日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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CGSのホームページができました!

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最近かかりきりになっていた、

会社のホームページが今日アップできました。

http://www.gstrategy.jp/

まだ検索にかからないのでこちらを貼り付けてください。

CGSの一覧ページもできました。

DVDの予約もできますし、応援グッズもよろしくお願いします。

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今日も番組二本、新しいキャスターの皆さんと収録しています!

なかなか大変な事業ですf^_^;

やり甲斐はあります!

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人材育成の難しさ

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今日は静岡に移動して社会人や学生の研修する会社(学校)を視察してきました。

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合宿形式の厳しい研修は自衛隊の訓練を連想しました。

するとやはり軍隊の新人研修を一つのモデルにしたとのことでした。

書く力、読む力、考える力、伝える力、聞く力を中心に訓練されていて、

非常に勉強になりました。

徹底されていました。

校長先生との意見交換の中で、

今の若者の課題は、自分の軸がなく、
人任せに生きていることだ、

という話になり、

日教組の責任は大きいということで意気投合しました。

最近インターンをとっていなかったので、ガッツリ学生の指導をしてませんでしたが、

また久しぶりにそれもやりたくなりました。

しかし、人材育成や教育は本当に難しいですね。

政治を通じてやるより、自分で現場をもち、 若いメンバーでモデルをつくっていった方がいいかもしれません。

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水戸に学ぶ

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今日は、龍馬プロジェクトでご縁を頂いた庄内南洲会、薩摩士魂の会の皆さんと共に水戸の歴史や偉人について学ぶ会に参加させて頂きました。

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午前中は偕楽園に行き、それが表す陰陽の世界や弘道館との関係をお聞きしました。

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午後は東湖神社、常盤神社、義烈館などを回り、藤田東湖や徳川斉昭、徳川光圀についていろいろ聞かせて頂きました。

それぞれ名前は知っていても生い立ちなどはわかっていないですから、勉強になりました。

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続いて徳川ミュージアムへ。水戸徳川15代の方が管理されているところです。

水戸黄門の印籠がありました。

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藩校の弘道館へも行きましたが、3.11の震災で崩壊し、修復中でした。

日本再大規模の藩校からは、当時の為政者の教育にかける思いがわかります。

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また、100名城でもある水戸城跡は学校などの施設になっていましたが、堀などを上手く活用したつくりで、感心します。

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最後は回天神社へ行き、天狗党の方々が処刑前に幽閉された蔵を見て来ました。なんとこの蔵、福井の敦賀から移築されたものでした。

福井出身なのに知らなかったですf^_^;

ちなみに敦賀には金ケ崎というところがあり、幕末の天狗党だけでなく、戦国時代には織田対朝倉の戦いの要所となり、秀吉や家康も集っていますし、平安から鎌倉になる時も平家没落の原因をつくった場所になっています。

余談でした。

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また、10月から始まるG1東松龍盛塾は、藤田東湖、吉田松陰、坂本龍馬、西郷隆盛の名前をとっているのですが、

萩と東京、京都、鹿児島はご挨拶に回ってきましたが、水戸は初めてだったので、

藤田東湖先生のお墓を参ってきました。
今回のメインです。

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会の皆さんとは回天神社でわかれ、私は県立歴史博物館へ行き、

会沢正志斎展を見てきました。
吉田松陰や橋本左内らの先生にあたる方です。

水戸藩は、維新後の指導的立場にはなりませんでしたが、維新のうねりを起こす精神や人材を育てた地なんですね。

最近歴史などを学びなおし、やはり私は教育に命を使いたいと再確認しています。

しかし、人に何かを伝えるにはまだまだ勉強が必要です。

知識も経験も足りません。

昔のすごい人は本当にすごいですね。
若くして収めた学問の量が違います。

私もおそらく人生の寿命の折り返しくらいです。
このままではいけませんね。

いろいろ考えさせられた一日でした。

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日本に対する国際偏見

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日本人からするとバカバカしいと思うことや嘘も100回いうと本当になるのが怖いところ。

