日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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わたなべ美樹氏と民意、そして参議院選挙

最近の動向 |

先週もたくさんの皆さんの前でお話をさせて頂きました。

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日曜日は、滋賀の嘉田知事らがされている未来政治塾で、国と地方の役割分担や政治のあり方についてお話させてもらいました。

堀場製作所の堀場さんのお話は、経験に基づくものでわたしも非常に勉強になった会でした。

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月曜日は学生や若手の社会人を集めて、私の会社が考えている若者の意識改革プロジェクトのプランをプレゼンし、意見をもらいました。

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火曜日は、勝兵塾の関西支部例会に参加し、政治家が歴史を学ぶことの大切さ、というテーマで講演をしました。

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金曜日には、関西龍馬塾で、大東亜戦争敗戦後の占領政策についての勉強会を。

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土曜日には参議院の佐藤正久氏の講演会で、佐藤氏の前座をつとめ、「若者に国防の大切さをどう伝えるか」
について講演させて頂きました。

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また土曜の夕方からは、CGSの公開収録「神谷宗幣が訊く」でわたなべ美樹氏からインタビューをしました。

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さらに、合わせて南出泉大津市議やマイファームの西辻氏にも参加いただき、日本の経済、教育、
農業を語るトークマッチをさせて頂きました。

 

今週から参議院選挙が始まりますから、いろいろなイベントが集中し忙しい1週間でした。

こうして私は、保守でもリベラルでも若者でも、とにかくいろいろな人と会って話をします。

たまに「何でそんな会に行くんだとか、OOとは付き合わないほうがいいよ」とかいろいろ言われますが、

誰と会って何を話そうが、それはすべて私の選択で、

「会わないほうがいいよ」なんて耳打ちされると、「じゃあ、是非会ってみよう」と思うタイプです。

 

もちろん好き嫌いの激しい人間なので、八方美人には到底なれませんが、周囲の目を気にして動くなんて私はしたくないのです。

 

なぜ、今回こうしたことを書くかというと、今回我々がわたなべ氏と対談すると発表した瞬間から、
多くの人から否定的なメッセージがたくさん届いたからです。

私は、今回わたなべ氏と会うのは初めてでした。

しかし、知人の紹介で話す場を作って欲しいとのことでしたので、どんな考えをお持ちか是非聞いてみたいと思い、会をもちました。

すると、、、

「なぜあんな人と会うんだ」

「わたなべ氏がいるから自民党を応援しない」

「安部総裁に公認の取り消しを言うべきだ」

なんて意見がたくさんくるわけです。

 

 

まあ、こういうことは今までも何度かあるわけで、「またか、、」と思いながら基本的には無視します。

というのも

「なぜ、橋下氏や維新の会を悪く言うんだ!改革を止める気か」

「なぜ、井上市長を応援しないんだ。」

「なぜ、高橋史朗氏のような差別主義者を応援するんだ。」

「なぜ、道州制の勉強会なんてするんだ。道州制なんて売国奴のすることだ。」

「倉山満の言ってることは嘘ばかりだ。それを流布するなんてとんでもない。」

といった意見がこれまでも多数私のところにきていて、仮にメッセージを返してもろくな議論になったことがないからです。

(理由はあえて書きません。)

 

 

基本的に、私にこうしたメッセージを送ってこられる方は、私のHPやブログなどちゃんと読んでおられません。

どっかの誰かから、神谷ってやつが「OOO」のことを「OOO」と書いていると聞きつけていきなりメッセージを送ってくるパターンか、

FBなどの一部を見て、急にメッセージを送ってくるパターンのどちらかです。

 

私はどんな人でも実際に会っていない人のことで、

人に対して評価を下げるようなことを働きかけたりはしません。

ブログで書くことはあっても、自分はおかしいと思うというだけで、相手にも自分と同じ考えでないとおかしいとはいいません。

名前を挙げた橋下氏、井上氏、高橋氏、倉山氏とは私は全員会って話をしています。

その中で、おかしいことはおかしいと言うし、いいとことはいいと言ってきました。

 

ずっと私はそうです。

世間が「政権交代だ!」とか「大阪維新だ!」
といっていても、

私は本質的におかしいと思っているので、ずっとおかしいといい続けました。

「もっとちゃんと考えてくれよ!」と心で失望しながら。

 

高橋先生の考えがおかしいといわれても、ご本人にお会いし、話を聞いていて違うと思えばそういいます。

 

大衆の世論にはのらず、自分の頭と直感で判断するようにしているのです。

 

少し話はそれますが、

そんな私は、これまで中国(シナ)・韓国のことをあまり悪くは言うべきではないと考えてきました。
アジアの国同士がもめて喜ぶ人がいるからです。

しかし、さすかがに昨今の中韓の言動は度を越していて、歴史に学べば、福沢諭吉の「脱亜論」を取るべきかではないか、
と考えを改めました。

このように、もちろん大衆の世論と合致することもあります。

 

しかし、基本は自分で考えるのです。

前置きが長くなりましたが、そんな私が昨日、ワタミのわたなべ氏に出会って感じたことをお話します。

 

