日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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第三中学校 (訪問日 平成22年2月15日)

視察・研修報告 |

吹田第三中学校を訪問しました。

*校長先生の学校紹介

本校は、今年創立62年目という吹田市の中でも最も古い歴史をもつ中学校の一つです。
地域にも保護者にも本校の卒業生がたくさんおられ、多くの方から地域の学校として大切にされ、
温かく見守っていただいていることを感謝しています。毎年6月には、地域教育協議会の主催で三中フェスティバルを開催し、
地域と保護者と学校の協力のもとで、生徒たちが中心になって運営をしています。地域清掃の取組みも、学校・地域・
保護者が協力して毎年行っています。また、市民体育祭にも多くの中学生がスタッフの一員として参加するなど、
地域の中で子どもが育てられていることを強く感じています。

学校は、毎朝10分間の読書活動から始まりますが、全体的に落ち着いた雰囲気の中で学習が進められています。素朴で人なつっこい生徒が多く、
文化祭や体育大会などの行事では団結力を発揮して、素晴らしい力を見せてくれます。

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ソフトな面持ちの岡嶋校長。熱心に私の話を聞いてくださったので、お話を聞かなくてはならないのに調子に乗って話しすぎました。
率直にいろいろなお話をしてくださったので、充実した懇談でした。

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(校長先生との懇談)

地域が協力的ではあるが、
子供たちが大きくなるにつれて大人も子供に話し掛けづらくなるという実状があるので、
小学校に上がる前から地域でのコミュニケーションがもっと盛んになれば、という願望をもっている。部活動活に取り組む生徒の為にも、
子供たちの元気さについていける若い教師がもっと増えていってほしい。
一人の教師が複数の仕事を任されるという事態になってしまっているので、
出来る限り教員が子供の指導に専念できるように、もう少し人材が欲しい。

 といった内容のお話をお聞きしました。

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校庭の広さが印象的でした。クラブ活動に大いに活用してください。

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生徒達の印象は、素朴な中学生といった感じでした。服装もなかなかしっかりしていて、授業も落ち着いた感じで進められていました。

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車椅子の生徒がおり、その子用の昇降機がしっかり配備されていました。

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壁面などはかなり汚れてはいるものの、開放廊下ではないので校内は清潔感があり、掃除もしっかりされているなと感じました。
環境美化は絶対大切です。

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校長先生の配慮で、若手の先生方お二人と意見交換させていただきました。お一人は私と同世代の先生で、
親近感をもってお話を聞かせていただきました。

*神谷コメント

聞き上手な校長先生にいろいろお話をしながら、私も校長先生の想いを確認できた良い訪問であった。
特に今回の訪問で印象的だったことは、お忙しい中お二人の若手の先生方と意見交換ができたことだ。
大阪府の教師の年齢別分布はワイングラス方で、50代と20代が多く、間の世代が少ないのである。もちろん吹田も例外ではない。
数年後には若い世代の活躍が強く求められている。是非今のうちに多くの若い世代の先生方の意見を聞き、
行政としてのサポート体制を作っていければと考えていたので、今回の意見交換は有難い機会であった。

それにしても若手だけの学校運営では、問題も生じるであろうし、男性の先生が少ないこともある。
知事の改革で先生方の給与も削減されてしまったし、、、何か人材確保の対策を考えなければならないと強く感じた学校訪問であった。

*インターンコメント

校舎を回っているときに、生徒たちが
「おはようございます!!」とすれ違うたびに言ってくれ嬉しかったです。そして、広いグランドが印象的でした。これだけ広かったら、
もっと多くの人数で活発的な部活動も可能であるだろうなと思いました。

 また校長先生のお人柄もよく、教職員のこともよく考えておられるのだなと感じました。
そして私の質問に対して本当に丁寧に対応して下さいました。

 きれいに思えた校舎もやはりどこもかしくもというわけでなく、
老朽化していたので、なんとか改善されればと思います。これからの私たちが出来ることを探そうと感じさせられました。(井上)

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プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。