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龍馬プロジェクト 中国四国ブロック研修会 その2

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研修一日目の後半は宮島にて。

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最初に1200年の歴史をもつ大聖院を訪問させて頂き、法話を聞かせて頂きました。

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ダライ・ラマ法王も来られる由緒あるお寺です。

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島とお寺の歴史から、廃仏毀釈の話、解脱のお話まで、興味深いお話を。

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厳島神社を見ながら、広島経済大学のセミナーハウスへ。

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広島経済大学の学生さんのカンボジアとの国際交流のお話をして頂いたのち、

おひさまパン工房の野村直氏から、

循環型地域づくりのお話をお聞きしました。

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最後はNPOで運営されている、ひろしまジン大学学長の平尾順平氏から、

地域人材を活用した学びの場の提供とコミュニティーづくりのお話をき来ました!

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研修の後は、講師や学生の皆さんと意見交換の懇親会。

様々な挑戦実例を聞けて、大変参考になりました。

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最後は龍馬プロジェクトメンバーだけで懇親会。

連日、研修と懇親会が続きますf^_^;

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龍馬プロジェクト 中国四国ブロック研修会

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関西、関東、東北北海道、北信越、九州沖縄ときて、今回は中国四国ブロックの研修会。

私、皆勤賞ですf^_^;

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今日はオタフクソースさんのご好意で、お好み博物館ウッドエッグをお借りして前半研修を。

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お昼に着いたのでまずは、お好み焼き講習を受けてみんなで昼食を。

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昼からは博物館を見学した後に、佐々木社長が、オタフクソース株式会社の歴史やマネージメントについてご講義頂きました。

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カンブリア宮殿でも取り上げられた佐々木社長の経営指針の見直しの話は、組織運営に大変参考になるもので、私も会社や龍馬プロジェクトの運営に早速反映したいと思いました。

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つづいては、まほろば教育事業団の松田氏のお話。

戦後の日本教育の課題をわかりやすく説明頂いた後、

古典の素読の意味と効果についてもお話してもらいました。

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松田さんとは同世代ですが、同世代の方でこれほど上手に教育の課題を説明下さった方は初めてです。

今後是非私もご指導を受けたいと思いました。

まだまだ今日の研修は続きます!

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日本政治 ウラのウラ

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元総理の証言録です。

CGSで自民党政治を勉強させてもらったので、その流れがわかっていると人間関係がよくわかり、いろいろ話が繋がります。

過去に議員の皆さんから直接聞いていた話も書かれていて、かなり面白い。

また、大臣の心構えや国会議員の心得も書かれていました。

外交のことはロシアのことが少し書かれているだけで、残念でしたが、相手があり国際問題になるので仕方ないですね。

これまで海外視察にいくたびによく森元総理のお話が出ていたのですが、

この本を読んでその理由もわかりました。

またご一読を^_^

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「サイバー防衛隊」3月下旬に発足

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ちょうど先週サイバーセキュリティーの勉強会をしたところでした。

外国は確実に組織的にやっています。

もし、戦争になるような事態になればまず、サイバー攻撃から始まるだろうというお話もありました。

立ち上げはよいことですが、
マンパワーは十分に割けるのか?
人材は揃っているのか?

が気になります。

「サイバー防衛隊」3月下旬に発足 防衛省、米と連携
2014.2.11 23:14 産経

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 防衛省は、同省や自衛隊施設などを標的にしたサイバー攻撃への対処能力を高めるため、「サイバー防衛隊」を3月下旬に発足し、米国と連携しながらサイバー対策を本格化させる。ただ、サイバー攻撃は発信元が特定しにくいことや「武力攻撃事態」に該当するかどうかの課題があり、当面は手探りでの活動になる。

 新設のサイバー防衛隊は約90人態勢。防衛省や自衛隊の通信ネットワークを24時間態勢で監視し、サイバー攻撃の情報収集や情報共有、訓練、調査を一元的に行い、サイバー対策の司令塔機能を強化する。

 防衛省は、平成26年度にサイバー攻撃の兆候を早期に察知する情報収集装置を新規に導入する。防衛省や自衛隊間の指揮命令の伝達に必要な「防衛情報通信基盤」(DII:Defense Information Infrastructure)にも最新技術を導入してセキュリティー向上も図る。

 2月3、4両日には都内で、米国防総省と合同によるサイバー防衛政策作業部会の初会合を開催した。日米両国は年末までに再改定する「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」で、サイバー対策を主要な課題に挙げる。

サイバー攻撃については、ロシアや中国などが組織的に行っている可能性が指摘されている。自民党内には「集団的自衛権よりも喫緊の課題ではないか。電力や社会インフラに悪影響が及ぶ可能性がある」(党中堅)との声がある。

 ただ、「クモの巣」のようなネットワーキングであるインターネット上では発信元が特定しづらい。

 また、小野寺五典防衛相は「『これが武力の攻撃にあたる』という国際的なルールが定まっていない」と指摘する。

 防衛省は「武力攻撃事態」について、ウイルス侵入に伴う情報流出は該当しないとみている。だが、通信ネットワークの停止や、停電を引き起こすようなインフラ攻撃の場合は「国連でも専門家が議論中で、結論を待っている状態」(情報通信・研究課)だ。

 サイバー対策は、民間セキュリティー会社や米国が先進的とされ、防衛省は民間企業との連携も強化する。(小田博士)

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歴史問題は解決しない

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体調がすぐれないので、午前中は家で何冊か本を読みました。

一番頭に残ったのは、
倉山満氏の「歴史問題は解決しない」です。

最近でた本です。
歴史に関わるかなりマニアックな内容ですが、世界史を教えていた私にはバチっときました。

倉山氏の本では「誰が殺した日本国憲法」が一番好きでしたが、
この本と合わせて読めば、かなり理解が深まります。

これらの本と合わせて、
民主主義とは何か?
資本主義と通貨のしくみは?

といった内容を学べば、
今の社会が形成されるだいたいの構図がわかるのではないか、と感じました。

日本人は世界で何が起きているのか、どのような歴史をたどって現在のような国際政治の「レジーム」になっているのかに対して、無知すぎるのだ、

という倉山氏の指摘は、政治をやるものとして本当に耳が痛い。

明治の政治家などの本読めば、
彼らが世界と向き合いながら、日本国内を苦労してまとめていたことが良くわかるだけに、、、自分たちは、、

本当に国や地域の平穏と豊かさを守り、日本人を強く幸せにしていくには大局的なものの見方をしなければならないのですが、

そんな考えをもつ教育は受けられないのが今の日本。

根本をみつめなおさねば、
何回選挙をやっても、
誰が政治のリーダーになっても、
この国は変わらないのだなあ、と改めて感じます。

諦めないように、
諦めないように、
目の前の様々な政治課題、その根底にある大きなレジーム、両方をみながらやらねばなりませんね。

そんな思いを持てる一冊でした。

皆さんもまたお読み下さい。

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