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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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沖縄の御嶽や嶽々 神様と政治

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今日は表ひろあき先生の行者のグループに混ぜて頂き、沖宮の禰宜の上地氏のご案内で、沖縄の御嶽や嶽々を回らせて頂きました。

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御嶽とは、神世の神である遠い先祖の鎮まられる神地です。

今日は主に神代三代とされる16の神様の御嶽を回りました。

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また、嶽々とは、仏の鎮まられる聖地で、十二支の使命をもたれた徳の高い先祖が鎮座されるところです。

さらに、尊い御祖神が鎮まるところは、地縁といいます。

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沖宮の先代宮司が記された本によれば、前の神や仏は季節の時期や祈願の必要性のある時に拝み、御祖神は毎日拝むべきとされています。

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まず、最初に参ったのは、天受久女龍宮王御神。内地でいう天照大御神とされる神様です。

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その後、16全ては回り切りませんでしたが、それでも10箇所以上の場所に連れて行って頂きました。

私が1番パワーを感じたのは、神世一代とされる天龍大御神の御嶽。

写真をみるからに凄さが伝わりませんか?

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ほかにも首里城の公園内や自衛隊の敷地の中や民家の合間に、お墓の横など、普通の人にはわからない様々な場所をお参りしました。

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御嶽のそばには聖地があり、自然にできたものとは思えない場所がたくさんありました。

上地宮司のお話を聞きながら、古事記ベースの知識のある私はだいぶ混乱しましたが、一日かけて神々の系図やその役割が理解できました。

沖縄には沖縄の神様がいらっしゃるわけですが、やはりこちらでも明治以降の国家神道への統合で、整合性を問われ、いろいろと工夫をし、結びつけているわけです。

先々週に行った宮島の大聖院でも、明治以降の廃仏毀釈で大変だった話をきいていたのでだいぶ話が繋がりました。

明治前の日本では、神仏習合でそれぞれの地域の神や仏を上手く融合し祀っていたのが、明治以降は統一されたルールが決められたので、それに反する祀り方が難しくなったのですね。

沖宮の先代宮司が書かれた本には、
御嶽を祀るお宮が神社であり、

嶽々を祀るお宮がお寺であると書かれていました。

御嶽に祀られる神は、嶽々に祀られる神の先祖ですから、そこでは神社とお寺が一つの流れで繋がります。

また、その末裔が我々の直近の先祖であるから、日本は八百万の神を敬い、敬神崇祖を重んじるという理解になります。

世界を作った神々がおられ、その子孫の偉人が仏になり、今の我々に繋がるという理解は、かなりしっくりきます。

私は不勉強で、明治前の日本人の神社やお寺に対する考え方をよく理解できていませんが、今日沖縄で学んだ知識は昔の日本人ね理解に近いのではないかと感じました。

あとの問題は今の御皇室との繋がりの整合性でしょうか。

今日はいろんなパワーを頂き過ぎてふらふらします。

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以下は余談ですが、、

政治をやろうとする私が、よく神社や聖地を回ることに対し、関係性を問う声もききます。

私は政治の目的は、国民の生命、身体、財産を守りながら、一人一人の幸せをより大きくすることだと考えています。

私の考える幸せの三つの要素は以下のもの。

金銭的、物質的豊かさ
精神と身体の健康
隣人、家族との良い人間関係

そして、この中の精神の健康や隣人などの人間関係の維持には、やはり先人の考えや信仰を学び、それを世に広めることが大切だと思うのです。

ですから政治家は、天や見えない力を信じ、それと繋がることも少しはできないといけないと考えています。

とくに教育に関わろうとするならば、
必ず宗教的涵養は必要でしょう。

人には精神がありますから、それと自然との繋がりや見えない神様との繋がりを切ってしまうと、人はおかしくなるようにも感じています。

コンクリートの都会に生きる現代人がスピリチュアルやパワースポットを求めるのは、そうした摂理の帰結のような気もするのです。

不勉強ですので、上手く説明になりませんが、

人の幸せを増やそうとする政治家は、学びと体験を通じて、自然や神様、先祖の思いと繋がる必要があるというのが私の考えです。

今日はたくさんの刺激と学びがありましたので、長めの文章にまとめました。

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明日は禊などして石垣島に選挙応援に向かいます。

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プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。