国際社会では騙されるのがバカとあるが、

残念ながら本当にそう。

政治の世界では、日本でも嘘を流布され、いつの間にかそれが本当のようになることが何度もあります。

普通に考えればわかるやろ!ということも、潰したい相手のことなら嘘とわかっていても広げるのです。

日本でも戦国時代は頻繁にやられたこと。

そんなのを見ていると本当に嫌になりますし、私には出来ません。

しかし、国際社会ではやらないとやられます。

外交は戦争と同じこと。

真面目で正直な日本人には、不向きなことなんですね。

帝塚山大学名誉教授・伊原吉之助 日本に対する国際偏見の壁憂ふ

2013.8.27 03:13 産経

 人を騙(だま)すな、正直であれといふのは人倫の基本であり、家庭や近隣社会で必須の徳目です。

 しかし、不特定多数と交はる大社会では正直で通すのは難しく、寧(むし)ろ、騙すのは賢い人、騙されるのは阿呆(あほう)といふのが常識です。だから中国人留学生は日本の住みやすさを認めつつ、日本人は幼稚と見ます。奇麗事が罷(まか)り通るからです。国際社会では、簡単に人に騙されぬだけのずる賢さを備へてゐないと生き延びられません。

≪またもや日本が偏見の犠牲に≫

 正直を尊ぶ日本は、今や中国の“南京大虐殺”の嘘、韓国の“従軍慰安婦”の嘘に振り回されてをります。拙(まづ)いことに、日本が国防外交を頼つてきた米国までその嘘を信じ、それを否定した安倍晋三首相を警戒してゐるやうです。

 2007年の第1次安倍内閣時に、首相が“従軍慰安婦”は存在せずと言つたら、ジェンダー運動盛んな米国で忽(たちま)ち安倍糾弾運動が一世を風靡(ふうび)した由。安倍首相は、不幸な女性に同情しない卑劣漢と誤解されたのです。さうぢやないと言つても彼らは耳を貸さない。自分らが食べぬ鯨を食べる日本人を“野蛮人”と罵倒する欧米白人の独善を連想します。

 「馬鹿(ばか)な!」と日本人は思ひますが、それは日本国内でのこと、国際社会では、安倍首相は“いかがはしい人物”と思はれた模様(もやう)。由々しき事態です。

≪米国の日中に対する偏見≫

 戦前米国は、「中国は可愛(かはい)い、日本は憎い」といふ偏見に発して日本を追ひ詰め、敗戦と領土縮小と軍廃絶を強ひました。
 中国が可愛かつた有力な理由は、1858年の天津条約で布教に道が開かれて以来、中国で教化に勤(いそ)しんだ新教牧師の報告です。彼らは資金援助を打ち切られぬやう、本部に教化有望報告を送り続けました。ミッションスクールを創立して高等教育も行つた。その卒業生は親米になる。爾来(じらい)、「中国は米国に学ぶ可愛い新興国」といふ評価が米国に定着しました。

 それに引き換へ、日本はキリスト教を受け入れぬ可愛げのない国です。さらに日露戦争後、警戒すべき相手となりました。日本移民が西海岸に移住すると、日本人学童隔離事件、排日土地法、排日移民法と日本人排斥が続き、第一次大戦のパリ講和会議で日本が出した人種差別撤廃案を米英が否決したうえ、その後の貿易で日本を圧迫します。

 米国発世界大不況後、3分の1に収縮した貿易を守るため、米英がブロック経済で自国勢力圏から日本を締め出しました。私たちの先人が米英の圧迫にどれほど苦しんだかは、『対日経済封鎖-日本を追いつめた12年』(池田美智子著)に詳しく書かれてゐます。

