日々の活動やニュースに対する考え、視察の報告などをブログにまとめています。

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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)

ブログの記事一覧

事務所 引っ越し

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二期目に向けて

新しい事務所を開設します。

今日は引越しで大忙し。

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また皆さん遊びに来てください。

iPhoneからの投稿

当選祝い

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スタッフの上原、池に当選祝いをしてもらいました。

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昨日徹夜だったので、フラフラですが、なんとか朝の街頭から一日を終えました。

事務所の整理や今後の計画など、やることがいっぱい出てきます。

新生、新選会を作らねばなりません。

石川さんにも頑張ってもらわないと。

当選証書

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頂いてきました。

皆さんの力で頂いた二回目の議席。

石川さんの分も、そして新人へのレクチャーなども、合わせて責任重大です。

少しゆっくりしたいですが、なかなか叶いませんね(~_~;)

また、走り出します。

皆さんの思いはしっかり受け止めました。

とどけ!この想い  ~吹田市議会議員としての4年間を振り返って~

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今の思いはこの曲で!

ザ・マスミサイル「夢と現実のハザマに完璧は必要ない」

$神谷宗幣オフィシャルブログ「変えよう!若者の意識~熱カッコイイ仲間よ集え~」Powered by Ameba-未設定

新選会や神谷・ 石川のことをもっと知りたい方へ

(1)新選会の考える重点施策
   資料 http://www.suita-shinsenkai.jp/pdf/manifesto.pdf
   動画 http://www.ustream.tv/channel/shinsenkaireal

(2)吹田新選会の4年間の議会報告
   http://www.kamiyasohei.jp/index.php?itemid=8&catid=6

(3)吹田新選会の広報誌
   5%からの挑戦
    http://www.kamiyasohei.jp/newsletter/20101114.pdf
   吹田市政の問題点
    http://www.kamiyasohei.jp/newsletter/20110214.pdf
   子供にツケをまわさない
    http://www.kamiyasohei.jp/newsletter/press03.pdf

(4)石川勝の主張

    http://www.youtube.com/embed/IZVJJ6ZeBDI

(5)神谷宗幣の想い
  ~ポッドキャストでのインタビュー~
   http://ameblo.jp/ueharachikako/entry-10759996059.html
  ~ジャングルライフでの対談~
http://www.jungle.ne.jp/interview/?vol=158&no=13  

  
(6)4月11日の市長選挙公開討論会の様子
    http://www.ustream.tv/channel/suitajc

(7)吹田新選会の素顔~生放送リアル~
    http://www.suita-shinsenkai.jp/real.html

政治への想い

 以下に、龍馬プロジェクトで発行した「100人の龍馬」という書籍から、
私の書いた文章と、私と石川議員と鈴木英敬三重県知事で考えた
この国の改革プランを引用しました。
 議員になった経緯や、今後の活動計画についてはこれを読んでいただきたいと思います。
 

 極論を言えば、私たちも、自分のために政治をやっています。ただ、 小さな損得ではありません。
 このまま政治を放置しておいて、日本や地域が駄目になったら、自分や自分の家族が路頭に迷うと思うので、
今の平和や豊かさを維持するために政治に関わっています。
 私は、26の時に親父の会社が潰れて、住むところもなくなり、当時相当しんどい思いをしました。
 まさか自分がそんな目にあうなんて思っていませんでした。物事の終わりは突然やってきます。
 終わってから、あの時「ああしておけばよかった」「こうしておけばよかった」 と後悔するのはもう嫌です。
 今の政治を見ていると、「このままでは日本が溶けてなくなってしまうなあ」 「今と同じような経済水準でこれからいきていけるのかなあ」と
危機感ばかりが募ります。
 もっと大きなうねりで、日本や地域を良くして欲しい。しかし、 私の知る限り全力でそうしたことに取り組んでいる政治家は私の周りではいませんでした。
 話が大きすぎてみんなあきらめているように感じていました。

 私も最初はそうでした。けれども「誰かがやらなければ」と考えている時に、松下政経塾1期生の林先生に出会い、 松下幸之助氏の話を聞き、
多くの仲間との語り合いで、私の心に本格的な火がつきました。
 数は少ないが、本気で政治を改善し、日本を良くしていきたいという同世代の人間がいる。

