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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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台湾、金門島に行こう!

ブログ |

金門島は水も中国からひくことになり、

なかなか厳しい状況。

今のうちに見て来たいと思います。

一月に金門島に行きます!
http://www.kamiyasohei.jp/event.php?itemid=2023&no_redirect=true

皆さんも一緒にいきませんか?

金門県“前線”の離島、再来年から観光開放も軍は撤退せず/台湾
【政治】 2013/10/28 19:13

 (金門 28日 中央社)中国大陸・福建省の厦門(アモイ)市街に面し、一般人の立入りが制限されている大胆島と二胆島(いずれも金門県)を視察した江宜樺行政院長(首相)は27日、この2島の中央から地方への一括移行後も兵力を適切に常駐させると述べた。

 大胆島と二胆島は厦門市街のすぐ目の前に浮かぶ島で、1950年代には中華民国の「前線中の前線」として国共間での戦闘も起こっている。内戦状態の終結を受け1992年に戦地任務は解除されたが、その後地元の金門県が軍事施設や史跡の活用をめざしてこれまで政府と交渉を進めてきた。
 江行政院長(=写真中央)は午前、李沃士金門県長らとともに、“貢糖(ゴンタン)”飴、麺線(台湾そば)、金門名産の包丁などの観光工場を視察、その後金門県の教育文化関係者らと懇談した。施国隆文化資産局長は大胆島に21カ所、二胆島に13カ所の史跡などがあり、文化財の保存を前提に観光開発を行うべきで、清の石碑群の旧跡指定と明威将軍の墓の歴史建造物への登録が提案されていると説明した。

 2島の接収管理について楊鎮ゴ(=さんずいに吾)県観光処長は、接収は一括して行い、周辺海域の護衛と治安維持には海巡署と警察が当たり、島内の軍事施設は保存を原則に観光の需要に応じて一部改修を認め、有事の際は金門防衛指揮部の下、海巡署と合同で作戦を遂行するとし、全面的な管理移行は2014年6月末にすませ、埠頭をはじめ2015年6月末までにインフラを整備、9月から翌々年8月までを正式開放とする見通しだと述べた。

 また、江院長は防衛上の需要に対応するため2島には将来も引き続き国軍を常駐させるが、決して観光客の撮影用などではなく軍事と政治を重視した上で適切な兵力維持を決めたものだと強調した。

 厦門港の出入り口に位置する大胆島(面積0.79平方キロ)と二胆島(同0.28平方キロ)は共に金門県烈島郷(小金門)の西南方に700メートルの間隔で浮かび、大陸・福建省の白石砲台からの距離は5.9キロメートル。100数名規模の軍が駐屯しているが住民はいない。大胆島には1980年代以降よく使われた台湾の政治スローガン、「三民主義により中国を統一する」と書かれた大きな壁が今も残されており、付近をツアー船で通過する中国大陸の旅行客にとっての観光の目玉となっている。

(陳守国/編集:谷口一康)

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【中華民國陸軍】
金門防衛指揮部
  第101両棲偵察大隊
  金東守備隊 – 金門金沙
  金西守備隊 – 金門金城
  
烈嶼地区指揮部 – 金門烈嶼

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