパがこうした状況に陥ることを早くから予見していた男がいる。フランスの国民戦線党首だったジャン=マリー・ル・ペンである。彼はいまから20年以上も前から、ヨーロッパ統合や移民受け入れの危険性を提唱していた。

 本誌1992年5月28日号のインタビューで、彼はこう語っていた。

 「私の言っていることは人種差別ではありません。それぞれの国民が生まれた土地のアイデンティティを大事にし、美しさを守るのは他者への尊重と言うべきでしょう? 私が移民に反対するのはそういうことからなのです。

 ところが我がフランスでは、社会主義的な考え方から、たとえ不法労働者でも同じように扱うという思想がある。(中略)それどころか失業保険をつけ、教育も医療も補助を受けられる。そうなると自分の国なんか放り出して、何もしなくても100倍のカネが入るフランスに来るわけですから」

 私が「日本でも外国人労働者にどう対応していくかということが問題になっている」と持ちかけると、彼は大きく頷きながらこう答えた。

 「気を付けなくてはいけない。日本が少しでも気を緩めると移民に占拠されますよ。私は5年前にイタリアの人々に言ったんだ。今のうちに移民対策をプログラムに入れておかなければ駄目だと。いやウチは移民を出すほうだと本気にしなかった。ご覧なさい。150万人の移民が入ってきている。ヨーロッパの一番貧しい国でも第3世界の一番金持ちのところにくらべたら、ずっと上なんです。日本もここからが正念場ですよ」

 当時、危険な極右とみられていたル・ペンだが、その後移民の拡大と比例するように支持率を伸ばし、後を継いだ娘のマリーヌ・ル・ペンは、次期フランス大統領の有力候補にまで上り詰めた。

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福島県 会津若松の歴史 福島の現状

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昨日は東北キャラバン最終日で福島にいきました。

日中は会津若松で歴史を学ぶツアーに。私は会津若松は四回目です!

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晴天の下の鶴ヶ城は初めてかもしれません。
たくさんの観光客がおられ、やはり歴史は資源だなと感じました。

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場内で紙芝居をやっていたので、興味をもって鑑賞。
古事記の紙芝居の件があるので気になるのです。

題材は「山川捨松」の生涯。
戊辰戦争の場面は知っていてもやはり涙が出ます。
よい作品でした。

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昼は名物のソースカツ丼。

福井もソースカツ丼は有名なんですが、会津の地方でも名物なんです。

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午後は飯盛山で白虎隊の最後について学びました。

10代の若者をあそこまで育てる教育ってすごいものがあります。

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最後は日新館に行き、会津藩の教育について聞きました。

私は3度目の訪問でしたが、四年も空けてくると同じ話でも、感じるところが違います。

江戸時代は世情が厳しい時にこそ、教育で人をつくろうとしたんです。

今の日本もそこから学ばねばならないのではないでしょうか。

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夜は3回目のキャラバン。
日曜日の夜にもかかわらず約30人の皆さんにお集まりいただきました。

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懇親会では、福島の経済状況や政治の話をききました。

1番印象に残ったのは、
原発事故の後に、参加された皆さんの周りで誰一人健康被害はでていないという話で、

声高に反原発を叫ぶのは、みな県外から来た人で、福島の人抜きに情報が発信されているということでした。

沖縄と同じような感じです。

今回改めて感じましたが、東北もかなり左派的な政治勢力がありますね。

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龍馬プロジェクトのメンバーとも久々に1日ゆっくりすごせた1日でした。

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宮城 石巻 仙台 ドライバー神谷

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昨日は朝から石巻市を視察。

震災後4回目、つまり毎年きて変化を見てます。

いつもと違ったのは、
私が30人乗りのマイクロバスの運転手をしなければならなかったことですf^_^;

たまにはこんなのもいい。

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石巻では日和山から町の様子を一望。

だいぶ街並みができてきました。

案内してくれたのは龍馬プロジェクトのメンバーでもある阿部石巻市議会議員。

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昼は仙台牛セットを頂きました。

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続いては震災後、東京から石巻へ戻り、ITの技術者を育成されている一般社団法人イトナブ代表の古山隆幸氏からヒアリング。

東京から最先端の技術者や官僚を招いて、地元の小学生やから大学生までを教えておられます。

イキイキと働く大人の背中を見せたい!そうおっしゃった言葉が印象的でした。

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さらに、仮設住宅を訪問し、住民の皆さんからヒアリング。

被災から3年半たち、仮設住宅にコミュニティができたので、移り住みたくない。

公営住宅の抽選が不公平。

行政の仮設住宅運営に柔軟性がない。

支援物資に名刺をつけて配る政治家の実態。

などなど、Blogに書けない話もいろいろ聞き、参加者の皆さんが驚いていらっしゃいました。

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また昨年も訪問した大川小学校跡地。

はじめての皆さんはショックを受けておられましたし、

私は未だ訴訟が続く責任問題を聞いて切ない気持ちになりました。

石巻市の震災復興にはピースボートを中心にした勢力が入り込んでいます。

頑張っている知り合いもいるので、団体の悪口になりますから詳しく書くのは控えますが、やはりああいった勢力が入り込むと問題も生じますね。

地元の人の声を聞いて感じました。
また共産党系の団体は被災者の権利意識を煽って、自立を遅らせているみたいです。
問題の根っこの深さを再認識しました。

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仙台まででドライバーの仕事は終了。

本番のキャラバンです。

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昨日は和田政宗参議院議員と阿部石巻市議会議員をゲストに招き、

宮城から考える日本の未来、をテーマにパネルディスカッションと会場の皆さんとの意見交換。

80名を超える皆さんにお集まり頂き、
熱気に包まれました。

集客は全てネットでやっているので参加者は20~40代の皆さんが中心で、
皆さん凄く勉強熱心です。

余りに盛況で、持ってきた本やDVDがほぼなくなってしまいましたf^_^;

今日の福島の分が、、、

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さらに昨日も秋田など県外の皆さんも参加くださり、お土産も頂きました。

皆さん、本当にありがとうございました。

クタクタになりましたが、充実した学びと出会いを頂きました。

宮城県また来ます!

