日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

メイン画像
神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

佐井寺中学校 (訪問日 平成20年12月10日)

視察・研修報告 |

佐井寺中学校を訪問しました。

*校長先生の学校紹介

 本校は今年で創立26年目を迎える吹田で2番目に新しい中学校です。10年程前にはかなり荒れた時代があり、
授業も成立しにくい状況が続いていました。しかし最近は、教職員の努力の成果が現れ、落ち着きを取り戻しています。

 本校の特色は、あいさつ運動、朝の10分読書、小中連携、総合的な学習、地域活動への参加などがあります。特に、
総合的な学習では、1年生で福祉体験、2年生で保育体験、3年生で職業体験を実施し、豊かな心と自主・
自律の心の育成を目指しています。

 また、小中連携では、校区の佐井寺小学校と東佐井寺小学校と連携し、
“地域の子どもは地域で育てる”をモットーに、授業交流、合同研修、給食交流、6年生への体験授業・体験クラブなどで連携を深めています。

P1050579

丁寧に学校の様子を教えてくださった島村校長。地域や学校の内情を過去からさかのぼって教えて下さり、大変見識が深まりました。また、
私のHPをすべて読んでいただき、訪問の意図を汲み、積極的に熱血先生の推薦もしてくださりました!

P1050500

訪問してすぐに、学校の様子を紹介したテレビ番組の録画を見せていただきました。やはり、映像はすごいですね。説明の何倍も早く、
学校の様子が分かります。

P1050546

先生方の授業や指導にしまりがあって、良い空気が流れていました。

P1050525 P1050519

P1050534 P1050562

壁が壊れ、コンクリートが剥がれ落ち、カーテンは破れ、壁からは水が噴出す。。。。

おいおい、といいたくなるような状況でしたが、これは吹田で2番目に新しい中学校の実情です。

こうした現状ですから、議会でも校舎の改修や改築を、ひたすら訴えていますが、ぬかに釘な感じです。

市民の皆さんにこの現状を知っていただき声を上げてもらわねば、どうしようもありません。

P1050548  P1050551

P1050576 P1050570

学校に彩りを!という校長先生の思いもあってか、校内には多くの掲示物がありました。

中でも6枚の大型浮世絵パネルは強烈に印象に残りました(笑)

*神谷コメント

かつて荒れていた学校と聞いていたので、少し心配して訪問したが、子供たちの様子を見て安心しました。

また、今回の訪問でも校長先生のリーダーシップを強く感じました。校長先生のお話からは「よそがこうしているから」とか
「時代の流れがこうだから」ということでなく、「自分はこう考えるから」○○しています、という姿勢がわかり、力強く感じました。

例えば、吹田は自然が少ないけれども、
人が多いのでいろいろな「人から学ぶ」ことを目指す内容を扱うということで、
一年生は、命の大切さを学ぶ「福祉体験学習」、
二年生は「保育体験学習」、
三年生は「職業体験学習」を実施しているとの事。
方針が分かりやすいです。
また、
修学旅行でも体験型の学習を考えておられるとの事で、私の思いと近いものをお持ちなのかと感じました。

また、
熱血先生に紹介させていただく酒井先生も素敵な方で、インタビューしていても楽しかったです。

やはり「教育は人なり」ですね。
吹田の教育をより良くするには、いかによい人材を集め、引き上げるかにかかっていると再認識する学校訪問でした。

 

*スタッフ平井のコメント

今回訪問させていただいた佐井寺中学校は、私事で恐縮ではありますが、
僕自身の母校ということもあり、卒業以来4年半ぶりの母校訪問をする気持ちも心の片隅に置きながら、
学校訪問をさせていただきました。

 校舎に入ってすぐのところには、
昔とも変わらない卒業生の作品が掲示されていて懐かしい気持ちが一層募りました。
島村校長先生から非常に丁寧なご説明をいただいた後に、校舎内を見学しました。そこで見た校舎の傷み具合は驚く状況でした。
建物の建材が剥がれ落ちて鉄骨がむき出しになっていたり、壁が雨漏りやパイプの損傷などで塗装が痛んでいたり、
一部の壁にはひび割れが起こっていたりと目を疑ってしまいました。

 しかし、校内を歩いていると落ち着いた雰囲気で「こんにちは」
と声をかけてくれる子達もいました。校舎の傷みが激しく、お世辞にも素晴らしいとは表現しにくい学習環境の中でも、
元気よく毎日の学校生活を送っている後輩の子達の様子を見ることができて非常に心強かったです。


今回は初めての中学校訪問でしたが、生徒の子達の見せてくれた快活な明るさに反して、
予想以上に劣悪な状態が改善される気配の全くない学習環境は、何とかして改善されなくてはいけないと思いました。

登録タグ:
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)イシキカイカク株式会社 代表取締役
参政党 事務局長
龍馬プロジェクト全国会 会長
予備自衛官 三等陸曹

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
 21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。20代は高校で「英語と世界史」を教え、実家の食品スーパーの倒産を経験することで、教育の課題と地方経済の疲弊を実感する。
政治からのアプローチで「日本の若者の意識を変える」ことを目指し、2007年に29歳で吹田市議会議員に初当選。市議は2期6年、吹田市議会の副議長まで務め、2012年議員辞職して衆議院議員選挙に自民党から挑戦するも落選。
 2013年に株式会社を設立。インターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに毎日番組を配信し、若者の意識改革に努める。また、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。令和2年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」(青林堂)「坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」(きずな出版)「子供たちに伝えたい「本当の日本」」(青林堂)などがある。