 こういう同志を集めて、有権者に信頼される政治家チームを作り上げれば、
 有権者の意識も変わり、まだ日本はどうにかなるのではないか。
 
 そこから、石川議員を思いを共有し、吹田新選会を作り上げ、
続いて大阪の市町村から教育維新を市町村から始める会を橋下知事らと立ち上げ、
龍馬プロジェクト全国会や関西州政治家連盟を作りました。

 私は、一人のカリスマや一時の流行では、日本の政治は変えられないと考えています。
小泉郵政解散も、民主党の政権交代も結局は駄目でした。烏合の衆では駄目なんです。
橋下知事の維新の会も同じ事をしています。
知事の改革の方向性には賛同してきましたし、協力もしたいと思っていました。
しかし、人の集め方がおかしいのです。カリスマの人気や風だけで政治家になろうとしたり、権限を得ようとする人に改革はできません。
長続きしないからです。
私は新選会のメンバーにも常日頃そういっていますし、新選会には本気の政治家しかいらないと思っています。

恩師、林英臣先生の「政治を変えるために、まず本物の政治家をつくる」 という発想に私は賛同し、
そうでなければいけないと、自分がまず「ブレない芯のある政治家、私利私欲でない政治家」になろうと努めてきました。

政治を変えるためには、政治をやる人間を入れ替えねばならないし、豊かさに甘える国民の意識も変えないといけない。
この二つを行うために必要なのが「教育」だと考えています。

ですから必死に教育改革を訴えますが、その真意がなかなか伝わらない。青いと言われ続けています。

正直に言えば、今まで何度もあきらめそうになりました。
お金や自分の生活のことを考えたら、「自分は何をやっているんだろう」と思う時もあるんです。

しかし、今後の国や地域の行く末を思えば、このまま自分のことだけやっていても決して良い人生にはならないと分かります。
先人の偉業や、先の大戦で家族や郷土のために命をかけて戦った人々のことを思えば、
自分が恥ずかしくなり、また気持ちを盛り返して活動してきました。
(そんな時はこんな歌を聴きながら頑張ってきました。http://www.youtube.com/watch?v=BQKXhmZsq1M )

私はこう見えて現実主義者なので、自分たちが無謀なことや無理なことをしようとしていることはよく分かっています。
しかし、誰かがやらなければいけないと思うのでやり続けています。
特に若い我々がやらなければ、誰が理想を追いかけるのでしょう。
人間誰しも歳をとれば、現実を理解し、まとまっていくものだと思います。
よって、理想を語れるのは、我々青年の特権です。

いつの時代も若者の理想と無謀な挑戦が時代を動かしてきました。

我々は、本気で地域や国の政治を変えたい

~「100人の龍馬」  地方議員の手で日本を変える8つの方策 ~

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私たちが考えている「地方議員の手で日本を変える8つの方策」を述べてみたい。それはさながら、坂本龍馬の「船中八策」である。ただし、これはあくまで現時点でのものであって、今後、いまの龍馬プロジェクトのメンバーはもちろん、新たに加わってくれる同志も含め、より充実させ、実現可能性の高いものにしていきたい。

また、もしかしたら「そんなことは誰でも知っている」と思われるかもしれない。だが、私たちは誰もができることを、誰も真似できないくらいの圧倒的な行動力で取り組んでいく決意である。

1、「日本を何とかするぞ!」 という地方議員を100人集める

「日本を何とかするぞ」という確固たる決意をもつ地方議員(志望者も含む、以下同じ)、どんなことがあってもやり遂げようとする地方議員を、日本全国を駆け巡り100人集める。日本を変えるためには、これに尽きるといってもよいかもしれない。

「日本のここが悪い」「この問題を何とかして」という評論家的な人はたくさんいる。だが、「私が日本を変えなければ誰が変えるのか」という気概がある人物はほとんどいないという。本当にそうであろうか。私たちと同じ気持ちはあるが孤立している人、発揮する場面に恵まれていない人が、全国にいるのではないか。埋もれているのではないか。

私たちは「全国キャラバン」と称して日本全国を駆け巡り、同じ思いを共有してくれる同志を探してきた。最初は「いるかもしれない」という仮説だったが、途中から「他にもいるにちがいない」という確信に変わり、現在、この「日本を何とかするぞ!」という地方議員は、今後多少の入れ替わりはあるかもしれないが、100人集まったと見ている。

