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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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神谷は排外主義者で時代遅れの右翼なのか?

活動報告 |

私は外国人に参政権を与えることや生活保護を与えること、難民や労働移民を受け入れることに反対しています。

また、英語教育より国語教育に力を入れるべきだと考えています。

こう言うと、知らない人は、私を排外主義者とか時代遅れの右翼のようにみなします。

しかし、実際は私は外国人との交流が大好きで、どんどん国際交流すべきと考えていて、自身もかれこれ50ヶ国以上の国を訪問しています。

また、英語は中高の教員免許を持っていて、かつては高校でも教えていました。

今回は昨日の活動を通じて少し私の考えをお話しします。

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昨日の朝はファーストスタディー日本語学校の入学式に参加し、来賓挨拶をしてきました。

こちらの学校は、学習塾を母体とし、日本とベトナムのホーチミンに三年前から日本語学校を開設して、

日本には、ベトナム、インド、ネパール、スリランカ、台湾、カンボジアから138名の留学生を受け入れ、ホーチミンでは600名以上の学生を指導しています。

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校長の松岡さんとは、レオ財団という団体で出会い、初対面で彼の考えに賛同しました。

彼は、長く学習塾を経営しながら日本の若者の精神や在り方に疑問をもっていました。
そんな彼がベトナムに行って出会ったベトナムの若者は、ハングリーで明るく積極性に溢れていました。

そこで彼は教え子の日本人をベトナムに連れて行き、現地の若者と交流させると、日本の若者の姿勢が変わったといいます。

単なる受験勉強指導では意味がないと考えている松岡氏は、日本の若者の指導のために海外の若者と日本の若者を交流させるために、海外の若者を日本に連れてきたいと考えます。

しかし、海外でも裕福な家庭の若者は日本の若者とそんなに変わらない。
貧しさの中から這い上がろう、夢を掴もうという若者を集めたいと考えましたが、資力のない外国人は日本に入国できません。

そこで、松岡氏は留学生用の寮をつくり、1日2食の食事を出せるようにし、さらに留学生全員にアルバイトができる環境を用意して、入管を説得し、資力のない外国人でも面接により人柄を見極め、一定以上の日本語能力があれば日本に留学できる仕組みをつくりました。

私が出会ったときは、学生は9割がベトナム人でした。
多国籍化を目指す松岡氏は、日本にたくさんくる中国人や韓国人の受け入れを検討されていました。

そこで私は、
「中国人や韓国人は留学生が多く日本の税金による支援が2ヶ国に集中し過ぎている。
しかも、2ヶ国の政府は日本に対し非道なことばかりしていて、税金を使う意味が薄い。
世界には親日国がたくさんあるのだから、せっかくなら2ヶ国以外の学生を受け入れる日本に唯一の日本語学校にしましょう。」
と提案し、それから数年かけて、

私の人脈を駆使しながら、
インドなどこれからの日本に大切な国の若者を受け入れるお手伝いを、松岡さんと一緒に現地に行ってすすめてきたのです。

多くの日本語学校は、経営のために受け入れが容易な中国人や韓国人を集めてやっていますが、ファーストスタディーさんは、ガチで留学生のためを考えて運営をされています。

日本語指導だけでなく、生活指導、進学や就職の援助まで全てやります。
なぜなら海外に来て頑張ろうとする留学生の存在が日本の子供や保護者の意識改革をしてくれ、留学生は交流を通して日本のために活躍してくれるからです。

私も志ある外国人の留学生にはどんどん日本に来てもらい、学び、働き、日本を好きになり、やがて母国に帰り、日本とその国の架け橋になってほしいと願っています。

日本は日露戦争以降たくさんの留学生を受け入れて、彼らは出世し、日本との架け橋になってくれました。
(中国共産党をつくった中国人留学生に共産主義を教えたのも日本です)。

今は中国、韓国に偏った受け入れを多国籍化し、日本を伝えること、日本で働いてもらうことは日本の国益になると考えています。

こうして、有意な海外の若者を受け入れ教育したり、旅行に来てもらうことは大歓迎です。

しかし、日本の社会保障やインフラにただ乗りしようとする外国人や、安い労働力として受け入れる外国人労働者は受け入れ反対なわけです。

海外が移民受け入れで大きな問題を抱えていますし、安い労働力とみるのは外国人に失礼で、労働力が必要なら日本でまだ使われていない労働力を先に使うことを考えるべきではないでしょうか。

単純な外国人労働者受け入れをしても、喜ぶのは人材派遣会社やブルーワーカーを使う現場だけで、来た外国人は日本が嫌いになるでしょう。

経済の損得だけで外国人を入れたらみんなが不幸になるんです。
海外の失敗例や歴史に学びましょう。

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テーマを変えて、午後は私の住む吹田市のエキスポシティーにある日本唯一のイングリッシュビレッジの視察に行ってきました。

こちらは広い空間にアメリカがつくられていて、体験者はアメリカの様々な生活の場面で英語の使い方を学ぶ施設です。

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元々は韓国にできた施設がブレイクし、その日本版として、初めて私の家の近くにできたんです( ̄▽ ̄)

模擬授業を受けましたが、非常にわかりやすく、具体的で英語を使う興味をもたせる内容でした。

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子供は学校の修学旅行や課外授業でもくるそうで、大人向けのカリキュラムもありました。

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私も吹田市議会議員時代に、子供に英語に興味がわく指導をしないといけないと強く訴えかけていましたが、まさにそんな施設ができたことに感動しました。

ただ、私は英語を教科としてたくさん子供に教えるのは反対なんです。

我々は日本語を話すから日本人なんです。
日本語には生き方が含まれていますし、ボキャブラリーも豊富。
日本語の読解ができない人間に外国語が使いこなせるわけがない。

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だからまず最初は国語教育が大切。
英語などは、この施設のような体験を通じて話したいと思った人間が自分の意思で学べばいいんです。

日本語に比べたら英語なんて簡単なものですから、海外に行きたい、働きたいと思う人間だけやる気をもってやればいいんです。

日本人は4人に1人しかパスポートもとらないんですから。

英語は使える言語だし、使えたら世界が広がります。
しかし、モチベーションのない人間に試験のために教える英語は意味がない。

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私個人は、英語はどんどん学びたい思いです。
しかし、同時に自身の日本語能力も高めたいので今月から和歌の教室も運営していきます。

日本語をきちっと使えない、日本の歴史や文化も知らない人間は、英語だけ使えても世界で通用しませんからね。

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イングリッシュビレッジさんでは、吹田市民限定の無料レッスンもあるようです。
吹田市民の皆さんは必見です。

以上、私が移民や安易な外国人受け入れに反対し、英語より国語と考える理由を簡単にお話しました。

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プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。