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戦没者の慰霊と学生の学び

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サイパンも悲惨な戦場でしたが、

こうした式典も時代の流れと共に消えていくのでしょうか。

前も少しふれましたが、高校の修学旅行などで海外にいくなら、是非アジアの慰霊碑などをまわってもらえないかと考えます。

それぞれの土地にゆかりのある方が眠っておられる地があると思うので、

高校生と変わらぬ歳で戦地に赴いた方の人生や気持ちを学び、

今の時代に感謝すると共に、日本人として慰霊することは、学生にとって良い気づきになると思うのです。

今は観光地やリゾートになっている地が、かつては厳しい戦地であったと知り、またそこで観光やレジャーも楽しんできたらいいと思います。

先人の慰霊、学び、レジャーをかねたアジアの戦地をまわる修学旅行。

いかがでしょうか?

戦争を体験された世代が亡くなられる今だからこそ、そんな発想もいいかと思います。

広島、長崎、沖縄といった場所をまわる以上に意義があるように感じいます。

サイパンの戦いから70年、犠牲者追悼式典 日米から出席

2014/6/15 21:27

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15日、サイパン島で式典に出席した後、地元の知人らと記念撮影する井手口義雄さん(共同)

 【サイパン=共同】北マリアナ諸島(米国自治領)のサイパン島で15日、太平洋戦争での日本敗戦を決定付けた「サイパンの戦い」から70年の記念式典が開かれた。戦闘に参加した日米双方の元軍人も出席して激戦の犠牲者を追悼し、平和への思いを新たにした。

 元海軍兵の井手口義雄さん(88)=栃木県那須塩原市=は「戦友たちは『おっかあ万歳』と、母親や家族の名前を呼んで死んでいった」と、あふれ出る涙を拭いながら戦死した仲間をしのんだ。「自分だけ一人生き残って申し訳なかった」と慰霊訪問を続け、今回で30回目になるという。

 日本軍の野戦重砲兵第9連隊の一員だった自営業、岡崎輝城さん(92)=香川県坂出市=は圧倒的な戦力でサイパンに上陸した米軍に「大変なショックを受けた」と振り返った。捕虜となって米本土に移送された際「命ある限り、必ず祈りに来るという誓いを立てた」といい、毎年この時期に訪問。今回は孫やひ孫ら5人も同行した。

 米テキサス州の元海兵隊員、カール・マシューズさん(89)は約1カ月にわたったサイパンでの日々を「地獄のようだった」と回想し「家族のように親しかった40人の仲間が戦死した」と目を潤ませた。岡崎さんに「同じ時にこの島に一緒にいたんだね」と声を掛け、固い握手を交わした。

 約400人が集まった式典は米当局などで構成する実行委員会が主催、日本政府からは在サイパン出張駐在官事務所長の菊池斉領事が出席した。元軍人らは式典を前に市街地をパレードした。

 米軍はサイパンに1944年6月15日に上陸。占領後は日本本土がB29爆撃機の往復飛行圏内に入り空襲が激化、民間人死傷者が激増する転機となった。米当局によると、10年ごとに開かれてきた大規模な式典は元軍人らの高齢化を理由に今回で最後となる見通しだ。

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広島まほろぼ学習会 素読教室 視察

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一泊二日で広島にきています。

CGS収録→懇親会→CGS収録→素読教室→講演会→懇親会と寝る間もない、かなりのハードスケジュールf^_^;

今日の午前中は、広島まほろぼ学習会の素読教室を見学してきました。

主催の松田さんから素読の効果は聞いていましたが、百聞は一見に如かず、でした。

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最初に少し素読をしてから

子供たちがそれぞれに覚えた文章を素読します。

古事記や御製、和歌、士規七則、歴代天皇125人、辞世の句などなどテーマは自由ですが、小学校低学年くらいの子供たちが100人以上の前で堂々と発表します。

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また、素読する文章の人物紹介もあり、中には小学生の子供が講義する場面もありました。

さらに、唱歌や外国の国歌の素読もあり、文化伝統や国際理解も教えています。

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子供向けかと思ってましたが、大人も十分勉強になります。

ご縁があり、
寝屋川JCの理事の方々にもご参加頂きましたが、皆さんも関心しておられました。

これは一度吹田でも開催せねばなりません。

早速企画します!

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妄想暴走中国 河添恵子氏

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先週夕刊フジに掲載された記事をまとめました。

これらのテーマについてはそれぞれCGSの『変容する中国のシナリオ』で突っ込んで聞いています。

随時配信していきますので、
お楽しみに!

