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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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選挙の争点にもせず、政治家だけで勝手に決めてくれるな移民問題

活動報告 |

14日から16日にかけて、第四回G1地域会議に参加してきました。

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アクティビティのたきや漁は初体験で、かなり興奮しました。
私の先祖は父方母方共に漁師ですから、漁は燃えます(笑)また必ず行きたいですね。

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最初と最後の全体会では、スズキの鈴木会長や稲田防衛大臣の生の声が聞けて、G1のスケールを感じました。

また分科会では様々なテーマがあったのですが、私が一番気になったのは【移民】をテーマにしたセッションでした。

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浜松市長をモデレーターに、河野太郎代議士や鈴鹿市長らが登壇されたんですが、

4人とも移民受け入れ推進で話がすすんでいくのです。

・人口が減るから経済力維持のため労働力を補わないといけない
・技能研修生は期限付きだから外国人が日本に馴染もうとしない。ちゃんと永住させるべき
・これまで受け入れてきたが何も問題は無かった
・文化の多様性が生まれる
・ヨーロッパでは人口の10%以上移民を受け入れているのに、日本は1.6%しか入れていない

など、受け入れるための話だけが続きました。

意見の違いは、受け入れ自治体が大変だから国の制度をもっと整備して欲しいというものに対して、

国ではなくて、地域に権限をおとして個別の対応をというあたりしかなく、とにかく受け入れ体制を作ろうという議論に終始しました。

私は聞いていて、なぜ移民を受け入れた場合のマイナス面を語らないのか?という質問を投げかけたくてずっと手を挙げていましたが、当てて貰えずじまい。

一人の方が、外国人による犯罪も増えています、と指摘したら、外国人を集まって住ませるから駄目で、分散させて住ませたらいいというわからない回答。

ここでの議論は参考になったので、それを批判するつもりはありませんが、多様な議論は必要だと思うので、私が言いたかったことをまとめておきます。

・海外で労働移民を入れた国はどこも問題を抱えているというマイナス面をちゃんと議論すべき。
   治安の悪化
   生活習慣、宗教の違いによる摩擦
   労働賃金の低下や自国民の失業率のアップ
   ブルーワークの押し付けや差別

・ドバイなどは、日本の研修生制度なんか比べ物にならない、労働者管理を徹底し、労働者を受け入れている

・すでに入って来た外国人の家族が日本語も母国語も話せないまま、仕事につけず生活保護世帯になっていること

・また労働者の家族に対する義務教育のコストは日本人の数倍かかる

・今は少子高齢化が著しいが、いずれアンバランスは落ち着いていくので、ずっと若い労働力が必要なわけではない。

・外国人の受け入れにかけるコストがあるなら、日本の地方で子供をたくさん育てる家族にお金を渡し、子宝家庭を増やすインセンティブにすべき

・AIが発達するので、人口が減っても労働力は確保できる。日本より人口が少なくとも立派に経済をまわしている国はたくさんある。
 人口減=経済衰退はウソ

など移民受け入れの問題がたくさんあり、それを進める前にやるべきことは山のようにあります。

日本は単一民族で視野が狭いというような話もありましたが、私は日本は移民国家で多様な人種の統合国家で、

ただ長い歴史の中で和合し、今の調和を作り上げたと考えています。

だから、これからも外国人を受け入れるのは大いに結構。
私も留学生を連れてくる活動に協力しています。

ただ日本に来て欲しいのは、日本が好きで日本と母国の架け橋になってくれるような学生や、期間を搾って日本で出稼ぎをしてくれる方、日本に先進的技能や情報を伝えてくれるホワイトワーカーで、ある程度日本語が喋れる方々です。

そして、お金や社会保障目当てで来る人はブロックし、日本に馴染み溶け込める少数で受け入れていくべきだと考えます。

外国人比率1.6%はいい数で、外国の政治家が日本の政策を見習おうとしている時に、安易に受け入れを広げるなんてクレイジーです。

東京にいたらもう外国人はこれ以上増えなくていいと感じます。

外国人移民受け入れこそ、
憲法改正より重要な課題だと私は考えています。

憲法は改正してもまずいと思えば、再改正したらいい。
しかし、一度受け入れた移民に帰れとは言えないんです。

移民を受け入れて経済規模を維持したいか!

人口は減っても、内需を拡大しつつ、日本らしい環境を守っていきたいか!

国民に決めさせて欲しい。
これこそ国民投票させて欲しいと私は思います。

選挙の争点にもせず、政治家だけで勝手に決めてくれるな移民問題。

将来外国人と摩擦が起きて、日本人が非難したらヘイトスピーチと言われるんだよ。

と、そんなことを考えた三日間の研修でした。

たくさんの学びや考えるきっかけを与えて貰える機会を頂けたことに感謝です。

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神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。