ところで、「日本を何とかしたい」という強い思いをもっている人は政治家以外にも少なくない。そこで、私たちは「これは」と思う人物には直接会い、プロジェクトへの参加を呼び掛けてきた。つまり、集結した100人の地方議員が、政治家以外の人、官僚、研究者、作家、コンサルタント、コミュニティのオーナー、スポーツ選手、芸能人等、社会的に影響力のある方々を大規模に巻き込んで、真の「オールジャパン」をつくり上げ、国家ビジョンやそれを実現するシステムを明確化するのである。

2、集結した100人が地域でブレーンを集めると同時に、 政策に精通して人間性を高める

次に、集結した100人の地方議員が自分の住む地域をくまなく回り、国家ビジョンやそれを実現するシステムに賛同する政治家や学生、主婦、専門分野を有するブレーンなど、共に運動を展開してくれる同志を集める。つまり「全国キャラバン」と同じことを、自分の住む地域でも行なうというものである。いうまでもなく、「地域キャラバン」は地方議員の得意とするところ。自分自身の駅頭や街頭での演説、チラシ配り、講演会などを通じて「龍馬プロジェクト」の案内を繰り返すことで、いままで応援していただけなかった方々も多数、仲間に加わってくださるようになった。

またその過程で、地方議員自身が国および地方の政策に精通すると同時に、自分たちの徳(人格・精神性)を高め、「彼らにやらせてみたら日本が変わるのではないか」と国民に大いなる期待と信頼を抱いてもらえるような集団になることが、きわめて重要だと思う。現代は、政治家や官僚、検察等に対する信頼感が大きく揺らいでいるといっても過言ではないからである。

中国古典の『書経』では、あるべきリーダー像を「放勲欽明文思安安」と表現している。直訳すれば、文武に秀でていることが誰の目にも明らかであり、またどんなときでも心が安定していること。私たちはこのような境地になっているなどというつもりはまったくないが、日々この境地をめざして登りつづけていたいと思う。人は、成長過程にない人には魅力を感じないそうなので、あるべきリーダー像をめざして登りつづけていることが重要であろう。幸いにも縁あって、岬龍一郎先生や林英臣先生、田口佳史先生など日本を代表する思想哲学の先生方から、まるで幕末の志士たちが私塾で学んだように、地域ごとに開催する「龍馬塾」で、ご指導いただいている。

3、集結した100人が同世代の若者によい影響を与え、 投票行動につなげる

100人の地方議員には、とくに投票率が低い20~30代の若者を積極的に取り込み、それらの世代の地方議員が集団で活動をしていくことで、同世代の日本人の政治に対する参加意識を高め、投票行動につなげていきたい。

現代の若者は冷さめている、社会や政治に無関心であるという。その一方で、自分の時間を割いて、ボランティアに積極的に参加する学生や各種勉強会に参加する若者が少なくない。私たちには、彼らが時間とエネルギーを何にかけてよいのか分からないという気がしてならない。であるならば、彼らの熱き気持ちの受け皿を提供し、一緒に日本や地域の将来を考えていきたい。意識の高い大学生と私たち地方議員の真面目なディスカッション。若き経営者と龍馬プロジェクトメンバーのトークバトル。若者に人気がある歌手のライブと政治家の熱いプレゼンテーション対決等々。いままでやってきたこと、これからやろうとしていることを挙げればきりがない。

これらの活動を通じて、既存の政治勢力の外に存在する、純粋に国民のために、国民とともに住民自治の視点で行動する地方議員を育成していきたい。中央集権のアンチテーゼとしての地域主権、すなわち住民自治の視点からの改革が必要なのは、いうまでもないことであろう。

4、 集結した100人が自らの地域を超えて国全体に日本再興のうねりを起こす

100人の地方議員が団結し行動を起こし、さらに国家ビジョンやそれを実現するシステムに賛同する地方議員の同志を大規模に増やしていく。その際、これまで地方議員があまり取り組んでこなかった「メディア活用」なども積極的に行ない、国全体に届くようなうねりを起こしていきたい。

幸いにもITの専門家や大手広告会社のビジネスパースンにも多数ブレーンとして参加いただいているので、たとえばホームページやブログ、メルマガ、ツイッターはもちろん、書籍や新聞、雑誌、テレビ番組等にも龍馬プロジェクトの意図が十分伝わるものには積極的に協力していきたい。現在でも「新聞や番組で取り上げたい」との話は多数いただいているが、こちらの対応が追い付かずに待っていただいている状況である。

このような