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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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会派行政視察 東京 (平成20年2月3~5日)

視察・研修報告 |

会派行政視察 東京 (平成20年2月3~5日)

小学校英語の取り組みで私が以前から注目し、視察を予定していた東京都杉並区へ、
自民党の議員団の方々が行政視察に行かれるということで、便乗して参加してきました。

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三日は到着後すぐに、世田谷区役所を訪問し、小学生の放課後健全育成活動(略称:新BOP)と中学生の放課後活動支援授業(通称:
STEP)のレクチャーを受けました。

吹田市では、小学生の放課後支援事業として、学童保育と太陽の広場がありますが、新BOPはそれらを統合したような取り組みです。
中学生に関しては、吹田はクラブ活動が放課後活動のメインですが、STEPは部活動の他に、週1回程度、
クラブには参加しないような生徒が参加する課外活動ということと理解しました。

レクチャーの中で、世田谷区では国語のほかに日本語という教科をもうけ、かなり力を入れているとお聞きしました。
是非次回の状況の際に、再度訪問させていただき、詳しい説明を受けたいと思いました。

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レクチャー後は、区立山野小学校を訪問し、新BOPの取り組みを見学させていただきました。

訪問時、東京は雪が降った直後で、グラウンドを使った様子が見れませんでしたが、室内で子供達が、面子やカルタ、読書、あやとり、
こま回し、レゴブロック、卓球などなど、思い思いの遊びをしていました。多い日は200人ほどの児童が参加するとの事です。
見守るスタッフの組織もしっかりしており、いい取り組みだと感心しました。また、吹田の太陽の広場活動なども視察し、
比較してみようと思います。

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区立山野小学校も千里ニュータウンの学校と同じくらいの古さでしたが、しっかり改装されていて古さや暗さを感じさせない内装でした。
学校訪問をよくしているので、ついついそこに目がいきます。

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四日の朝は、杉並区役所を訪問し、今制定に向けて取組まれている教育基本条例の説明や小学校英語活動の取り組み、
今話題の和田中学校の夜スペなどのレクチャーを受けました。

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レクチャーの後は、杉並区立神泉小学で、実際の英語活動を見せていただきました。活動内容自体は、以前から詳しく聞いておりましたが、
取り組みの詳細は私の平成19年12月の議会質問をご覧ください
実際に見てみると、児童がすごく生き生きとしていて、思った以上に積極的、また英語の発音がすごく良いことにビックリしました。

一緒に見学した議員の先生も「私もあんな授業が受けたかった」とおっしゃっていました。同感です(汗)

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神泉小学校も30年ほど前に校舎が建てられていますが、改装によってすごくやわらかい雰囲気になっています。

 

 

 

四日の午前で、自民党の議員団の方々は視察を切り上げられたので、ここからは新選会の単独視察です。IMGP2342

 

 

 

四日の午後は、杉並区の小学校教員養成所である「杉並師範館」(http://www.shihankan.jp/)を訪問してきました。
2年前から年間約25~30人の生徒を受け入れ、1年間の研修後、杉並区が独自で教員採用を行っています。レクチャーを受け、
杉並区の教育にかける熱意の強さや思い切った予算づけに感心しました。

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五日は、杉並区立和泉小学校を訪問させていただきました。

当校は、グラウンドの芝生でも有名です。朝一番児童が、凍結防止のため芝生にかけてあったシートをとっていました。
手入れや管理は大変そうです。しかし、休み時間などに生徒が生き生きと遊ぶ様子をみていると、
管理が大変でもやる価値はあるなあと感じました。

大阪でも、グラウンドの芝生化が推進されるかもしれませんから、実際の取り組を知る良い機会でした。

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またまた、英語活動です。当校では、1,3,6年生の授業を拝見しました。

こちらも、児童がとても楽しそうです。そして先生も。6年間の統一されたカリキュラムで、歌って躍って英語にふれる。
最初低学年はただ、英語を浴びるように聞いて96の簡単な表現を覚え、高学年になるとそれらを組み合わせて、劇などをしていました。
英語を教えるのは、日本人の英語専任教員です。日本人の先生が全て英語で授業をするので、児童も英語を話すことに違和感が感じられない様子。
英語専任教員の先生には、休み時間でも児童が英語で挨拶をしてました(驚)

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ご好意に甘えて、給食までいただきました。児童を英語に触れさせるため、メニューは全て英語に訳されています。
こうした地道な努力があるんですね。

神谷コメント

二つの区で、先進的な取り組みを見せていただき大変勉強になった。

特に、杉並区の方では、教育にしっかり予算をかけており、また、
レクチャーしてくださった職員の方々が自分達の取り組みに自信を持って、取組んでおられる様子が説明からありありと伝わってきた。
区長のリーダーシップで、職員が引っ張られているのだと感じる。

自分も学んでみたいと思える教科や活動がある公立学校なら、保護者も安心して任せられると考える。ほんのわずかな視察でも、
大変良い刺激になったので、これからも他の自治体の取り組みをしっかり学んで、良いものは吹田にも取り入れていき、
他市に誇れる吹田の公教育を実現させたいと、思いを新たにした。

番外編:

最後に訪れた和泉小学校の1年生のクラスで、10分間授業をさせていただきました。

何を教えたか、、、、、?1年生が覚えている「魚屋のおっちゃん」という詩で大阪弁が出てくるのですが、
先生も大阪弁のアクセントが分からないとの事で、大阪弁のアクセントを教えてきました。東京弁の子供達のしゃべる関西弁がすごく可愛くて、
小学校の教員をやってみたくなりました(笑)

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