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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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吹田南小学校(訪問日平成20年2月15日)

視察・研修報告 |

吹田南小学校(訪問日平成20年2月15日)

吹田南小学校を視察しました。


校長先生の学校案内

本校は昭和44年(1969年)4月に1年生3クラス、2年生2クラス、3年生2クラスで合計7クラス242名からスタート致しました。開校から今年の4月で第40回目の入学式を行うことになります。

 本校は
「つたえよう わたしの思い うけとめよう あなたの思い」を各教科および学校生活に生かし、
◆豊かなコミュニケーションができる子◆自分で考え、行動できる子を目指す子供像としております。

 今年度の学校努力目標は
「高めよう 算数力、めざせ算数 大好き!」を掲げ解決する力を育てる算数科の研究に取り組んでいます。

 本校は義務教育、
特に小学校におきましては学力だけでなくすべてのことについて、基礎基本を子どもに教えることが大切であると考え、『アシおヘソ』
を大切にした教育を実施しております。

 ア 挨拶…
挨拶は友達ができる魔法

 シ 姿勢…人の話を聞く姿勢、
授業を受ける姿勢

 お 思いやり…
相手の気持ちになって考える

 ヘ 返事…素直な心、
自分の気持ちを正しく伝える


ソ 掃除…勤労をよろこび、責任を重んずる

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学校が行うアンケートの結果などのデータをつかって、学校の様子を説明してくださった田坂校長。教員には「四者悟入ー四者が悟りを導く」
学者
(勉強)医者(気配り、健康)
易者
(進路指導) 役者(子を惹きつける技術))が必要だと語っておられた先生の教育理念を強く感じた懇談でした。

 


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「児童には規律をしっかり身につけさせなくてはならない」との校長先生のお言葉通り、
児童は落ち着いて授業を受けていました。授業態度は今まで見てきた学校の中でも、かなり上位の印象です。


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当校でもやはり、校舎の老朽化は進んでいます。この点を何とかしてあげたい。
市民の皆さんのご協力が必要です。


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習熟度で分けた算数の授業を見学しました。同じ学年でも学ぶ内容が違うので驚きましたが、
そういえば私が学生のときも補習などは習熟度別でした。クラスを分けることが、
子供の心にマイナスの影響を与えるという意見を聞くこともありますが、分からない授業を受けさせられるより随分親切だと思います。
できないことをできないと認識することから人の成長は始まります。競争や差をつけることは、
未来に可能性のある子供達を伸ばすのに必要不可欠の教育活動だと考えます。


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体育館で開催されていた図工展を見学しました。小学生でここまでの作品が作れるのかと驚きました。


*神谷コメント


 当校でも校長先生の教育理念が現場に反映されているな、
と強く感じた。規律や挨拶、掃除を重んじることは、本当に大切だ。勉強ができるできない以前の問題である。


 校長先生が「規律指導は、教員が個別にやるのではなく、学校全体で取組むことで、
学級崩壊などもおこらなくなる」とおっしゃっていた。教員個人の力量を頼るだけでなく、チームで学校を運営していくこと。それには、校長、
教頭のリーダーシップが不可欠である。吹田では、そういったシステムがしっかりサポートされているのだろうか。
当校ではできていると感じたが、今後はそういった視点も大切にしながら、学校を視察していこうと思う。


*インターン生柴田のコメント


  吹田南小学校を視察して一番感じたこと、
それは生徒たちが明るく、元気が良いということです。廊下で会う生徒たちは皆大きな声で挨拶してくれて、
非常に良い気分で視察をすることができました。また授業中、先生たちの熱心に生徒に向き合っている姿は心を打たれるものがあり、
自分もこんな素晴らしい先生たちと一緒に学べたらいいなと思いました。


*インターン生青木のコメント




「こんにちは」と挨拶する前に「こんにちは!!」と先に元気いっぱいの小学生がたくさんいました。
「普段から身につけておけば、いざというときも大丈夫」とおっしゃった校長先生の言葉が印象的です。
廊下は室内にあるものと思い込んでいた私は、外にある廊下を見て、子ども達が快適に過ごし、
学べる学校環境の必要性を感じました。

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プロフィール写真

神谷宗幣 (かみや そうへい)龍馬プロジェクト全国会会長

昭和52年福井県生まれ。関西大学文学部・関西大学法科大学院卒業。
21歳の時、1年間海外で生活し、外国の若者と交流する中で「日本人に生まれたことの感謝」と「思考停止している日本の若者への問題意識」に目覚める。
2013年に株式会社グランドストラテジーを設立し、インターネットチャンネル「CGS」を開設し毎日番組を配信。大阪府吹田市を拠点に活動中で、日本人の意識改革のための海外研修及びセミナーや、「CGS」とリンクした「歴史」「主権者教育」「キャリアデザイン」「政治のしくみ」などをテーマにした講演は、若い世代を中心に多くの支持を得ている。
執筆活動も行い、主な著書として「大和魂に火をつけよう」「坂本龍馬に学ぶ仲間をつくる力」などがある。