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【妄想暴走中国】
闇に葬られる天安門事件 ネット規制強化で関連記事検索できず
2014.06.10

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6月4日は天安門事件から25周年にあたり、日本を含む世界各国で大規模な追悼式典や集会、デモが行われた。世界の億単位の“良識ある目”がリアルなドキュメントとして見届け、今も生々しい記憶として残るが、中国政府は「一部の学生による暴動」と片付け、人民解放軍による武力制圧で多数の死傷者が出た事実を、総括も謝罪もしていない。

それどころか、遺族からの賠償請求には無視を決め込み、民主活動家や人権活動家、学者、弁護士らを逮捕したり自宅軟禁にするなど容赦ない。さらに天安門事件に関する取材を北京で進めていた海外メディア、果ては天安門広場でVサインをして写真撮影をしただけの人民までが“見せしめ逮捕”されたとか。

過去10年で最も強い治安維持体制が取られているとの声や、ネット規制をさらに強化しているとの声もある。中国版ツイッター「微博」(ウェイボー)の検索欄にまず、「天安門事件」や「六四」と打ってみたところ、出てきたのは「関連する法律法規と政策により、検索結果の表示はしない」との文面だった。

しかも中国政府は1976年4月5日に起きた民主化の原点とされる運動「四五運動」を、いつしか「天安門事件」(=日本では第1次天安門事件)と記すようになった。記事検索などで、こちらの情報なら出てくるが、6月4日の天安門事件は「六四政治風波」「六四動乱」などにすり替えている。この言葉で検索しても、やはり内容は表示されない。

何より「自由」「人権」「民主」を求めて平和的に抗議をした若き人民が、どれほど命を落としたのか、死者数については数百人から数千人と多様な説があるが、いまだに公式な発表はない。人民の管理・監視には非常にたけているはずの中国が、である。

このように中国政府はわずか4半世紀前の“真実の武力制圧”については知らぬ顔で、半世紀以上前、つまり中華人民共和国の建国前の“日中関係史”だけは専門家気取りでいる。

習近平国家主席は3月下旬からの欧州歴訪中、ドイツの首都ベルリンで講演を行った際、「旧日本軍は南京占領時に30万人以上を虐殺した」「日本軍国主義が発動した侵略戦争で、3500万人以上の死傷者が出た。残虐行為は今もわれわれの記憶に残る」などとホザいてくれた。

25年前の真実の歴史-無残な殺戮(さつりく)行為を闇に葬ろうと、姑息な手段で悪あがきを続ける中国政府に、歴史を語る資格などない。

■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。主な著書は「中国崩壊カウントダウン」(明成社)、「豹変した中国人がアメリカをボロボロにした」「だから中国は日本の農地を買いにやって来る」(産経新聞出版)など。

【妄想暴走中国】
日本企業への理不尽なカツアゲ戦略 各地で賠償企む“反日訴訟活動家”
2014.06.11

習近平政権になって、中国では政治犯・思想犯による投獄者が激増している。一方、1990年代には中国政府の監視対象だったのに、ゾンビのごとく蘇った政治的人物もいる。その1人は“反日訴訟活動家”で「中国民間対日賠償請求連合会」の童増会長である。

中国サイトによると、童氏は「中国民間保釣聯合会(=尖閣諸島を守る中国民間の連合会)」会長や、学者、投資会社の董事長(会長)、中国宋慶齢基金会理事など、複数の肩書を持つ。強烈な民族主義者で「2005年の反日デモの仕掛け人」との記述もある。

童氏が対日訴訟に目覚めたのは「西ドイツがユダヤ人に損害賠償を求める道義的権利があることを認め、生存者への支払いに同意した」という、1988年の報道がきっかけとされる。

「同様の訴訟ができるはずだ」と動き出したが、中国には89年の天安門事件で西欧社会から強い制裁が加わった。ベルリンの壁崩壊や、共産主義国家の瓦解もあり、中国共産党はまさに崖っぷち。頼みの綱、つまり金づるは「平和ボケ」した日本だけだった。そのため、童氏の動きは封じ込まれた。

その後、国家賠償を民間の個人賠償に切り替え、日本でも訴訟を何回か起こしたが、「日中間の請求権の問題は、72年の日中共同声明後は存在しない」「国家賠償責任には民間の賠償責任も含まれる」を理由にすべて敗訴した。中国各地の人民法院(地裁)でも提訴したが、いずれも同じ理由で却下され続けてきた。

