5年間 毎年やってきた「励ます集い」も今回で五回目を迎えました。
いつもは春~夏にやるんですが、昨年秋「来年は選挙があるかもしれないから1月に新年会をかねてやろう」
といっていたら、急に選挙になって、選挙報告会になってしまった今回の会でした。
今回の司会は、西辻後援会長にお願いしました。
会場が吹田であったこともあり、今回は東大阪の議員の皆さんはお招きせず、吹田のメンバーに弁士をお願いしました。
私からは、立候補にいたった経緯や心境、今後の活動方針をお伝えしました。
ブログなどでは報告していますが、ネット上では書けないこともあります。
お世話になった皆さんに直接お話したかったので、良い機会を頂きました。
説明の後は、会場の皆さんから頂いた質問を西辻さんにコーディネートして頂き、座談会のような形式でお答えしました。
安倍政権の政策に関する質問もたくさんありました。
これまで市議であったので、選挙区では国の政策についてはあまり語らないようにしていましたが、
今回からは堂々と持論を述べることができるようになりました。
関西防衛を支える会の濱野会長や池田後援会名誉会長にもスピーチを頂き、和気藹々とした懇親会もできました。
吹田の方にも東大阪の方にもきて頂き、
両親や龍馬Pの仲間にも集まってもらいました。
心配してくださっていた皆様にもちゃんと顔を見せてお話することで、
「励ます必要もなさそうやな(笑)」
と安心していただけたかと思います。
また、故郷の福井からも高校のホーム担任の先生が急遽来てくださり、激励を下さりました。
「姿は見えないかもしれないが、福井でもみんな期待しているからな!頑張れよ。
お前みたいな生徒は教師の楽しみだ」
と暖かいメッセージ。
6年前に何もないところから初めて市議になり、
龍馬プロジェクトもやらせてもらって、国政選挙にも出させていただきました。
6年間突っ走ってきて、時々国の大きな政策しか見えなくなるときがありました。
しかし、皆さんの支援があってこそ、ここまでやれたのだと、少し立ち止まって痛感しています。
それをわかってあえて今回の会では、
林先生の指導の中で、自分の支援者が最大の抵抗勢力になるときがあると教わっていることを皆さんに伝えました。
支援者からの支援への感謝が、
時にしがらみになり、時に癒着に繋がり、時に政治家のチャレンジ精神をそぐ、
ことになるということです。
私も当然、この線引きには悩んでいますとお伝えしました。
その上で皆さんにお願いしたことは、
神谷宗幣を信じて自由にやらせてほしい、
時間はかかってもきっと皆さんに応援してよかったと思ってもらえる政治家になるので、
今後も変わらぬ応援をお願いします、
ということでした。
また、
吹田という地で、市議会議員という立場で、仕事をしていたら確かに安定してやっていけたと思います。
しかしそれでも、リスクをしょってでも国政に打って出る姿勢を、また強いものに立ち向かっていく姿勢を、
あかんもんはあかんのやという姿勢を、
全国を回り、周りを鼓舞してきた私が、見せないわけにはいかないと、
そこで折れたら自分が政治家をやる意味がなくなるんだ
ということを、
本当の支援者の皆様に、自分の口で伝えたかったのです。
文書などではお伝えしていたものの、こうして集まってお話を聞いて頂くまで、ずっと胸につかえていたものがあります。
そんなつっかえが取れた1日でした。
今回は選挙にかかりっきりで、十分な案内もできない中、多くの皆様にお集まり頂き、ありがとうございました。
集まって頂いた皆さんのことを私は忘れません。