この人は突き抜けているが、
やるといったら本当に死に物狂いでやり遂げる信念のある人だなあ
、ということでした。

また私と同じく「世の人は我をなんともいわば言え、我がなすことは、、」という思いを持っている方だとも思いました。

そういう人はバシバシ叩かれるんです。なぜならその自信や信念がない人にはうっとうしいからです。傲慢に見えるからです。

うっとうしいので、弱みやミスを見せると一気に集中砲火です。

(わかりやすい例は、橋下大阪市長。ただ橋下さんは、その集中砲火と同じ勢いの反論をメディアの力でやってのけるのが凄いところ。

普通の人はそうはいきません。)

 

今のわたなべ氏は、そんな集中砲火を受けている最中なのでしょう。

しかし、私はほとぼりが冷めれば、わたなべ氏の評価はまた変わってくると感じました(私の直感はけっこう当たりますよ)。

 

私も今回お会いするまでにいろいろヒアリングをしましたが、

彼と対等な立場でお付き合いされている共通の知人で彼のことを悪くいう人はどいません。

いろいろメディアで叩かれてもワタミの業績は落ちていないし、3万人以上の雇用を維持しています。

 

3万人雇用って凄いですよ。

おそらくグループの従業員やワタミの介護施設の方々も一連のワタミバッシングでは不快な想いをされているでしょう。

なんせ、ブラック企業の一員とか、ブラック企業の施設の人、という扱いになるわけですから。

ネットなどで誹謗中傷を繰り返す人は、そんな人たちがいることも考えてもらいたいと昨日改めて思いました。

(私も維新の会や民主党の批判はしながらも、それぞれのグループにいる知人の顔を思い浮かべて、
ごめんねと思いながらブログを書いています)

 

また昨日の私の質問でわかったことは、

人から非難されても、ついてこれない部下がいても、

それに媚びず、正しいと思ったことを貫けば、いずれ道は開ける

という信念がわたなべ氏にはあります。

 

さらに、

わたなべ氏が政治家になるメリットはほとんどありません。経営者でいた方がよほどいいと私は思いました。

けれど彼には、日本に対する危機感があるし、自分がやらなきゃという使命感があるんですね、きっと。

そして、そばにいる人たちもその想いについていきたいと思っています。これはお金や損得の話ではないと思います。

(昨日会場に来てくださった私の知り合いや支援者も同じような感想を共有しておられました。)

 

私が、橋下氏や維新の会を駄目だと思ったポイントは、会を作るときにそうした危機感や使命感、
損得をこえたチームの連帯を感じなかったからです。

 

私は、わたなべ氏に政治をやってみて欲しいなと思いました。

なぜなら、
彼のクラスまで上り詰めた経営者の方々にこれからどんどん政治の世界に入ってきて欲しいからです。

今の日本には、政治と経済がくっついてはいけない、とか経営者は政治に関ってはいけない、といった誤った意識がありますが、

そんなものはナンセンスです。政治は経営だし、企業経営の行き着くところは政治です。

政経一致でなかれば国は回らない。

 

たしかに、うまくいっている経営者からすれば、政治に関ることはデメリットが大きいでしょう。

しかし、それをこえてやってもらわねば、今の日本の政治は変わりません。

大衆迎合の今の日本の民主主義の政治のしくみは、経営者からすれば、ばかばかしいでしょう。

物事を進めるためにいちいち大衆にお伺いを立て、政治家同士で談合して決めていかねばならないのですから。

会社なら自分の判断一発です。

 

けれど、それが今の日本の政治の仕組みなんです。

それをおかしいと思えば、あえて誰かが政治の世界に飛び込んで変えていくしかない。

 

わたなべ氏はそれをやろうとしておられるのだと私は感じました。

 

もちろん手放しの評価ではなく、私も言いたいことは言わせて頂きました。

国会議員になっても722分の1の力は、ちっぽけですよと。仲間がいないと政治はできないんだと。

また、憲法などの認識はまだ甘い、なんて生意気なことも言いました。

TPPなどについての認識の違いもありましたが、話していると落としどころは見出せることもわかりました。

教育についてはかなり意気投合しました。

また、対談の内容はCGSの動画で近日配信いたします。

 

 

今回も少し取り留めのない内容になりましたが、

わたなべ氏に関して多数ご意見も頂いておりましたので、私の思いをまとめました。

 

また、馬鹿正直に敵を作るようなことを書いて、、、とスタッフからは怒られそうですが、仕方がありません。私はそんな男なんです。

 

さあ、今週から参議院議員選挙ですね。

ねじれを解消し、とにかく政治を進めましょう。

今の日本の政治に足踏みをしている時間はない。

ガンガンきめてドンドン進んでいかねば、日本丸が沈んでしまう。

安倍総理に期待をし、私は自民党に入りました。

議席がないので、議会での協力ができないのが歯がゆいですが、その分在野でしかできないことをやって応援したいと思います。

 

私には安倍総理の次の総理がイメージできません。そのイメージができるまで、安倍長期政権で日本を建て直す、土台を創ってもらいたい。

政争やパフォーマンスはもういらない。

野党の皆さんも今は挙国一致で、まず経済。そして国防、社会制度の改定。

最後は国民の意識改革に!

 

世論に媚びた民主主義では国はかわりません。よきリーダーのもと、
国民全体が意識を変えていかないといけない時期にさしかかっていると私は思います。

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神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。