日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

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東京でのハードな一日

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今日は一日タイトルスケジュール。

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午前中は山村先生とCGSの収録。

増税が決まる過程のメディアや官庁の動きを山村先生の視点から語って頂きました。

配信は12日の土曜日から三週連続で行います。

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お昼は湯島で、全国からあつまる有志の方々と意見交換会。

日本の未来を真剣に憂いている方々は市井にもたくさんおられます!

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午後は毎月行っている政治立志塾の講義を!

五年間インターン生に教えていた内容をブラッシュアップしてお話しています。

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終わってからのサプライズは、来週が私の誕生日で、皆さんからプレゼントを頂いたこと。

たくさんの方の前でプレゼントを頂くのは、高校で教えていた時以来で、懐かしい感覚と気恥ずかしい感じでした。

ありがとうございました。

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講義を終えたらまたCGSの会場にもどり、「全力古谷」の公開収録に。

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実は今日はCGSの公開収録三本撮りで、北海道からカズヤくんも!

一緒に鳥久さんのお弁当を頂きました。ご馳走様でした!

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最後は倉山先生の近現代史の公開収録。

たくさんの方に来て頂けるので、最後の最後まで気が抜けませんでした!

終わった後は、スタッフのみんなと懇親会。

久しぶりにみんなとゆっくり話せる良い機会がもてました。

本当にいろんな方に支えられて、活動できているな、有難いなと感じた一日でした。

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中国の激しい農地確保

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グローバル化するということは、

それぞれの国の独自性が失われ、

強い者のルールに従わざるを得なくなることだと私は考えています。

既得権を守るだけの無意味な規制は変えていくべきですが、、

既得権者を叩いていたつもりがいつの間にか自分たちがもっていた大切なものを失わないように気をつけないといけません。

日本は島国で外敵の侵入を防ぎ安かったから、今の独自文化が残ったと私は考えます。

先人が守ってきたものを我々の代で失わないようにしたいものです。

馬鹿なボンボンが親の財産を食いつぶすようなことになりませんように。

“酪農王国”は“毒食王国”へ身売り… 
農地売買でカナダ、NZに走った激震

2013.10.04 夕刊フジ

中国は人口に比べて耕地面積が狭く、他国での農地買収に邁進している (ロイター)
 中国の人口は世界人口の約20%、その80%近くが農民とされる。ところが農地面積は世界のわずか8%しかない。従って農民1人あたりの耕地面積が狭く、何より中国政府の無策が食料自給率の低さにつながっている。

 工業化の進展、環境汚染、水不足、砂漠化などの問題が山積しており、国内の耕地面積が絶望的に縮小している。

  こうしたなか、中国政府は海外の農地や酪農地を、中国の領土にしたり(=中国マネーで地主になる)、食品加工業者や農業主が持つ知的財産の入手やブランドの確保など、新たな計画に邁進(まいしん)している。

 中国の新戦略を象徴する一例として、昨年11月末、上海鵬欣集団傘下の企業が、経営破綻したニュージーランドの酪農業者クラファー・ファームズの大型農場16カ所(乳牛約1万6000頭)、計8000ヘクタールを10億人民元(約160億円)で買収した出来事が挙げられる。ニュージーランドの国会や世論ともに喧々囂々(けんけんごうごう)だったが、最終的に“酪農王国”は“毒食王国”への身売りを決めた。

 もう1つ、「比較的新しいコンセプト」として投資家の間ではやっているのが農地への投資、通称「ランドバンキング」だ。

不動産投資に詳しい識者は「将来の不動産需要(住宅・商業・産業)が見込まれる農地などを取得し、一定期間保有して、土地の利用用途の変更(開発許認可)を行政から得た段階で転売、利益を得る投資のことです」と説明する。

 このランドバンキングにも、中国マネーは飛びついている。その主舞台はカナダだ。中でも、中西部に位置するサスカチュワン州は、日本の国土の2倍近い面積に人口はわずか100万人弱。農地面積はカナダ全国の45%を占め“食糧倉庫”との異名を持つ。

 そののどかな農村地帯に今年、激震が走った。「同州で農地買収を進める数社について、中国当局が資金を提供するなどの疑いが出ている」と州政府関係者が発言、地元紙がそれを報じたのだ。

 「中国の食料生産地へと変容していく!」「中国人労働者が流入するのか?」「めぼしい農場、食品企業を探し求める中国の視察団が激増している」といった警戒感、危機感は、北米や豪州ですでに噴出している。

 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に参加中の日本だが、今後、農家の法人化が進めば、TPP加盟国経由で、農地・耕作放棄地が灰色マネーの投資対象となり、買収が進んでいく可能性は十分あり得る。

 日本の「食の安全」は、無策のままで守られていくのだろうか?