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金融でアジアの盟主になる?中国

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本来なら1990年代に日本がやっておけばよかったこと(アメリカがやらせないが、、)を20年遅れで力をつけた中国が仕掛けてきました。

これからはアジアに金融の中心がうつる可能性が高く、個人的には領土問題より日本には痛いと感じます。

アジアインフラ銀、参加国21 中国主導を警戒 韓国などは見送る
2014.10.25 05:00 産経

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北京の人民大会堂で24日開かれたアジアインフラ投資銀行の設立覚書の調印式で挨拶する中国の楼継偉財務相(左)(AP)

 中国が提唱する500億ドル(約5兆4000億円)規模のアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立に関する覚書に24日、21カ国が調印した。韓国、オーストラリア、インドネシアは参加表明を見送った。

 中国の習近平国家主席は、同国がアジア地域で影響力拡大を図る上でAIIBが重要な機関となると見なしており、昨年10月に設立を提案していた。

 AIIBは、日本と米国が最大出資国であるアジア開発銀行(ADB)など既存の国際開発金融機関と競合する可能性があり、米国は反対を表明、同盟国に不参加を要請していると、米紙ニューヨーク・タイムズは今月報じていた。

 豪経済紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)によると、ケリー米国務長官は20日、ジャカルタでアボット豪首相と会談した際に不参加を要請。米国は、中国の提案がガバナンスなどの面で許容水準を満たさないとの立場をとると述べた。

 24日に開催された署名式典の代表取材によると、予定される加盟国にはインド、ベトナム、シンガポール、カタール、タイ、モンゴル、ミャンマーなどが含まれる。

 習国家主席は式典で、AIIBは世界銀行やADBの優れた活動を見習い、「包括的で極めて効率性が高く、連帯間の強い経済連携基盤」となることを目指すと語った。また、各国代表団に対し、全てのアジア諸国は「結束を通じた強さの模索が重要だと理解している」と明言。AIIBはアジア内外のあらゆる国の参加を歓迎すると述べた。

 中国国営の新華社通信が報じたところによると、同国の楼継偉財務相は24日、AIIBは既存の開発銀行を補完する役割を果たすことになり、競合するものではないと発言。AIIBは世界銀行やADB、他の国際的な開発機関などと緊密に協力していくと述べた。(ブルームバーグ Xin Zhou)

アジアインフラ銀行の参加21カ国が合意書に署名 中国が半額を出資
2014.10.24 20:06更新

 【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信などによると、中国が設立を提唱している国際金融機関「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」をめぐり、参加を希望する東南アジア諸国など21カ国の代表が24日、北京の人民大会堂で創設計画の基本合意書に署名した。

 署名式に出席した習近平国家主席は、各国代表と会談し、「みなさんと一緒に努力し、平等で、包容力のある、効率の高い銀行にしたい」と語った。

 中国紙の第一財経日報などによると、設立資金は約1千億ドル。中国が半額の500億ドルを出資する。本部は北京に置き、早ければ来春にも発足、中国財務省元次官、金立群氏が初代総裁に就任する見通しという。

 AIIBは新興国向けなどのインフラ整備資金を融資することを目的に、習主席が2013年10月に東南アジア諸国を歴訪した際に提唱した。

「金融覇権」目論む中国 銀行設立に警戒する先進国、韓国・日本は参加見合わせ
2014.10.24 22:35更新

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 アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立を提唱する中国の狙いは、先進国主導の世界銀行やアジア開発銀行(ADB)に対抗し、国際金融の分野で発言力を高めることにある。ただ、影響力拡大を急ぐあまり、運営体制などに不透明な側面を残している。日本をはじめとする先進国側には警戒感も広がっている。

 ADB研究所の試算によると、2010~20年に必要となるアジアのインフラ整備額は約8・2兆ドルで、政府投資だけでは資金不足が見込まれる。中国側は、「アジアはインフラ建設のための資金が必要」とAIIB設立のメリットを強調しており、この日も、インフラ資金の調達に苦しむ東南アジアや中東諸国など計21カ国が、設立趣旨に賛同して署名した。

 新興5カ国(BRICS)とも「新開発銀行」創設で合意した中国が、さらなる新銀行の設立に動くのは、世界第2位の経済規模とは裏腹に、国際金融の舞台で主導権を握れないことへのいらだちがある。中国には人民元をドルに匹敵する国際通貨に育てる思惑もあり、AIIBは「将来的に、人民元をアジア諸国に流通させる一助ともなりうる」(大和総研の神尾篤史研究員)。

 こうした覇権主義ともいえる動きに対し、先進国側は警戒感を強める。

 今回の署名には日本、豪州、韓国などが参加を見合わせた。一部報道によると、韓国は米国の強い反対を受けたという。麻生太郎財務相は24日の記者会見で「融資に対する審査能力はあるのか」と、AIIBの実務能力に疑問を呈した。

 日本側はこれまで、中国側に、(1)明確な融資基準(2)出資国の発言権などガバナンス体制(3)ADB以外の開発銀行を設立することの妥当性-などに疑問を投げかけてきたが、「納得を得られる回答はなかった」(外交筋)という。

 中国外務省の華春瑩報道官は24日、「意欲のある国々が参加し、積極的かつ建設的な役割を発揮することを歓迎する」と述べ、今後も参加国の拡大を目指すことを明らかにした。(佐久間修志、北京 矢板明夫)

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