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しがく決起会@椿山荘

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今年もキャリアコンサルティングの人間力養成「しがく式」のメンバーの決起会にお招き頂きました。

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昨年に続き二回目ですが、今年は政治塾をもたせて頂いているので、塾生の方に囲まれての参加。

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メンバー代表の熱意のこもったスピーチに続き、

14人の論客の先生方のスピーチリレー。全部で1時間以上のスピーチでしたが、どの話も教訓を含むものであっと言う間でした。

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中でも私はCGSにも出て頂いている宮脇淳子先生の信念を貫くことの大切さを語られた話が一番ぐっときました。

信念を貫くと冷や飯を食わされるが、いつか認められる、そんなモデルを自分達がつくっていくべきだと。

スピーチの後は参加者との意見交換。

参加者は20~30代の非常に熱意があり、素直な心をもった人ばかり。

よい気の中に浸れ、浄化された気分です。

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来賓のお一人、火箱元陸上幕僚長とも親しくお話させて頂き、予備自衛官としては非常に光栄な時間でした。

将軍ですからね。

二次会にもお招き頂き、ペマ先生からはインドの話、河添先生からは世界の教育の話、高森先生からは天皇陛下のお話を聞ける非常に濃い時間を頂きました。

お一人お一人からミニ講演を頂いたような感覚。

また来年もお招き頂けるよう、私自身も精進していきたいと思える会でした。

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弁護士予備自衛官が誕生

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弁護士予備自衛官も誕生です。

いきなり二等陸尉とは、随分上司だなあf^_^;)

いろんな職種のリザーブができると訓練参加も楽しみです。

初の弁護士予備自が誕生 災派現場、法的判断を迅速化(2013年9月5日)

2013年9月27日更新 朝雲新聞

 【佐賀地本】地本(本部長・遠藤隆事務官)は9月5日、地本本部長室で予備自衛官任用辞令書交付式を行った。今年度から採用が始まった予備自衛官補(技能・法務)から任用された山口修予備2陸尉(38)も交付を受け、全国で初めて、同自衛官補から採用された弁護士の予備自衛官が誕生した。

 任用辞令書交付式で遠藤地本長(左)に服務の宣誓を行う山口予備2尉(9月5日、佐賀地本で)

佐賀地本の山口2尉が予備自補から
 辞令書交付式には、佐賀地本で自衛官補として採用された4人のうち、規定の訓練を終え予備自衛官として任用された山口予備2尉1人が出席、遠藤本部長から辞令書を交付された。同本部長は「今後いろいろな場所に招集されるかもしれないが陸上自衛隊の一員として力を発揮してほしい」と訓示を述べた。

 山口予備2尉は福岡県北九州市出身。大阪市立大法科大学院卒業後、司法試験に合格し、弁護士活動をスタート。現在、佐賀市内の法律事務所で各種訴訟などに当たっている。

 「災派現場で明確に法的な線引きができれば隊員が活動に専念できる」などの理由から予備自衛官補に応募。健軍駐屯地で4月中旬に行われた試験に合格し、7月1日付で採用された。

 予備自衛官補採用後、118教育大隊(相浦)で8月(8月2日からと、同23日から各5日間)に行われた訓練に参加。「体力など基礎的な部分が足りないことを感じた」という中、基本教練など所定の教育訓練を修了し、最終日翌日の28日、予備自衛官に任用され、併せて2陸尉の階級を指定された。

 山口予備2尉は任用後、「万が一の事態に備え常に知識や心身を鍛えるとともに、今後の招集訓練にも積極的に参加したい」と抱負を語った。
 予備自衛官としての最初の招集訓練(5日)は4特連(久留米)が担任し来年1、2月に目達原駐屯地で行われ、精神教育、武器・体育訓練、野外衛生・救急法等の習得に臨む。

 弁護士資格を持つ予備自衛官はこれまでにもいるが、予備自衛官補から任用されたのは初めて。災派などの際に総監部で法務専門官として対応に当たることが期待されている。

 ◇予備自衛官制度 いざという時に必要な防衛力を急速、計画的に確保する制度で即応予備自衛官、予備自衛官、予備自衛官補の三つがある。予備自補は自衛官未経験者を対象とし、技能公募は9個区分の職種から採用。今年度から採用が始められた法務(弁護士、司法書士)は全国で計6人が合格した。所定の訓練(技能は2年以内に10日)を経て予備自衛官に任用される。

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北区倫理法人会と大阪日台交流協会

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今朝は早起きというよりほとんど眠らずに、北区の倫理法人会でお話をさせて頂きました。

前に別の場所で「日本のスイッチを入れる」の話をしたので、今日はその続きをというお題でしたf^_^;)

スイッチパート2。

参加者に知り合いの方が多く、驚きました。

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お昼からは、大阪日台交流協会でもう一件。

こちらは日台の交流やグローバル教育、日本人の教養について。

台湾をよくご存じの皆さんに、台湾をテーマに話をするなんて、、

なかなかのプレッシャーでした。

講話をするにあたりいろいろな資料を下さった皆様に感謝。

なんとか役を務めました!

来年一月に四年ぶりの台湾研修を企画しています。

その話をしたら、私の方が皆さんからいろいろ教えて頂きました。

こうしていろいろなところでお話させて頂けると、こちらの方が元気をもらえます。

お世話頂いた皆さん、ありがとうございました。

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やられたら倍返しだ!

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本当に日本はプロパガンダに弱いと感じます。

実は私も弱いのでよくわかります。

お天道様はみている、

言いたい奴は言わせておけ、

と思ってしまうのです。

しかし、国はそれではいけませんよね。

専門の部署でもおくべきではないでしょうか?

