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中條高徳氏 講演

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今日は、美し国関西の設立大会で、中條高徳先生のお話をおききしました。

お話をお聞きするのは4回目になります。

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この500年間の世界の歴史を振り返り、

日本人の歩みを我がこととして捉えよう。

その上で次の三つを大切にしよう。

皇室の尊さを考える

先祖を大切にする タテイトを繋ぐ

皆でリーダーをつくる

以上のメッセージを頂きました。

すべて本質ですね。

何度もおっしゃっていたのは、
歴史を忘れた民族は滅びる、
日本はまさに今、その道を進んでいるということ。

最後のリーダー作りは教育のお話で、

リーダーは『徳』や『人間力』を持たねばならない、

戦前はそれを日本もやってきたが、

戦争に負けてそのシステムも崩された、と。

最後のメッセージは、

自分の国は自分で守るという気がいがないと若者は不幸になる、

豊かさと志の大きさは反比例することを忘れないで、

というものでした。

一時間の短い時間でしたが、

どれも本質をついたお話でした。

中條先生の世代の方々のお話をしっかり聞いて、我々が受け継いでいかねばなりませんね。

経験に基づかない言葉には重みは無いかもしれませんが、、、
できる限りのことをそれぞれやりましょう。

このままではいけないとみんな感じてきているはずです。

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反日教育の原点 ジャパニズム16

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ジャパニズムの16号に、

反日教育をテーマに寄稿しました。

調べていくと組織的にいろいろやられていたことがわかります。

まだまだ不勉強です。

ご一読頂ければ幸いです。

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読書の一日

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今日は久しぶりに家で一日過ごしました。

一ヶ月ぶりくらいです。

頂いた本や買った本が山積みなので、何冊か読みました。

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上念先生から頂いた本は、

最後の章が読めてないまま机にf^_^;)

私は経済には弱く、また、中国の経済など全然知りませんでしたから、

この本は新たな学びがたくさんありました。

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次の一冊が倉山先生から頂いた韓国の本。

ご本人も書かれているように、日韓の歴史を振り返ってもあまり教訓はないなと改めて感じました。

反省すべきことはたくさんあります。

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三橋先生から頂いた本は小説仕立てでなかなか読みやすい。

最近こうした感じの本が増えてきました。

難しい政治や経済の話をいかにわかりやすく伝えるか。

これは我々の課題でもあります。

グローバル化はなんでもいいことばかりではない、むしろ、、、

という啓発の内容。私も賛同です。

三冊とも新しい本なので、

書店で見かけたら是非手にとってみて下さい。

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CGS 日本人を考える 完結

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今日は午後からCGSの表ひろあき先生の『日本人を考える』の公開収録でした。

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これまで、数万年前の民族の移動から、日本の中の海洋文化、山岳文化の違いや、

スサノオや大国主という役職で活躍した神々のお話に、国譲りまで話を進めてきました。

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かなりゆっくりやってきたわけですが、私の番組構成も悪く、

細かい論点になればなるほど、わかりにくいとの意見があったので、

大きな流れを掴んでいただき、番組の趣旨をご理解いただくため、急ぎ足で要点をまとめたお話をして頂きました。

今日は、

関西から東北に行った登美氏とアラハバキ、

聖徳太子と藤原氏、

役行者と山岳信仰、

役行者とアラハバキ、

アテルイと朝廷の関係

というテーマでお話頂き、

神話から現代に繋がる流れや歴史と信仰を学ぶ大切さを教わりました。

この番組から、また次の学びの場に繋がる流れをつくっていきたいと思います。

日本の歴史や文化は奥が深いです。

配信をお楽しみに。

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歴史認識から始まる国護り

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今も領土問題が歴史問題にすり替えられていますからね。

日本の政治家の取り込みから

30年かけた領土侵攻計画と考えれば、

辻褄は合います。

国民に正しい歴史認識と軍事、地政学の知識をもってもらうことが大切です。

CGS頑張らねばf^_^;)

安易な謝罪が招いた中韓の増長 国内問題が国際問題に発展した本質

2013.12.06 夕刊フジ

日本と日本人を貶め続ける歴史問題は、宮沢氏(左)と河野氏の責任が大きい

 現在、中国や韓国の歴史問題による日本攻撃は止むことがない。だが、この歴史問題には、それなりの歴史的な経緯があることを、確認しておくべきである。

 本来、歴史問題は教科書検定問題として、日本国内の問題であった。それが中韓両国を巻き込んだ国際問題に発展したのは、1982年の第1次教科書事件からである。この年の高校日本史教科書の検定において「侵略」という表現を「進出」に直されたと、日本のマスコミで報道された。これに対し、中韓両国が抗議をしてきた。

 これは結局、完全な誤報だったのだが、当時の宮沢喜一官房長官は反省的な談話を発表した。検定に当たっては近隣諸国の人々の感情に配慮するという「近隣諸国条項」が作られてしまった。

 次いで、1986年には第2次教科書事件が起こった。これは前回の事件で危機感を持った保守の人々が作った高校日本教科書に、国内および中国、韓国から「反動的だ」と抗議の声が上がり、当時の中曽根康弘首相の独断で、一旦検定を通ったにもかかわらず、強引にやり直させたのである。

 また、前年に中曽根首相は靖国神社への公式参拝を決行したのだが、中国の抗議を受けてこの年から止めてしまった。

 90年代になると、慰安婦問題が出現する。この時は宮沢内閣で、首相自ら反省と謝罪に熱心であり、93年に募集の強制性を認めた、河野洋平官房長官談話が出された。

以後、慰安婦問題はアジア女性基金によって、金銭的な補償の措置が図られた。だが、日本人自身が国際的な宣伝活動を行うことによって、世界中に誤った情報が広まり、韓国がそれを徹底的に利用して、現在では解決困難な問題になってしまっている。

 歴史問題とは、淵源(えんげん=根源)は東京裁判に発しているが、80年代から中国と韓国によって、東京裁判史観が再構築されて、日本人を精神的に迫害する凶器になっている。それによって彼らは「日本人の自尊心を破壊し、精神的に優位に立つこと」こそが、真の目的であり、歴史問題は単なる口実である。

 しかし、細川護煕政権など非自民党政権も含めて、日本の歴代政権は、その精神的ないじめ・迫害という本質を理解できず、「彼らは誤解しているのであり、その誤解は何時か解ける」と、安易な謝罪を繰り返してきた。

 いじめに屈すれば屈するほど、相手は増長して、ますますエスカレートする。どこかで勇気を奮って、陰湿ないじめを断ち切らなければならなかったのであるが、それができなかった。

 歴史問題において、中韓両国による精神侵略を許してしまった歴代政権の責任は、きちんと究明されなければならない。

 ■酒井信彦(さかい・のぶひこ) 元東京大学教授。1943年、神奈川県生まれ。70年3月、東大大学院人文科学研究科修士課程修了。同年4月、東大史料編纂所に勤務し、「大日本史料」(11編・10編)の編纂に従事する一方、アジアの民族問題などを中心に研究する。2006年3月、定年退職。現在、明治学院大学非常勤講師や、月刊誌でコラムを執筆する。著書に「虐日偽善に狂う朝日新聞」(日新報道)など。

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