今日もスリランカです。
今日は学校視察や大使館訪問、スリランカの官房長官にあたる方や大学を管轄する大臣の方と懇談です。

吹田市長の問題で続報がたくさん入ってきます。
今、足立議員と今後の対応を相談中です。
また、先日の龍馬プロジェクトの対談記事が「正論」に掲載されましたのでまたご覧下さい。
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ついに出ましたね。
スリランカにいて、携帯も使えなかったのですが、仲間のパソコンにまで連絡がきました。
ずっと問題提起していた問題です。
氷山の一角のような気もしています。
維新の会は、トカゲのしっぽきりでお茶を濁しますが、
今さら考え方が違うなんて、、、
私たちが二年前からずっと指摘してきたことです。
維新の会の応援を信じて投票した吹田市民はどうなるのか?
議会でも追求が必要です。
維新の会を辞めたら済む問題でしょうか?
井上吹田市長:大阪維新の会を離党 不適切な工事発注で
毎日新聞 2012年10月31日 19時08分(最終更新 10月31日 19時31分)
記者会見で太陽光パネル工事について「入札にすべきだった」と釈明する井上哲也・吹田市長=大阪府吹田市役所で2012年10月31日、原田啓之撮影
拡大写真
大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は31日、自らの後援企業への不適切な公共工事発注が発覚した大阪維新所属の井上哲也・吹田市長から離党の申し出があり、了承したことを明らかにした。
松井氏は同日の記者会見で「最終責任は井上市長にある。我々と価値観は一致していないので辞めてもらう」と述べた。
井上市長は大阪維新顧問も務めていたが、代表の橋下徹大阪市長の要請で退任している。【熊谷豪】
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お世話になっております。
スリランカ視察のため、しばらく連絡がとれません。
大変ご迷惑をお掛け致します。
パソコンへメールいただきましたら帰国後、返信致します。
何卒宜しくお願い致します。
神谷宗幣事務所
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今日は、日本青年会議所の事業で硫黄島を訪問してきました。
多くの応募があった中で、選抜して頂き、機会を頂けたことに感謝します。
今回の視察研修は二日に渡って行われ、昨日は三人の講師の先生方から硫黄島訪問にあたっての講義を受けました。
硫黄島は南北八キロほどの小さな島で水源などはありません。
そんな島に67年前に22000人の日本兵がおり、110000のアメリカ兵と戦ったのです。
大将は栗林中将。
アメリカで暮らした経験もあり、アメリカとの戦争に反対していた方でもありました。
彼は、島の地形や戦力差を考え、水際作戦ではなく、島全体に18キロにも及ぶ地下道を掘り、その中で戦う一種の籠城戦を選びました。
水も食糧も弾薬もなくとも、自決することは許さないと厳命し、一日でも本土への上陸を遅らせるため、少しでもアメリカ軍の戦意を削ぐために、当初米軍が5日と想定していた戦いを36日にも引き伸ばしました。
結果、22000人の日本軍はほぼ全滅。一方のアメリカ軍は死傷者あわせて28500人で大東亜戦争最大の被害を受ける戦いとなりました。
その戦場となった硫黄島には、今でも半数以上の遺骨が残されており、回収が進められています。
私たちはその島に慰霊式に行かせて頂いたのです。
自衛隊の輸送機で島に着くと、期待の中でも少し硫黄の臭いがしました。
慰霊式は厳粛に行われ、遺族の方々からの感謝の言葉が読み上げられました。
天山慰霊碑の上には空間があり、壕のなかでなくなった方々に、水と光がそそぐようになっています。
栗林中将のおられた壕の写真です。
我々は別の豪にいれて頂きましたが、奥に入るとサウナのような暑さです。
こんなところで水もなく戦うなんて、まさに生き地獄です。
ミイラ化した遺体がでてきたのも理解できました。
すり鉢山の上には日米双方の慰霊碑があり、今でも多くの方が足を運んでおられる様子がわかりました。
また、すり鉢山からは米軍が上陸してきた海岸が一望できます。
あんな狭いところに何万の軍がきたのですから、映画でも見ましたが、まさに海岸は埋めつくされたんだろうと思います。
七月にアメリカのアーリントンでみたあの銅像の写真がまさにここでとられたんです。
アメリカではその戦いの苦労を国を挙げて讃えているのに、
日本では、この硫黄島の戦いも、先月訪れた鹿屋や知覧などの特攻もほとんど光があてられず、知る人ぞ知る状態でしかありません。
それどころか自国のメディアすら、靖国神社に参ることをネガティブに描きだしたり、国民が右傾化したといった論調で報じたりします。
自分の国や家族のために死んだ人に感謝をできない人や国はいずれ滅びていくでしょう。
私もこうした国の歴史や先人の労苦をしらなければ、もっと自分の利己的な欲求で生きていたと思いますし、政治家になっても今のような活動はしなかったでしょう。
日本人のアイデンティティや国や先人への感謝、未来への責任、これがないと人間頑張れません。
誰が頑張れない日本人を増やしたのか?改めて考えました。
昨日、新藤議員が硫黄島を祈りの島に、とおっしゃっていました。私もそれに賛同します。
是非戦争の悲惨さとの大切さ、
また、我々後進のために戦って下さった方々への感謝を感じれる島として、皆で残していきたいです。
戦争にいくことを思えば、私のしんどさなんてチリみたいなものです。
いろいろハードルはありますが、なんのためにやっているのかを絶えず忘れないようにして、弱い自分を戒めていきたいと気持ちを引き締めた硫黄島訪問でした。
注:大阪に戻ったら、写真などをしっかりつけてまとめ直します。
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今日は午後から埼玉の入間市にて青年会議所の研修参加です。
明日の硫黄島訪問に向けて事前研修です。
最初は、私と同じ凛然とした誇りある国家創造会議に出向している篠畑さんから、
歴史観と国家観について概説。
続いて、八木秀次先生から
国家とは歴史的共同体であるというお話をきき、
作家でもご活躍の北康利先生からは、
栗林中将や硫黄島の戦い、
日本人の誇りについて、
思いのこもった講義を。
続くワークショップでは、国の防衛やビジョンについて意見を出し合いました。
私は偶然、青山社中の朝比奈一郎氏と同じチームに。勉強になりました。
そして最後は、栗林中将のお孫さんでもあられる新藤義孝代議士から
硫黄島の様子や遺骨収集のお話、
栗林中将のご家族のエピソードをお聞きしました。
いつもは設営側ですが、今日は参加者として参加し、ものすごく勉強になりました。
風邪をひいていたこともあるかもしれませんが、
講師の方々の思いが強く、また話がどれも重いので頭がくらくらするほどでした。
今夜はいろいろ考えてしまいそうです。
明日の訪島を終えて、
良い報告ができるようにします。
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