倍返し庁とかf^_^;)

反日プロパガンダには“倍返し” 日清戦争時の貴重な教訓
2013.09.27 夕刊フジ

習近平国家主席率いる中国のプロパガンダに、日本は真正面から対峙すべきだ(AP)

 中国の反日プロパガンダに日本は早くも日清戦争の際に悩まされた。

 明治27(1894)年11月、大山巌司令官率いる第2軍に属する第1師団・混成第12旅団が、わずか百余人の死傷者を出して旅順を陥落させた。ところが、この件を当時台頭していた米国のイエロージャーナリズムの新聞『ワールド』が「日本兵が民間人を殺害し、手足を切断するなどして略奪も行った」と報じた。

 続報として「日本軍大虐殺」との見出しの下に「3日間におよび殺人」「無防備・非武装の住民が自宅で殺害される」「死体は表現できないほど切り刻まれている」の小見出しを付け、「これは文明社会にとって戦慄すべき行為である」と断じた。

 後に起こったとされる「南京事件」(1937年)を彷彿させる内容だが、情報の出処が清国側であることは明らかだった。

 この記事に他の新聞・雑誌も追随し、大きな騒ぎとなった。その結果、同年11月22日に調印したばかりの日米通商航海条約が批准されなくなる可能性を、米国務長官から示唆されるほどの苦境に日本政府は立たされることになった。

 しかし、当時の日本政府は、直ちに5項目の弁明を英紙『タイムズ』に掲載し、陸奥宗光外相も「旅順で殺害された平服を着た者は、大部分が姿を変えた兵士であった。住民は交戦前に立ち去っており、日本軍は軍規を遵守していた」との声明を発表し沈静化に努めた。その結果、「日本人=野蛮」との印象が世界に広がることを防いだ。

以上は明治学院大学の川上和久教授の近著『「反日プロパガンダ」の読み解き方』(PHP研究所)が紹介している事例だが、構造は100年以上前から何も変わっていないことに戦慄する思いだ。

 相手は隙あらば“事件”を捏造して「日本は残虐だ。卑怯だ」と国際社会に悪宣伝する。“事件”は現在のものでも過去のものでもよい。自らを“被害者”として日本の加害性を宣伝し、日本に非難の矛先が向けばよいからだ。

 明治政府はこの相手の“罠”から見事に抜け出した。迅速に対応し、英国の一流紙を利用して真正面から弁明した。その結果、誤解が解けたのだ。それにしても危なかったと言わざるを得ない。

 今日の日本政府に必要なのは、この明治政府の、相手の悪宣伝には真正面から弁明するという気概だ。言われっぱなし、「金持ちケンカせず」では相手の狡智(=悪知恵)には勝てない。 「言われたら言い返す」-“倍返し”の弁明が必要だ。

 ■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。早大法学部卒業。同大学院政治学研究科博士課程中退。国家、教育、歴史などについて保守主義の立場から幅広い言論活動を展開。第2回正論新風賞受賞。現在、高崎経済大学教授、安倍内閣が設置した教育再生実行会議委員、フジテレビジョン番組審議委員、日本教育再生機構理事長。著書に「国民の思想」(産経新聞社)、「日本を愛する者が自覚すべきこと」(PHP研究所)など多数。

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東海龍馬塾 @愛知県護国神社

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今日は愛知県護国神社で龍馬プロジェクトの勉強会。

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勉強会前に有志で正式参拝もさせて頂きました。

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また禰宜に神社の歴史や案内をして頂きました。

戦艦大和の砲弾をつかった記念碑や戦後占領化で神社の名前を変えさせられた時の石柱を見せて頂き、

天皇陛下が護国神社にむけられる思いなども聞かせて頂きました。

また、境内には警察と消防で殉職された方の慰霊塔もありました。

本来なら御霊をまつりたいが、政教分離のせいでそれもできないとのお話もききました。

思いのこもったご案内に感謝です。

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お土産まで頂きました!

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研修の講師は今回も皇學館大学の松浦光修先生。

テーマは、テレビや小説が伝えない坂本龍馬。

話は大きくわけて以下三つのポイント。

1、龍馬はたんなる平和主義者などではなかった。

2、龍馬は神様や朝廷を非常に敬っていた。

3、龍馬は大変学があり、楠木正成らを尊敬していた。

1については、龍馬が四境戦争に参加したり、大政奉還後の戦さも見通して行動していた事実をあげ、相手が強くとも正義のためなら戦う侍であったという話を。

2については、龍馬の手紙にその通りのことが書いてあると。

3については、龍馬は和歌をたしなみ、楠公のことをうたっており、南朝の時代に編纂された新葉和歌集を取り寄せて読んだり、家系人々は土佐の朱子学を学んでいたこと、龍馬自身が水戸学を学び、大日本史を読んでいたこと。

などを学びました。

我々日本人がいかに戦後の切り貼りされたイメージの龍馬を植え付けられているかを学ぶのが今回のテーマでした。

ちなみに、大東亜戦争前の日本人が尊敬する日本人のベスト4は、

楠木正成、乃木希典、西郷隆盛、吉田松陰だったそうです。

今は龍馬や信長ですよね。

今回は龍馬でしたが、実は一般的に知られる信長のイメージも実はかなり実際と違うようです。

誰が人のイメージを捻じ曲げていくんでしょうね。

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懇親会には予想以上に皆さん残って頂き、
政治家、自衛官、神主、主婦、学生といったメンバーで日本の未来を語りました!

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