ところが今年3月、三菱マテリアル(旧三菱鉱業)と日本コークス工業(旧三井鉱山)の2社を相手に、第2次世界大戦中の「強制連行」をめぐって、元労働者や遺族へ損害賠償や謝罪を求める訴状が北京市第一中級人民法院で受理された。

4月には、日中戦争勃発前の船舶賃貸契約をめぐる訴訟で、上海海事法院(裁判所)によって、商船三井の大型船が浙江省の港で差し押さえられた。その後、商船三井が賠償金に金利などを加えた約40億円を、供託金として中国当局に支払った事実も報じられた。

中国の司法界は、共産党の指導下にある。国交樹立以来、約40年続いた日中両国政府の見解を反故にして、習政権はそれ以前に時計の針を戻して“カツアゲ戦略”へと舵を切った。「日本の帝国主義戦争を支えた極悪非道な企業」への報復は当然であり、日本の弱体化、属国化への早道と考えているのだろう。

「今後も似た裁判を、各地で起こす準備を進めている」と、活躍の時を迎えた童氏の鼻息は荒い。「強制連行」「過労死」などの対日訴状が、各地で受理されて裁判になれば、日本企業への厳しい判決は免れない。日本は、理不尽な“カツアゲ”に断固として対抗すべきだ。

■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。主な著書は「中国崩壊カウントダウン」(明成社)、「豹変した中国人がアメリカをボロボロ

中韓大ショック!日本が“好影響ランク”で圧勝 反日運動が裏目か

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アジアをまわっていても、

中韓と日本の好感度の差は明らかです。

しかし、日本の好感度は昨日今日出来たものではなく、

先人の積み重ねの上にあります。

今を生きる我々がそこにあぐらをかいていてはいけません。

まさに不断の努力で、世界に貢献できる人材を育成し、活動していくことが大切ですね。

世界に出たら一人一人が日本の代表ですから!

中韓大ショック!日本が“好影響ランク”で圧勝 反日運動が裏目か

2014.06.14 夕刊フジ

BBC国際世論調査

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英BBC放送などが行った国際世論調査が、中国と韓国に衝撃を与えている。「世界に良い影響を与えている国」をそれぞれ聞いたところ、中韓両国はいずれも日本を下回ったのだ。日本を貶める国際宣伝「ディスカウント・ジャパン運動」に必死な両国だが、狙いが大きく外れた形だ。

調査はBBCなどが昨年12月から今年4月までに、世界24カ国で実施したもので、今月3日に同局が発表した。

日米中韓など16カ国とEUについて「世界に良い影響を与えているか」を聞いたところ、「良い影響」で日本は第5位とアジアでトップ。中国は9位、韓国は11位だった。反対に「悪い影響を与えているか」との質問には、イランと北朝鮮が1、2位で、中国は6位、韓国は9位、日本は11位だった。

「韓国人はとにかくランキングが大好き。何でもかんでも国を格付けして自国の順位を気にしている」(ジャーナリストの室谷克実氏)だけあり、韓国紙の朝鮮日報や中央日報はこの調査結果を速報した。

記事では「日本に負けた」ことには言及していないが、朴槿恵(パク・クネ)大統領が先頭に立って「告げ口外交」を展開するお国柄だけに、はらわたが煮えくり返っているに違いない。

加えて、韓国メディアは重要な事実に触れていない。

日本に対する否定的な回答は、韓国と中国で突出しており、中韓両国で調査が行われていなければ、日本の順位はさらに上がっていたとみられる。日本が「悪影響を与えている」と回答したのは世界平均では30%だったが、韓国では79%、中国では90%だった。

中韓の「反日」が際立っていることは、別の調査でも明白だ。

日本の外務省が今年3月、東南アジア諸国連合(ASEAN)の7カ国を対象に行った世論調査で「最も信頼できる国」を聞いたところ、日本が33%でトップに立ち、2位の米国(16%)を大きく引き離した。ちなみに中国は5%、韓国は2%だった。

今回の調査が、国際社会で中韓の主張がいかに異様であるかを、両国民が気付くきっかけになれば良いのだが…。

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CGS広島収録

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一昨日から二日間、東京でCGSの収録をしてきましたが、

今日は舞台を広島に変えて収録です。

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広島ならではの舞台を使わせて頂き、楽しく勉強になる番組をとることができました。

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また今日は、CGSをみてくれている広島の子供たちにも番組に参加してもらい、変わった趣向の撮影もできました。

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今月後半から配信していくので、

また是非ご覧になってください!

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