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自分の時間

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龍馬プロジェクトの総会が終わり、

議会が始まるまでのこの連休は、

正月以来のゆっくりタイムで、

自分の時間を楽しんでいます。

昨日は本を読んで、映画を見ました!

観た作品は、テルマエ ロマエ。

面白かったので、そのまま漫画喫茶へ行き、コミックも読破。

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日本の為政者が寺社仏閣をたてたように、
ローマ人も大浴場などを建設し、国民の気持ちを集めようとしたんですね。

ほかにも、
NARUTOにワンピース、キングダムなど読みふけりました。

日本の漫画は奥が深い。

中でも一番のヒットはたまたま見つけた

自殺島 という作品です。

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現代の日本人の心の課題や

人間の本性、政治の原点が上手く描写されています。

政治に携わる皆さんにはオススメの漫画です。

久しぶりに自分にゆっくり時間を与えてあげたので、
脳みそが喜んでいます。

不真面目な自分がいて、ちょっと政治の世界戻るのが嫌になりますが、、、。

辞めるのはいつでもできること、

せっかく任せて頂いているんです、

やれるところまでやりなさい、

と真面目な方の自分に怒られました(笑)

健康にこうしたお休みをとれることに感謝です!

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反原発を訴える動画  みんなで考えましょう!!

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知人からこんなメッセージ付きで動画の紹介が送られてきました。

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明日5月5日はいよいよ原発が全部止まりますね。
先日、京都出身のフライイング・ダッチマンというバンドが歌っているヒューマンエラーという反原発の動画を見つけて感動しました。
皆様、もし見ておられなかったら、ぜひ一度みてください。素晴らしいです。
テーマは反原発ですが、もっと深い感じがします。魂が震えます。

この時期にこのような若者が出てきたことは、やはり時代が急速に変わってきているのだと思います。
良いと思われたら、ご知り合いにも教えてあげてください。

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反原発というと、すぐに左翼かといわれますが、、、

私がそうでないのは、皆さんよく御存じのはず。

私は福井県の大飯郡の生まれ育ちで、友人も親戚も関西電力で働いています。

大飯原発の視察にも活かせていただいたし、福島第一原発の近くまでもいってきました。

原子力発電は、決して他人事ではなく、地方議員としても考えなくてはならない重要な政策だと思っています。

これは私見ですが、今まで利用してきた原発を明日すぐに止めろというのは、そこで働く人やそれで生計を立てている地域の方々の生活を考えれば、

そうでなく原発で作った電気を使ってきた人のエゴに思えます。

しかし、福島のような事故が起き100%の安全はなく、核廃棄物の処理が出来ないことがわかっている今日、

今まで通りの原子力政策を進めるわけにはいかないでしょう。

いや、進めてはいけません。

であれば、期限を明確に定めて、原発を全廃することを決め、
その期限までに代替エネルギーの確保を国策で進めるべきです。

それを決めずになし崩し的に原発の再稼働をするから、みんな反対するのでしょう。

すぐに全廃も非現実的ですが、

これまでどおりは非倫理的です。

動画のアーティストが訴えるように、

マスメディアは信用できません。

これは原発に限らず、食料の問題や医療の問題、歴史教育の問題についても同じです。

学校では、教科書や新聞・テレビの情報が正しいように教えることが多いでしょうが、

それ自体が大間違いです。

私は、自分の足で日本全国をまわり、世界30か国を回ってそう感じています。

ですから、政治家になって訴えていますが、

訴えを聞く側が思考停止してしまっている。

自分の頭で、世の中のシステム、特に日本のシステムを考えなくなり、

半径5メートルの自分の生活だけを考えるようになっている!

私は、そこにこの国の一番大きな問題があると思っています。

この動画の意見とにすべて同調するわけではありませんが、

彼の訴えは胸に届きました。

こうして音楽に載せて訴えるという手法を我々政治家も見習うべきかもしれません。

皆さんが立ち止まって社会を考えていただく、きっかけになればと思い、

知人の紹介動画を改めて紹介します。

ワンピースとリーダーシップ

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昨日はサクッとこんな本を読みました。

時代とともに変化する求められるリーダーシップや、

現代の若者の価値観がよくわかる一冊です。

私が一番好きな一文は、

本当の自分に悩んだり、自分探しをする暇があったら、仲間のために動く、自分のできることを考える。

でした。

自分の事や風向きばかり考えて、
長いものに巻かれたり、それを利用することばかりする人、進める人が多い今日。

私は
龍馬プロジェクトを通じて、
上記の思いを強くもってきました。

この本にはそんな私の胸にささる言葉がたくさんありました!

皆さんもご一読ください!


来月には安田先生に龍馬プロジェクトで講演をお願いします!!