 そこで、資源のない日本が中国大陸に出ていくと、米国は「可愛い中国を苛(いぢ)める憎い日本」と独断しました。それに満洲事変後登場したフランクリン・D・ルーズベルト(FDR)政権は親ソ容共で、反共の日独が嫌ひでした。

かくて日本は中国を巡つて米英ソと争ふことになります。日本に米国と戦ふつもりはなく、だから41年4月から8カ月も延々と対米平和交渉を続けましたが、米国側には平和に収める気はありませんでした。

 追ひ詰められた日本が自存自衛の対米英戦争に踏み切り、3年半頑張つて敗れます。日本が米英仏蘭の植民地を占領したため、第二次大戦後、植民地は維持できなくなりました。これは、パリ講和会議で日本が提案した人種平等論の実現です。日本の“侵略”ではなく、欧米の侵略を元へ戻したまでの話です。東アジアの安定勢力、日本を叩(たた)き潰した米国は、ソ連と対峙(たいぢ)したうえ、東アジアの安定に精力を使ふ羽目に陥りました。

≪謀略と偏見が罷り通る世界≫

 戦後、わが国は日本弱体化政策である占領体制の基本を墨守してきました。占領基本法に過ぎぬ“新憲法”も後生大事に守つて、未(いま)だ一字も変へてをりません。

 戦後育ちに戦前の書物を読めなくする現代仮名遣ひ・略字・漢字制限は、語彙を激減したため、戦後、知識人の頭を幼稚化して現在に至つてゐます。この従順さで、米国の“可愛い”国になりました。でも半世紀以上も占領状態を引きずるのは異常です。この辺で普通の国になりませう。

普通の国になるには、2つのことをせねばなりません。

 1つは、国防費を削減する米国のシーレーンパトロールに協力し貿易路を守ること。これは国際公共財支援として沿岸諸国から支持を受けます。

 もう1つは、韓国と中国の日本中傷の火消しと、国際謀略への反撃です。外国に発信できる人材を大勢育てねばなりません。

 中国は北京五輪を開催し、リーマン・ショックを切り抜けた2008年頃から己に自信を持ち、近隣諸国との領土問題で実力行使を頻発させ始めました。これは、国際紛争の平和解決を義務付けた国連憲章第2条3項に違反します。拒否権を持つ安保理常任理事国が国連憲章を踏みにじるやうでは、世界平和は保てません。(いはら きちのすけ)

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日教組の支持は?

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支持を失ったのは民主党と社民党だけか。

政治が教育に関わるなというなら、
今後は教育者が政治にかかわらないでもらいたい。

「民主・社民支持」削除に質問次々 日教組定期大会

2013年8月25日20時37分 朝日新聞

 【大西史晃】日本教職員組合(組合員数約27万人)の第101回定期大会が25日、神奈川県で始まり、2013~14年度の運動方針案が提案された。日教組が支持協力する政党として、従来の方針には明記していた「民主党」と「社民党」の文言がなく、出席者からは「文言が削られた理由を聞かせてほしい」といった質問が出た。

日教組、民主離れ?

 大会には、全国の代議員約250人が出席。加藤良輔委員長があいさつで、安倍政権の「教育再生」の動きを「政治が教育をコントロールしようとしている」と警戒しつつ、「私たちが連携をとってきた民主・リベラル勢力には自民党の対抗軸としての国民的支持は集まらなかった」と、昨年来の国政選挙の結果への認識を示した。その後、執行部側が方針案を説明した。

 日教組は戦後民主教育を掲げて1947年に結成され、長く旧社会党、社民党を支持してきたが、民主党の結成以降は選挙などを通じて同党との連携を強めてきた。11~12年度の方針は政治活動について「民主党を基軸に社民党との支持協力関係をはかる」と記述。だが、13~14年度方針案では具体的な党名を削り、「民主的でリベラルな立場を基本とする政策実現可能な政治勢力と支持協力関係を構築する」などとした。

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