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お墓参りに行ってきました

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私の故郷は福井県大飯郡高浜町。

海水浴の町で、お盆のシーズンはみんな忙しいので、うら盆になっています。

昨年は選挙に備えていたこともあって、なかなか墓参りもこれなかったので、久しぶりの墓参りになりました。

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氏神の新宮神社にも参り、

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なぜか本家の山も見たくなって十年ぶりに足を運びました。

福井に住んでいたのは十年前。

十年で町も山も変わり、私も随分といろいろやりました。

ものすごくできたこと、全然できてないこと、いろいろありますが、

どうすれば周りの役に立てるかを考えて、次の舵をきらねばなりません。

午前中だけの帰郷ですが、祖母や親戚にも挨拶ができ、良い時間となりました。

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はだしのゲンの閲覧制限

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はだしのゲンの閲覧制限について、マスコミが騒いでいる。

松江市の教育委員会がボロクソに叩かれている。

描写が過激だからダメだというのが、表向きの理由だが、、

教育委員会の判断基準はそれだけだったのだろうか。

戦争の悲惨さを伝える本としては、ある意味いいのだろうが、歴史資料だというコメンテーターの表現には違和感を感じる。

はだしのゲンのような本を読めなくすると、子供が戦争を美化するようになるというコメントも意味がわからない。

私がコメンテーターなら以下のように話すと思います。

表現の自由、情報を受け取る自由は大切だが、学校図書の選定にはある程度、教育委員会の裁量が認められるはず。

マスコミが教育委員会をここまで集中放火するのはおかしい。
他の本でもここまで騒ぐか?

また、なぜかこれまで戦争マンガというと、はだしのゲンだけが学校図書にならんでいたことに問題を感じる。

水木しげる氏や小林よしのり氏の本と並べて、戦争に対する様々な捉え方を子供に学ばせることが必要ではないか。

また、テレビが切り取るインタビューコメントがおかしい。

はだしのゲンなどを読まなくなると、戦争は悪いことだ、ということがわからなくなるというコメントがいつも強調されている。

しかし、戦争は究極の外交手段であり、国際法で認められている、ということを教えずに、はだしのゲンのようなマンガだけを読ませると戦争=悪、戦争に関わった人=悪人となる。

過激な描写より、こうした印象操作をされることが問題ではないか。

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終戦記念日について

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数年前から私は「終戦記念日」という言葉は使いません。

8月15日が記念日という意味がわからないからです。

その思いはCGSなどをみて頂きたいですが、

説明としては、佐伯先生がよい文章を書いて下さってましたのでご紹介します。

平成25年8月19日(月)産經新聞

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九州の6日間

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13日から九州に行ってきました。

前半二日はG1首長ネットワークの合宿に参加。

東松龍盛塾の打ち合わせをしてきました。

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会場が武雄市だったので話題の図書館も視察させて頂きました。

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15日の敗戦の日には、福岡の護国神社に。

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16日は、幣立神宮や高千穂神社を訪れ、宮司さんにお話を聞いてきました。

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17.18日は太宰府で林英臣政経塾の合宿。

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今回は塾の運営について話し合いがあり、古事記について学んできました。

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旅の締めくくりは苅田町の冨安氏の応援に。

私の選挙でも大変お世話になった恩人です。

短い時間でしたが、お手伝いができました。また来月もきます。

さあ、明日は大阪、明後日は福井です。

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防衛装備をインフラ輸出

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参議院選挙が終わり、いろいろ政策がすすみつつありますが、

前から期待していたものがいくつもあります。

上手くやっていってもらいたい!

防衛装備をインフラ輸出 政府、経済成長と産業活性化  

2013.8.16 08:53[安全保障] 産経

 政府が防衛装備品の輸出を成長戦略の柱であるインフラ輸出と位置付け、関連施設の建設や保守・運用も一体的に売り込むパッケージ型として輸出することが15日、分かった。武器輸出三原則に抵触しないよう装備品を民間転用して輸出に道を開き、輸出活性化による経済成長と防衛産業の底上げを図る。インドや東南アジアを中心に安全保障面での協力関係の向上にもつなげたい考えがある。

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 「パッケージ型インフラ輸出」の第1弾として検討しているのは、航空自衛隊が平成26年度に配備予定のC2輸送機や、海上自衛隊の救難飛行艇US2。C2は貨物機として民間活用が期待され、US2は消防飛行艇としても利用できる。

 US2については、インド政府との間でパッケージ型インフラ輸出に向けた制度設計に着手しており、25年度中にも輸出手続きに入る。ほかに、くいを打たないでも橋を架けることのできる陸上自衛隊の特殊車両も候補に浮上している。

 民間転用による海外市場開拓は、衰退が懸念されている防衛産業界の期待も大きい。装備品輸出を事実上全面禁止してきた武器輸出三原則の制約で自衛隊向けの納入に限定されてきたが、輸出により利益率が高まり技術基盤の維持・強化にもつながるからだ。

政府は日本の防衛産業の技術力に国際的な評価が高いことにも着目。発電所や鉄道網などで展開しているパッケージ型インフラ輸出の枠組みを援用し、装備品の部品供給や保守点検、人材育成など幅広い分野で技術力を提供することで継続的に収益を挙げさせる。

 US2ではパイロット育成のためのシミュレーター販売や補給施設建設などを受注する方向でインド側と調整に入った。

 この輸出方式は輸入国側にもメリットがある。装備品の導入初期から部品の安定供給と整備技術を確保できれば、高い稼働率と安定的な運用が可能となる。整備や修理で一定の技術移転も行われるため、自国産業の技術向上にもつながる。

 政府高官は「双方に利益のあるウィンウィンの関係を各国と構築でき、安保分野での連携強化のテコになる」と指摘する。政府内には中国のけん制になるとの思惑もある。

 政府は、防衛装備品の輸出について武器輸出三原則を抜本的に見直し、新たな包括的基準を設けることも検討しているが、民間転用による輸出を先行させる方針だ。

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