 ■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。主な著書は「中国人の世界乗っ取り計画」「豹変した中国人がアメリカをボロボロにした」(産経新聞出版)、「中国崩壊カウントダウン」(明成社)など。

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龍馬プロジェクト研修会 関東

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昨日の午後は龍馬プロジェクトメンバーで東京研修会を開催しました。

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まず、有志で集まって子宮頸がんワクチンの勉強会。

その効果や副作用の例、製薬会社のワクチンに対する考え方などをお聞きしました。

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夕方からは大樹総研さんの研修施設をお借りし、研修会を!

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テレビでもお馴染みの池田健三郎氏から日本経済の課題と展望についてお聞きしました。

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鈴木浜松市長には、日本をどんな国にするかというビションから、浜松市の状況と取り組みについてお話いたました。

浜松のファシリティーマネージメントの取り組みは非常に勉強になり、参加者からももっと聞きたいという声が上がりました。

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研修会後は講師のお二人も交えて懇親会でいろんな裏話をお聞きすることができました。

今週は東北と関東の研修が続き忙しい一週間でしたが、

月末には北信越ブロックの研修会、来月は九州と四国のイベントがあります。

大変ですが、参加する毎にいろいろ学ばせて頂きます。

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TRC 新座ブックナリー

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今日は朝から龍馬プロジェクト関東メンバーと会食し、

その後新座市へ。

公共図書館や学校図書館の本がどのように発送されているのかを視察させて頂きました。

毎日平均6000冊の新刊が発行され、
ここには総数180万冊の本が備蓄されています。

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毎日の出荷数は平均三万冊。

通常三週間かかるところを効率化をすすめ5日で発送できるようにされています。

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本の出荷の他にも図書館を使った町づくりの研究、応援事業もたくさんされていて、今月29~31日にはパシフィコ横浜で事例発表の会も開かれるそうです。

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さらに、日本中に眠る郷土資料の電子化もすすめられていて、

TRCのホームページから無料で閲覧ができるサービスも教えて頂きました。

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石川県の郷土資料はすごかった。

皆さんも見てみて下さい。

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花まる学習会を見学し、教育改革についていろいろと考えてみた。

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昼からは東京に戻り、

東北に集まったメンバーとはまた違う龍馬プロジェクトメンバーと合流し、

関東で有名な花まる学習会の教室を見学させて頂きました?

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まずは幼児のクラス。
先生の指導のスキルに驚きました。

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続いて小学校低学年クラス1~3年生が一緒に学びます。

90分に読み書きそろばんが全部入っていて、児童はかなり集中しています。

花まる学習会は進学塾ではなく、

子供の思考力や学習習慣を身につけさせるところと私は理解しました。

90分の中に、小さな成功体験がたくさんできるように組まれていて、

子供たちは非常に積極的。

できない事を叱るのではなく、できていることを褒めまくるというのが基本スタンスだそうです。

基本が班活動で各班に先生がついて指導してくれるからできるんですね。

一番身につけて欲しいのは人の話をきける態度だそうで、
ハンディキャップのある子もまずは話を聞けるようにするとのこと。

実際今日もそれができている様子を拝見しました。

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みんなかなり熱心に見学。

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子供は15秒でできるブロックの片付けに我々は、、、f^_^;

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懇親会には、高濱代表もご参加頂き、教育について熱い意見交換をさせて頂きました。

自分でメシを食べられる人間にする!

代表の教育理念は私と同じでした。

もっというなら、人の役に立ち、人から求められる人になること。
一隅を照らす生き方のできる人間を育てる教育が求められています。

このあたりの価値観もかなり共有できました。

教育は人なり。

代表の肉声をお聞きでき、花まる学習会の原点を確認できました。

同じ思いをお持ちの教育者を私はたくさん知っています。

しかし、世の中に自立できない若者や夢を持てない若者が増えているのは、やはりこうした思いの教育者や親が少ないからでしょう。

負のスパイラルをどう反転させるか?

私の政治課題です。

吹田でモデルをつくる計画が、

維新もどきの市長候補により潰れました。

その人物行政改革なんていいながら、

汚職疑惑で維新を首になり、

100条委員会にかけられ、

次の選挙のために派手にやった事業見直しした事業をこっそり復活させています。

そんな政治屋のせいで我々の教育に対する想いや市民のための計画は頓挫しました。

今日のように教育現場の想いある取り組みを見るたびに、

市議時代の自分たちの不甲斐なさを思い出し、また半ばで吹田を離れたことに無念を感じます。

地方を変えるためには国の制度を変えることが必要。
しかし、国の制度を変えるには地方の良きモデルが必要。

両方やりたいですが、体は一つ。

役割分担でやっていたつもりでしたが、、

私が一隅を照らすにはどうしたらいいのか?

学びながら、仲間と語りながら考える日々です。

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