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橋下維新が衆院選で勝つ秘策… 新たな「維新の会」結成

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下記の記事を書いた記者の方はいいところをついています。

おそらくこのあたりが落としどころでしょう。

塾はうまくいかないし、政党の看板は必要です。

維新の会の人気も利用し、国を建てなおすにはこうした戦法がいいと思います。

ただ、政策的なものはしっかりした方に作って頂き、

会のトップにはぶれないリーダーをもってこないと人材が集まりません。

神様が日本を見捨てないなら、こうした形ができるでしょう。

1月29日の私のHPより
以上の分析からみると、現状では、、維新の会、みんなの党、 石原新党に前原氏のグループあたりがくっついてできる政党があれば、それが一番いいのかも知れません。
つまり、大きなビジョンを石原氏や平沼氏あたりの重鎮が描き、橋下氏がスポークスマンになって国民の意識啓発を行い、 実務は前原グループやみんな党の政治経験者が行うという形です。
こうした政党が力をもちながら自民党と連立していけば、旧体制の破壊が上手くいくかもしれません。

最近は自民党自体もぐらつき始めたので、少し状況は変わりましたが、

上記の基本的な形でいくしかないと私は考えています。

2012.4.29 18:00 産経ニュース

 大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」が次期衆院選にいかなる戦略で臨むのか、中央政界では、このうえない関心をもっているし、あれやこれやと維新の会の出方を予測している。おぼろげながらここにきて、やはりそうか、と合点がいったのは、他党と選挙協力はしても、維新の会の「看板」を前面に出して戦う方針であるらしいということである。
(松本浩史)
維新、大阪以外では勝てない!?
 維新の会をめぐっては、第三極を構築する際の連携相手と目されるみんなの党やら、東京都の石原慎太郎知事がもくろむ新党などと合流するのかどうか、憶測を呼んでいた。「大阪以外の地域で『大阪維新の会の公認候補です』と演説しても有権者に受け入れられない」(関係者)との懸念がついて回り、「第三極新党」に橋下氏が参加すれば、全国区の政党になり得るとの見方があったためだ。
 ところが、看板をすげ替えたら橋下氏のみならず、維新の会の人気も色あせかねないとの危惧が増幅し、今のところ、維新の会単独で次期衆院選に挑む方向が強まったというわけだ。
 その前さばきの試みとして、関係者の間で練られている構想の一つが、公職選挙法や政党助成法などの要件を満たす政党として、民主党にせよ自民党にせよ、維新の会の人気を頼りに離党した現職の国会議員により、新「維新の会」を立ち上げようというものだ。地域政党である維新の会は現在、国会議員を有していない。
既成政党の党首を、なで切りか
 公職選挙法などでは、政党の定義として「政治団体のうち、所属する国会議員(衆院議員または参院議員)を5人以上有する」などと明記されている。すでに大阪府のほか、東京都などでも参加が取り沙汰されている国会議員が複数いるという。
 関係者の一人によると、この構想が実現する効用は小さくない。例えば、テレビ各社の討論番組に参加できるようになる。党首クラスがそろう企画番組となれば、新「維新の会」代表にも橋下氏が就任するのだろうから、やり取りを通し、既成政党の党首クラスをなで切りするような場面が放映される可能性もある。
 橋下氏が理路整然と、弁舌さわやかに、ときどきの政策テーマを論じ、既成政党からの出演者が歯に物が詰まった言い方に終始すれば、視聴者がどういう印象を持つかは自明のことであり、国民の期待値がますます高まるのは請け合いである。
 そのほか、政党となれば、政見放送に出演できるし、選挙区と比例代表との重複立候補も可能となる。いろいろと享受できるメリットがあるわけだ。
全包囲外交に成功か、不義理に終わるか
 こうした動きが出た背景には、次期衆院選の候補を養成するため、鳴りもの入りでスタートした「維新政治塾」には、政治への夢やら希望やらを抱いていても、政治経験の豊富な人材がいるわけでなく、これとは別に「実のある動き」として、現実的な戦略も同時並行して推進すべきだとの判断があったとされる。
 関東地方の一部地域では、維新の会の支部創設に向けた取り組みも水面下で進んでいるという。「大阪維新の会●●支部」として、選挙活動を進める狙いがある。いずれにしても、維新の会の看板を選挙戦に生かす戦略であるのは変わりがない。
 ところで当の橋下氏は、このところ頻繁に東京に出向き、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働問題で藤村修官房長官と会談したほかに、非公式ながら安倍晋三元首相と会うなど政局向けの活動も目につく。
 あっちにああ言い、こっちにこう言いのかみ分けが実にうまい政治家だと思う一方、ある脈絡があってこうした動きをしているのかどうか、見極めづらいところがある。別のある関係者によれば、「橋下氏は、政策分野ごとに連携相手を模索する人だ」という。だとすれば、こうした一連の活動がいつか収拾しきれず、各方面に不義理をしてしまいかねないのではと、懸念するのである。

「国のかたち」としての憲法

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現行憲法を絶対視しないことが必要です。

私もロースクール出身ですが、法律を勉強すればするほど、憲法の呪縛から抜け出せなくなるのが今の日本の法律の勉強です。

その枠を抜けないと、「国のかたち」としての憲法をデザインできません!